はん‐き【反旗/叛旗】
謀反を起こして立てる旗。
はん‐き【半季】
1 1年の半分。半年。半期。また、一つの季節の半分。 2 年季奉公で、6か月の契約期間。多く、3月初め、または9月...
はん‐き【半期】
一定の期間の半分。特に、1年の半分。「—決算」「上(かみ)—」
はん‐き【半旗】
弔意を表すために、国旗などを旗ざおの先から3分の1ほど下げて掲げること。また、その旗。「—を掲げる」
はん‐き【搬器】
ロープウエー・ケーブルカー・エレベーターなどで、人や荷物を乗せる部分。
はんき‐い【半季居】
半季奉公をすること。また、その奉公人。「—は御作法しらず」〈浮・織留・一〉
はんき‐かん【半規管】
脊椎動物の内耳にある平衡感覚器の一部。半円(半規)をなし、円口類は1〜2個もつが、そのほかでは3個あるので、三半規...
はん‐きせい【半寄生】
寄生植物で、葉緑素をもち光合成を行うが、宿主からも栄養を吸収する生活形態。ヤドリギ・ツクバネなど。→全寄生
はんき‐ぼうこう【半季奉公】
半年契約で奉公すること。→年季奉公
はん‐きゅう【半弓】
通常の弓の半分ほどの長さの弓。座ったまま射ることができる。→大弓(だいきゅう)
はん‐きゅう【半休】
1日の勤務時間のうち半分を休むこと。半日休暇。
はん‐きゅう【半球】
1 球を、その中心を通る平面で二等分したものの一方。 2 地球を東西・南北などに二等分した場合の、その一方。
はん‐きゅう【班給】
分け与えること。
はんきゅう‐カメラ【半球カメラ】
⇒半天球カメラ
はんきゅう‐すいみん【半球睡眠】
イルカなどの海獣やアホウドリなど鳥類の一部にみられる、特殊な眠り方。大脳の左右半球を交互に休めて眠る。睡眠中でも眼...
はんきゅう‐でんてつ【阪急電鉄】
大阪府・京都府・兵庫県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。大阪市の梅田から神戸・京都・宝塚に至る三つの本線を中心...
はん‐きょう【反共】
共産主義に反対すること。⇔容共。
はん‐きょう【反響】
[名](スル) 1 音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に—する」 2 発表された事柄...
はんきょう【反響】
日本の政治・文芸評論誌。大正3年(1914)4月、生田長江、森田草平が創刊。大正4年(1915)廃刊。 伊東静雄の...
はんきょう‐しょうじょう【反響症状】
他の人の言葉・動作・表情をまねる病的な状態。統合失調症や老人性の認知症などでみられる。
はん‐きょうじせい【反強磁性】
磁性の一。結晶内で隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きに配列し、全体として磁化率が低い性質。温度上昇に伴い配...
はん‐きょうせい【半強制】
なかばむりやりに物事をさせること。「—的に寄付をさせる」
はんきょう‐ていい【反響定位】
⇒エコーロケーション
はん‐きょうらん【半狂乱】
平静さを失って取り乱したふるまいをすること。
はん‐きょく【反曲】
1 そりまがること。 2 建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
はんきょくせい‐けつごう【半極性結合】
⇒配位結合
はん‐きり【半切り】
「はんきりがみ」の略。
はんきり‐がみ【半切り紙】
手紙用の、縦が短く横の長い和紙。もと、杉原紙を横に半分に切ったもの。はんきれ。
はん‐きれ【半切れ】
1 一きれの半分。「—のシャケ」 2 「はんきり」に同じ。
反旗(はんき)を翻(ひるがえ)・す
謀反を起こす。主君に背いて兵を起こす。反逆する。「体制に—・す」
はん‐きん【半金】
全体の金額の半分。半額。
ばん‐きん【判金/版金】
《「はんきん」とも》近世の貨幣で、大判金と小判金。特に大判金。
はん‐きんぞく【半金属】
金属と非金属との中間の性質をもつ元素。硼素(ほうそ)・珪素(けいそ)・砒素(ひそ)・テルルなど。類金属元素。メタロイド。
はんきん‐るい【攀禽類】
鳥の生態による分類で、木をよじ登る習性をもつもの。森林にすみ、あしゆびは前後に2本ずつ向く。キツツキ・オウム・カッ...