はっ‐と【法度】
1 禁じられていること。してはならない事柄。「酒の席で仕事の話は御—だよ」 2 おきて。法。特に、中世・近世におけ...
はっ‐と【発途】
[名](スル)出発すること。出立。「予(わ)が始めて人世に—せし時」〈中村訳・西国立志編〉
ハット
帽子。特に、縁のある帽子をさす。「シルク—」
ハット
小屋。バンガロー。ヒュッテ。
はっ‐と
[副](スル) 1 思いがけない出来事にびっくりするさま。「大きい音に—目が覚める」「—するような美しい色」 2 ...
ハットゥシャ
トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村ボアズカレの近郊にある遺跡。紀元前17世紀から前13世紀頃...
はっ‐とう【法堂】
禅寺で、説法を行う堂。他宗の講堂にあたる。
はっとう‐しん【八頭身/八等身】
身長が頭部の長さのおよそ8倍であること。均整のとれた、女性の理想のスタイルとされる。昭和28年(1953)のミスユ...
はっと‐がき【法度書】
禁制の箇条を書いた文書。
はっ‐とく【八徳】
1 八つの徳目。仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(てい)。 2 俳諧の宗匠や画工などが着た胴服(どうぶく)。 3 《...
ハット‐さん【ハット山】
《Mount Hutt》⇒マウントハット
ハット‐トリック
1 サッカー・アイスホッケーで、1試合で一人の選手が3得点を挙げること。 2 ラグビーで、1試合で一人の選手が3回...
はっと‐の‐さい【八斗の才】
《「南史」謝霊運伝から》詩文にすぐれた才能。宋の詩人謝霊運が魏(ぎ)の曹植の才をほめて、天下の詩の才の全体を1石と...
はっとり【服部】
姓氏の一。 [補説]「服部」姓の人物服部宇之吉(はっとりうのきち)服部之総(はっとりしそう)服部四郎(はっとりしろ...
はっとり‐うのきち【服部宇之吉】
[1867〜1939]中国哲学者。福島の生まれ。東大教授。西洋哲学の立場から中国思想の解明に努めた。著「東洋倫理綱...
はっとり‐しそう【服部之総】
[1901〜1956]歴史学者。島根の生まれ。講座派の一員として明治維新史研究を推進。第二次大戦後は日本近代史研究...
はっとり‐しろう【服部四郎】
[1908〜1995]言語学者。三重の生まれ。東大教授。日本語・モンゴル語を中心としたアルタイ諸語を研究。著作に「...
はっとり‐たつ【服部達】
[1922〜1956]文芸評論家。東京の生まれ。遠藤周作・吉本隆明らと雑誌「現代評論」の創刊に参加。昭和29年(1...
はっとり‐タバコ【服部タバコ】
摂津国島上郡服部村付近で産した、香りのよい上質のタバコ。
はっとり‐とほう【服部土芳】
[1657〜1730]江戸前・中期の俳人。伊賀上野の人。名は保英。通称、半左衛門。別号、蓑虫庵(みのむしあん)など...
はっとり‐なんかく【服部南郭】
[1683〜1759]江戸中期の儒学者・漢詩人。京都の人。名は元喬(もとたか)。古文辞派の代表詩人。荻生徂徠(おぎ...
はっとり‐はんぞう【服部半蔵】
[1542〜1596]安土桃山時代の武将。三河の人。名は正成(まさなり)。半蔵は通称。徳川家康に仕え、姉川の戦いや...
はっとり‐まさなり【服部正成】
⇒服部半蔵
はっとり‐らんせつ【服部嵐雪】
[1654〜1707]江戸前・中期の俳人。蕉門十哲の一人。江戸の人。名は治助(はるすけ)。通称、彦兵衛。別号、雪中...
はっとり‐りょういち【服部良一】
[1907〜1993]作曲家。大阪の生まれ。アメリカ音楽の要素を取り入れた独自のスタイルにより、ブルース・青春歌謡...
ハットルグリムスキャルキャ
⇒ハットルグリムス教会
ハットルグリムス‐きょうかい【ハットルグリムス教会】
《Hallgrímskirkja》アイスランドの首都レイキャビクの中心部にあるルーテル派の教会。1986年に完成。...
はっ‐とん【八音】
「はちおん」の連声(れんじょう)。
ハットン
[1726〜1797]英国の地質学者。過去の大規模な地質現象も現在の自然現象の長時間の累積として説明できるとする斉...
はちトンげんてい‐ちゅうがためんきょ【八トン限定中型免許】
⇒中型限定免許