の‐だ【野田】
野の中にある田。
のだ【野田】
千葉県北西部の市。利根川と江戸川に挟まれる台地にあり、江戸時代以来の醤油の産地。人口15.5万(2010)。
のだ【野田】
ロシア連邦の町チェーホフの、日本領時代の名称。
のだ【野田】
姓氏の一。 [補説]「野田」姓の人物野田誠三(のだせいぞう)野田佳彦(のだよしひこ)
の◦だ
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「だ」》 1 理由や根拠を強調した断定の意を表す。「赤信号を無視して走るから...
の‐だいこ【野太鼓/野幇間】
素人(しろうと)の太鼓持ち。転じて、芸がなく、座をとりもつだけの太鼓持ち。
の‐だいこん【野大根】
野生化している大根。のだいこ。
の‐だか【野高】
江戸時代、秣場(まぐさば)や葦(あし)・萱(かや)などの生育する原野を検地し、村高に編入したもの。
の‐だけ【野竹/土当帰】
セリ科の多年草。山野に生え、高さ約1.5メートル。葉は羽状複葉で、基部は茎を抱く。秋、紫黒色の多数の小花を密につけ...
のだ‐し【野田市】
⇒野田
のだ‐せいぞう【野田誠三】
[1895〜1978]実業家。兵庫の生まれ。京都帝大卒業後、阪神電鉄に入社。大正12年(1923)から甲子園球場の...
の‐だち【野立ち】
「野立て」に同じ。
の‐だち【野太刀/野剣】
1 公家の兵仗(ひょうじょう)の太刀の総称。 2 室町時代、武士が肩に背負い、または、郎従に持たせた長大な刀。
の‐だて【野立て】
1 貴人が野外で駕籠(かご)などを立ててしばらく休むこと。のだち。 2 大演習などで野外に設けた天皇の休息所。御野...
の‐だて【野点】
野外で、茶をたてること。また、野外で催す茶会。野掛(のがけ)。
のだ‐の‐たまがわ【野田の玉川】
六(む)玉川の一。宮城県多賀城市の川。千鳥の名所。千鳥の玉川。[歌枕]「夕されば潮風こして陸奥(みちのく)の—千鳥...
のだ‐ふじ【野田藤】
フジのこと。藤の名所である野田(大阪市福島区野田)にちなむ名。
の‐ため【篦撓め】
《「のだめ」とも》矢竹のそりをためなおすこと。また、そのための道具。「金磁頭(かなじどう)二つ—に取り添へて」〈太...
のため‐がた【篦撓め形】
《「のため」が斜めに溝を彫ったものであるところから》 1 ななめ。すじかい。「河中より—におしなされて」〈平家・九...
のだ‐よしひこ【野田佳彦】
[1957〜 ]政治家。千葉の生まれ。早稲田大学卒業後、松下政経塾に入塾。昭和62年(1987)千葉県議となる。平...
の‐だるき【野垂木】
化粧垂木(けしょうだるき)の上にあって屋根を支えている垂木。下からは見えない。
の‐だろ◦う
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「だ」の未然形+推量の助動詞「う」。話し言葉では「んだろう」とも》 1 念を...