ハッブル
[1889〜1953]米国の天文学者。ウィルソン山天文台で口径100インチ(2.54メートル)望遠鏡を用いて銀河を...
ハッブル‐うちゅうぼうえんきょう【ハッブル宇宙望遠鏡】
宇宙を観測するために、1990年に米国がスペースシャトルを使って高度610キロの地球周回軌道に打ち上げた、口径2....
ハッブル‐きゅう【ハッブル球】
⇒ハッブル体積
ハッブル‐きょり【ハッブル距離】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の地平線の大きさの目安。ハッブル定数の逆数と光速度の積。ハッブル半径。
ハッブル‐じかん【ハッブル時間】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の年齢の目安。ハッブル定数の逆数。
ハッブル‐たいせき【ハッブル体積】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の地平線の体積の目安。ハッブル距離を半径とする球面の内側の領域をさ...
ハッブル‐ていすう【ハッブル定数】
ハッブルルメートルの法則における、宇宙の現在の膨張率を表す定数。銀河までの距離をr(Mpc(メガパーセク))、後退...
ハッブル‐ディープ‐フィールド
1995年にハッブル宇宙望遠鏡で行われた遠方の銀河の観測。また同観測で得られた深宇宙の画像。おおぐま座のごく狭い領...
ハッブル‐の‐ほうそく【ハッブルの法則】
⇒ハッブルルメートルの法則
ハッブル‐はんけい【ハッブル半径】
⇒ハッブル距離
ハッブル‐フロー
ハッブルルメートルの法則に従って、銀河団が遠ざかる様子を銀河の流れと見なしたもの。この流れからの偏移を詳細に調べる...
ハッブル‐りゅう【ハッブル流】
⇒ハッブルフロー
ハッブルルメートル‐の‐ほうそく【ハッブルルメートルの法則】
遠くの銀河はすべてわれわれから後退しつつあり、その速度は各銀河までの距離に比例するという法則。1929年にハッブル...
ハッブース‐がい【ハッブース街】
《Quartiers des Habous》モロッコ北部の都市カサブランカの一地区。1920年代、フランス植民地時...