は‐ふ【羽布】
軽飛行機の翼や胴体に張る、軽くて丈夫な布。亜麻・苧麻(ちょま)・木綿を用いる。
は‐ふ【破風/搏風】
切妻(きりづま)造りや入母屋(いりもや)造りの妻側にある三角形の部分。また、その斜め部分に打ち付けた板。形や位置に...
は‐ふ【覇府】
1 覇者が政治を行う所。 2 幕府。
ハフィントン‐ポスト
「ハフポスト」の旧称。
ハフィート‐さん【ハフィート山】
《Jebel Hafeet》アラブ首長国連邦アブダビにある岩山。アルアインの南約35キロメートル、オマーンとの国境...
はふ‐いた【破風板/搏風板】
⇒破風
はうくず‐の【這ふ葛の】
[枕]葛のつるが長く伸び分かれ、末にあうところから、「いや遠長く」「絶えず」「後もあふ」にかかる。「—いや遠長く万...
はうつた‐の【這ふ蔦の】
[枕]蔦の先があちこちに分かれて伸びるところから、「おのがむきむき」「別る」にかかる。「—別れし来れば肝向かふ心を...
ハフト‐タッペ
⇒ハフトテペ
ハフト‐テペ
イラン南西部にある古代エラム王国の都市遺跡。現在のフーゼスターン州の都市シューシュの東郊に位置する。紀元前2000...
ハフナー
モーツァルトの交響曲第35番ニ長調の通称。1782年、ザルツブルクの名門ハフナー家の祝典のために作曲したセレナード...
ハフナー‐セレナード
モーツァルトのセレナード第7番ニ長調の通称。1776年作曲。全8楽章。ザルツブルクの名門ハフナー家の依頼により作曲。
はふに【白粉】
《「はくふん」の音変化。後世「はうに」とも》米の粉でつくったおしろい。「—といふもの、むらはけ化粧じて」〈栄花・御裳着〉
ハフニウム
チタン族元素の一。単体は灰白色の金属。ジルコニウム鉱物中から発見。コペンハーゲンのラテン語名ハフニアにちなみ命名。...
ほう‐ほう【這ふ這ふ】
[副] 1 はうような格好で進むさま。やっとのことで歩くさま。「この女、—登りけり」〈宇治拾遺・二〉 2 やっとの...
ハフパト‐しゅうどういん【ハフパト修道院】
《Haghpat》アルメニア北部のハフパトにある修道院。ハフパトの聖十字架とも呼ばれる。991年に創建された。伝統...
ハフ‐へんかん【ハフ変換】
《Hough transform》コンピューターによる画像処理で、画像の中から直線や円などの図形を検出する手法の一...
ハフポスト
米国のインターネット新聞。2005年、アリアナ=ハフィントンにより「ハフィントンポスト」の名称で開設。2013年に...
ハフマン‐あっしゅく【ハフマン圧縮】
《Huffman compression》⇒ハフマン符号化
ハフマン‐ふごうか【ハフマン符号化】
《Huffman coding》コンピューターでデータを可逆圧縮するためのアルゴリズムの一。1952年、デビッド=...
ハフ‐モデル
商圏の分析に用いられる数理モデル。消費者がある店舗に買い物に出かける確率は、他の競合店舗の影響を考慮した上で、店舗...
はふら‐か・す【放らかす】
[動サ四]ほうっておく。ほうり出す。「かくながら身を—・しつるにやと、心細うおぼせど」〈源・明石〉
はふら・す【放らす】
[動サ四]「放(はふ)らかす」に同じ。「身は捨てつ心をだにも—・さじつひにはいかがなると知るべく」〈古今・雑体〉
はふり【祝】
《罪やけがれを放(はふ)り清める意》神社に属して神に仕える職の一。ふつう神主・禰宜(ねぎ)より下級の神職をいう。
は‐ふり【羽触り】
⇒羽触(はぶ)れ
はぶり【葬り】
《「はふり」とも》遺体をほうむること。葬送。ほうむり。「親いみじく騒ぎて取り上げて、泣きののしりて—す」〈大和・一四七〉
はふり‐こ【祝子】
「祝(はふり)」に同じ。「—が木綿(ゆふ)うちまがひ置く霜はげにいちじるき神のしるしか」〈源・若菜下〉
はふり‐べ【祝部】
「祝(はふり)」に同じ。
はふ・る【放る】
《「はぶる」とも》 [動ラ四]はなちやる。捨て去る。「大君を島に—・らば」〈記・下・歌謡〉 [動ラ下二]さすらう。...
はふ・る【屠る】
[動ラ四]からだなどを切り裂く。ほふる。「控(ひ)き出して斬り—・りき」〈記・中〉
はふ・る【溢る】
[動ラ四]あふれる。「射水(いみづ)川雪消(ゆきげ)—・りて行く水の」〈万・四一一六〉
は‐ふ・る【羽振る/翥る】
[動ラ四]鳥が羽を振る。はばたく。「空にあがりて、東を指して—・りいぬ」〈霊異記・上〉
はぶ・る【葬る】
[動ラ四]《「はふる」とも》 1 死者を埋葬する。ほうむる。「神(かむ)—・り—・りいませて」〈万・一九九〉 2 ...