はっ‐てい【発程】
[名](スル)出発すること。「羅馬(ローマ)に遊ばんとて—せしが」〈中村訳・西国立志編〉
這(は)っても黒豆(くろまめ)
黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないことのたとえ。
張(は)って悪(わる)いは親爺(おやじ)の頭(あたま)
駒を「はる」に、たたく意の「はる」を掛けて続けたもの。将棋で駒を打つときなどに言う言葉遊び。
はっ‐てん【発展】
[名](スル) 1 物事の勢いなどが伸び広がって盛んになること。物事が、より進んだ段階に移っていくこと。「経済が—...
はってんいちゼロ‐ペーパー【8.10ペーパー】
国土交通省が平成24年(2012)8月10日に示した「日本航空の企業再生への対応について」と題する文書の通称。また...
はってん‐か【発展家】
手広く盛んに活動する人。多く、酒色の方面についていう。
はっ‐てんぐ【八天狗】
愛宕(あたご)・比良(ひら)・大山(だいせん)・大峰・鞍馬・飯綱・彦山・白峰の八山に住むという天狗。
はってん‐せい【発展性】
将来発展していく可能性。発展の見込み。「—のある会社」
はってん‐てき【発展的】
[形動]発展する傾向・状態にあるさま。「—に考える」「—な地域」
はってんてき‐かいしょう【発展的解消】
次の段階に進むために、それまでのものをなくすこと。
はってんとじょう‐こく【発展途上国】
《developing country》⇒開発途上国