はたらき‐ごと【働き事】
能・狂言の囃子事(はやしごと)のうち、非舞踊的な動きで舞台を回るもの。多くは、特定の意味をもつ動作。カケリ・イロエ...
はたらき‐ざかり【働き盛り】
一生のうちで最も盛んに仕事ができる年ごろ。壮年期。
はたらき‐づめ【働き詰め】
休みなく働くこと。「—の毎日」
はたらき‐て【働き手】
1 よく働く人。人手。また、仕事のよくできる人。「店を支える—」 2 一家の生計を支えて働く人。「一家の—を失う」
はたらき‐ばち【働き蜂】
1 社会性昆虫のミツバチ・スズメバチなどで、生殖能力がなく、営巣・育児、花粉や蜜の採集などをする雌のハチ。職蜂(し...
はたらき‐もの【働き者】
よく働く人。
はたら・く【働く】
[動カ五(四)] 1 仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。「朝か...
はたらく‐ひんこんそう【働く貧困層】
⇒ワーキングプアー
はたり
[副] 1 物が軽く当たる音や、そのさまを表す語。「窓を—と卸す」〈漱石・虞美人草〉 2 続いていた動きが急にとだ...
はた‐りす【畑栗鼠】
リス科の哺乳類。体長約20センチ、耳と尾は短い。草原や牧草地にすみ、地中に巣穴を掘る。穀物・種子・草の根などを食べ...
はた・る【徴る/債る】
[動ラ五(四)]請求する。強く求める。また、取り立てる。徴収する。「恨みがましく答を—・れば」〈露伴・椀久物語〉
旗(はた)を揚(あ)・げる
1 兵を挙げる。軍を起こす。「討伐の—・げる」 2 新しく事を起こす。新たに事業を始める。「新党の—・げる」
旗(はた)を振(ふ)・る
運動などを推し進めようとして、率先して人々に働きかける。「市民運動の—・る」
旗(はた)を巻(ま)・く
旗を下ろして巻き収める。降参する。また、事を中止したり、手を引いたりする。
は‐たん【破綻】
[名](スル) 1 破れほころびること。「処々—して、垢染(あかじみ)たる朝衣を」〈竜渓・経国美談〉 2 物事が、...
はたん‐きょう【巴旦杏】
1 スモモの一品種。実は大形で先がとがる。とがりすもも。牡丹杏(ぼたんきょう)。《季 花=春 実=夏》「ひと籃(か...
はたんけねん‐さき【破綻懸念先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。現状では経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり...
はたんけねんさき‐さいけん【破綻懸念先債権】
金融機関の自己査定によって破綻懸念先に区分される債務者に対する債権。金融再生法に基づく開示では「危険債権」として開...
はたん‐さき【破綻先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。法的・形式的な経営破綻の事実が発生している融資先をいう。
はたんさき‐さいけん【破綻先債権】
金融機関の自己査定によって破綻先に区分される債務者に対する債権。金融再生法に基づく開示では「破産等更生債権及びこれ...
はたんちょうミサきょく【ハ短調ミサ曲】
《原題、(ドイツ)c-Moll-Messe》⇒大ミサ曲