はん‐ど【半戸】
普通よりも高さの低い戸。関東地方では、しばしば窓をさす。
ハンド
1 手。また、手と同じ機能をもつもの。「マジック—」 2 「ハンドリング2」の略。
はん‐ドア【半ドア】
自動車などのドアが完全に閉まっていない状態。
ハンドアウト
1 官庁や企業などが報道機関に対してあらかじめ用意し発表する広報活動。また、その配布用印刷物。→ニュースリリース ...
ハンド‐アックス
握斧(あくふ)。
ハンド‐イン‐ハンド
手に手をとって。協力して事にあたろうという意味。
はん‐どう【反動】
1 他に力や作用を及ぼしたときに、その反作用で押し返されること。 2 ある傾向に対抗して生じるそれと全く反対の傾向...
はん‐どう【半道】
「半道敵(はんどうがたき)」の略。
はん‐どう【飯銅/飯胴】
唐物(からもの)茶入れの一。広口で、禅家で使う飯器の形に似ているもの。
ばんどう‐いるか【坂東海豚】
《「はんどういるか」とも》マイルカ科の哺乳類。暖海の沿岸域にみられる。体長3.5メートルに達し、吻(ふん)は短い。...
ハンド‐ウオッシュ
手を洗うこと。また、手を洗うための石けん。ハンドソープ。
はんどう‐かずとし【半藤一利】
[1930〜2021]ノンフィクション作家。東京の生まれ。昭和史を扱った作品を中心に数多くの著作を残した。作「日本...
はんどう‐がた【半道方】
「半道敵(はんどうがたき)」に同じ。
はんどう‐がたき【半道敵】
歌舞伎の役柄の一。おかしみを帯びた敵役。「仮名手本忠臣蔵」の鷺坂伴内(さぎさかばんない)など。茶利敵(ちゃりがたき...
はんどう‐けいせい【反動形成】
心理学で、自我の防衛機制の一。抑圧された欲求と反対傾向の態度が強調して示されること。例えば、憎しみの感情に対抗して...
はん‐どうこう【斑銅鉱】
銅と鉄の硫化物からなる鉱物。赤褐色で金属光沢があり、不透明。正方晶系、まれに等軸晶系。粒状・塊状が多く、空気中で変...
はんどう‐すいしゃ【反動水車】
高所にある水の位置エネルギーを速度と圧力のエネルギーに変換し、羽根車での圧力降下の際に生じる反動力によって回転する...
はん‐どうたい【半導体】
電気伝導性が導体と絶縁体との中間である物質。絶対零度では伝導性を示さず、温度の上昇に伴って伝導性が高くなる。ゲルマ...
はんどうたい‐けんしゅつき【半導体検出器】
シリコンやゲルマニウムなどの半導体を利用した放射線測定器。半導体に放射線が入射する際に発生する電子・正孔を電極に集...
はんどうたい‐しゅうせきかいろ【半導体集積回路】
半導体物質を用いた集積回路。IC・LSI・超LSIなどの総称。
はんどうたい‐せいぞうそうち【半導体製造装置】
半導体集積回路を製造するための装置の総称。半導体に不純物を添加(ドーピング)する装置、ウエハーを製造する装置、回路...
はんどうたいせいぞうそうち‐つうしんスタンダード【半導体製造装置通信スタンダード】
⇒セクス
はんどうたい‐そし【半導体素子】
半導体を材料とする電気回路素子。トランジスター・ダイオードなど。
はんどうたい‐ダイオード【半導体ダイオード】
⇒ダイオード
はんどうたい‐チップ【半導体チップ】
⇒ICチップ
はんどうたい‐ちょうこうし【半導体超格子】
蒸着や分子線エピタキシーの技術により、一原子毎に積層させた半導体の超格子。原子の種類や積層の厚みを制御することで、...
はんどうたい‐ディスク【半導体ディスク】
《semiconductor disk》コンピューターの記憶装置のうち、半導体メモリーを用いたものの総称。円盤状の...
はんどうたい‐ひかりアンプ【半導体光アンプ】
⇒半導体光増幅器
はんどうたい‐ひかりぞうふくき【半導体光増幅器】
半導体を用いる光増幅器。外部から励起させた半導体に光を照射すると誘導放出が生じ、入射光の強さに比例した位相も周波数...
はんどうたい‐リレー【半導体リレー】
⇒エス‐エス‐アール(SSR)
はんどうたい‐レーザー【半導体レーザー】
p型・n型半導体の接合部に電流を流して得るレーザー。小形で入力電力に対する出力光の効率がよく、CD・DVD・ブルー...
はんどうたい‐ろこうそうち【半導体露光装置】
シリコンウエハーの基板上に集積回路のパターンを焼き付ける装置。基板をステップ状に移動させるステッパーと、基板とフォ...
はんどう‐タービン【反動タービン】
蒸気速度と圧力エネルギーを利用し、固定羽根と回転羽根の両方で圧力降下を行わせ、回転羽根内での蒸気の膨張の反動力によ...
はんどう‐てき【反動的】
[形動] 1 ある動きや傾向に対して、それと逆の動きや傾向が生じるさま。「好景気が終わり—に不況感が募る」 2 改...
ハンド‐オフ
1 アメリカンフットボールで、クオーターバックが他のバックにボールを直接手渡すこと。 2 ラグビーで、ボールを持っ...
ハンド‐オン
⇒ハンドオーバー
ハンドオーバー
1 引き継ぎ。移管。 2 携帯電話やPHSの端末が接続する基地局を、利用者の移動にともなって切り替えること。ハンド...
ハンド‐キャノン
鉄砲の元祖。1350年ごろから作られた黄銅または鉄の筒身の片側に導火孔をもった銃身だけのもの。中に火薬と弾丸とを入...
はん‐どく【判読】
[名](スル)わかりにくい文字や文章を判断・推察しながら読むこと。「古文書を—する」
はんどく【槃特】
⇒周利(しゅり)槃特 愚鈍な人。おろか者。
はん‐どく【範読】
[名](スル)教師が読み方の手本として生徒に読んで聞かせること。「詩を—する」
はん‐どく【繙読】
[名](スル)書物をひもといて読むこと。「研究書を二、三—する」
槃特(はんどく)が愚痴(ぐち)も文殊(もんじゅ)が知恵(ちえ)
愚者も修行に励めば、知者と同じように悟りを得るということ。槃特も文殊も釈迦(しゃか)の弟子で、前者は愚者の代表、後...
ハンドクラップ
拍手。また、手拍子。
はん‐どくりつ【半独立】
部分的に他の助力に頼って独立していること。
ハンド‐クリーム
手の荒れを防ぐためのクリーム。
ハンド‐グリッパー
握力を鍛えるための器具。片手で握る・戻すを繰り返したり、一定時間握ったままにしたりして用いる。
ハンドサイクル
手を使ってこぐ三輪の自転車。クランクを手で回して進ませる。前輪と後輪が一体になった重心の低い型式のものと、車椅子に...
ハンド‐サイン
《(和)hand+sign》手、または手指の動きによって、気持ちや考えなどを示すこと。また、その合図。「いいね、を...
ハンドシェーク
1 握手。 2 2台の装置の間で通信を行う際、データ本体の送受信に先立ち、通信方式などの各種制御情報をやり取りする...