のいち‐どうぶつこうえん【のいち動物公園】
高知県香南市にある動物園。平成3年(1991)開園。動物の野生に近い姿を再現している。高知県立のいち動物公園。
ノイトリック‐コネクター
⇒XLRコネクター
の‐いぬ【野犬】
飼い主のない犬。のら犬。やけん。「悪い—が出て吠えて困る」〈鴎外・ながし〉
の‐いばら【野薔薇/野茨】
バラ科の落葉小低木。原野や河岸に自生し、やや蔓(つる)状で、茎に鋭いとげがある。葉は楕円形の小葉からなる羽状複葉。...
のい‐ふ・す【偃す】
[動サ四]《「のきふす」の音変化》あおむけに寝る。倒れ伏す。「門をだにささで、やすらかに—・したれば」〈大鏡・道長上〉
ノイブランデンブルク
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市。トレンゼ湖から流れ出るトレンゼ川沿いに位置する。13世紀半...
ノイマン
[1798〜1895]ドイツの物理学者。固体のモル比熱に関するノイマン‐コップの法則、電磁誘導に関するノイマンの法...
ノイマン
[1903〜1957]米国の数学者。ハンガリー生まれ。ヒルベルト空間論を展開して量子力学を数学的に基礎づけ、第二次...
ノイマンがた‐けいさんき【ノイマン型計算機】
⇒ノイマン型コンピューター
ノイマンがた‐コンピューター【ノイマン型コンピューター】
米国の数学者ノイマンが考案した方法を用いるコンピューター。記憶装置に内蔵したプログラムに従って順次演算を行うもの。...
ノイマン‐こうか【ノイマン効果】
モンロー効果が生じるように火薬の内側に成形した漏斗状のくぼみに、金属の内張りを付けることで得られる効果。起爆すると...
ノイマンコップ‐の‐ほうそく【ノイマンコップの法則】
固体のモル比熱は、近似的にその固体を構成する成分元素の原子熱の和に等しいという法則。ドイツのF=E=ノイマンとH=...
ノイミュンスター
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市。ユトランド半島の基部に位置する。17世紀に繊維工業で発展。鉄...
ノイミュンスター‐きょうかい【ノイミュンスター教会】
《Kollegiatstift Neumünster》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある教会。7世...
ノイメクレンブルク‐とう【ノイメクレンブルク島】
《Neumecklenburg》パプアニューギニア北東部にあるニューアイルランド島の、ドイツ領時代の旧称。
ノイラミニダーゼ
糖鎖の末端に結合したシアル酸を切り離す作用をもつ酵素。微生物・植物・動物の細胞膜の表面に存在する。インフルエンザウ...
ノイラート
[1882〜1945]オーストリアの哲学者。論理実証主義の立場に立ち、ウィーン学団の創立メンバーとして運動を展開し...
ノイロン
⇒ニューロン
ノイローゼ
神経症。
のう【悩〔惱〕】
[常用漢字] [音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]なやむ なやます 1 思いわずらう。なやむ。なやみ。なやます。「悩殺...
のう【納】
[音]ノウ(ナフ)(呉) ナッ(慣) ナ(慣) ナン(慣) トウ(タフ)(慣) [訓]おさめる おさまる いれる ...
のう【能】
[音]ノウ(呉) [訓]あたう よく よくする [学習漢字]5年 1 物事をなしうるだけの力がある。できる。「能力...
のう【脳〔腦〕】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [学習漢字]6年 1 頭蓋骨に包まれている柔らかい組織。「脳死・脳漿(のうしょう)・脳髄...
のう【農】
[音]ノウ(呉) [学習漢字]3年 1 土地を耕して作物を作ること。「農園・農家・農学・農業・農具・農耕・農作・農...
のう【濃】
[常用漢字] [音]ノウ(慣) [訓]こい 〈ノウ〉 1 こってりとしている。色や味がこい。「濃艶(のうえん)・濃...
のう【膿】
[音]ノウ(呉) [訓]うみ うむ うみ。うむ。「膿血・膿汁/化膿」
のう【曩】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]さき さきに 以前。さき。さきに。「曩時・曩日」
のう【嚢】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]ふくろ ふくろ。「嚢中・嚢底/陰嚢・雑嚢・詩嚢・胆嚢・知嚢・土嚢・背嚢・氷嚢」
のう【衲】
「衲衣(のうえ)1」に同じ。「—の袈裟(けさ)」〈枕・一二三〉
のう【能】
1 ある物事をなしとげる力。はたらき。能力。「人を動かす—にたける」 2 ききめ。効能。「薬の—書き」 3 技能。...
のう【脳】
1 動物の神経系で、神経細胞が集合し、神経活動の中枢をなす部分。無脊椎動物では一般に頭部にある神経節をさす。脊椎動...
のう【農】
1 農業。農作。 2 農業に従事する人。農民。「士—工商」
のう【膿】
うみ。
のう【能】
英文学者・能楽研究家の野上豊一郎による評論。副題は「研究と発見」。昭和5年(1930)刊。
のう【喃】
[感]人に呼びかけるとき、また同意を求めるときに発する語。もし。「—、御覧ぜよ」〈謡・鉢木〉
のう
[終助]文末の種々の語に付く。話し手の感動を表す。「ちょっと見ないうちに大きくなった—」「よくやった—」「又ささに...
のう‐あい【能間】
⇒間狂言(あいきょうげん)
のう‐あつ【脳圧】
頭蓋内の髄液の圧。脳腫瘍・髄膜炎・尿毒症などの場合に上昇または低下する。脳内圧。頭蓋内圧。
のうあみ【能阿弥】
[1397〜1471]室町中期の画家・連歌師。阿弥派の祖で、三阿弥の一人。真能とも称した。号、秀峰。将軍足利義教・...
能(のう)ある鷹(たか)は爪(つめ)を隠(かく)す
実力のある者ほど、それを表面に現さないということのたとえ。 [補説]「脳ある鷹」と書くのは誤り。
のう‐いしょう【能衣装】
⇒能装束(のうしょうぞく)
のう‐いっけつ【脳溢血】
⇒脳出血
のういん【能因】
[988〜?]平安中期の歌人。俗名、橘永愷(たちばなのながやす)。藤原長能(ふじわらのながよし)に和歌を学ぶ。初め...
のういんうたまくら【能因歌枕】
平安中期の、能因による歌学書。作歌のための手引書で、後世の歌論書にも影響を与えた。成立年は未詳。
のう‐え【衲衣/納衣】
1 人が捨てたぼろを縫って作った袈裟(けさ)のこと。古くは、これを着ることを十二頭陀(ずだ)行の一つとしたが、中国...
のうえ‐ぶし【のうえ節】
江戸末期の流行歌。「野毛(のげ)の山からノーエ」に始まる。横浜の異人館の情景を歌ったもの。野毛山節。さいさい節。→...
のう‐えん【能縁】
仏語。客観を認識する主観。⇔所縁。
のう‐えん【脳炎】
脳そのものに起こる炎症。ウイルスの感染による日本脳炎や、ヘルペス・風疹(ふうしん)などのあとにおこる続発性脳炎など...
のう‐えん【農園】
野菜・草花・果樹などを栽培する農場。「市民—」
のう‐えん【濃艶】
[名・形動]あでやかで美しいこと。非常につやっぽく美しいこと。また、そのさま。「—な舞姫」「『何が—なの』『君江さ...