ひえ【冷え】
1 冷えること。気温が下がること。「朝方の—」 2 からだ、特に腰から下が冷えること。また、その病気。「—性」
ひえ【稗/穇】
イネ科の一年草。高さ1〜2メートルに達し、葉は細長くイネに似る。夏、円柱状の穂をつけ、小さい実を結ぶ。実を食用や鳥...
ひえ【比叡】
「比叡山(ひえいざん)」の略。 延暦寺(えんりゃくじ)の異称。
ひ‐え【緋衣】
緋色の袈裟(けさ)または法衣。緋の衣(ころも)。
ひえ‐あたり【冷え中り】
冷えたのが原因で病気になること。〈和英語林集成〉
ひえいが‐デジタルコンテンツ【非映画デジタルコンテンツ】
⇒オー‐ディー‐エス(ODS)
ひえい‐ざん【比叡山】
京都市と大津市とにまたがる山。二峰からなり、東の大比叡(おおひえ)は標高848メートル、西の四明ヶ岳は839メート...
ひえいざん‐ばん【比叡山版】
⇒叡山版(えいざんばん)
ひ‐えいり【非営利】
経済的な利益を目的としないで活動すること。活動から生じた剰余金は、関係者間で分配せず、社会的・公共的な活動に再投資...
ひえいり‐そしき【非営利組織】
⇒非営利団体
ひえいり‐だんたい【非営利団体】
営利を目的とせずに活動する団体。特に、非営利で社会貢献活動や公益活動を行うボランティア・市民団体などのNPO(民間...
ひえいり‐ほうじん【非営利法人】
営利を目的としない法人。一般社団法人・一般財団法人、公益法人、NPO法人、中間法人、社会福祉法人、学校法人などのこ...
ひえ‐い・る【冷え入る】
[動ラ四] 1 寒さが身にしみとおる。冷えきる。「雪の降りたりし暁に立ちやすらひて、わが身も—・るやうにおぼえて」...
ひえ‐おろし【比叡颪】
比叡山から吹きおろす風。
ひ‐えき【飛駅】
1 律令制の駅制で、緊急の場合に用いられた施設とその使者。 2 中世以後、早馬(はやうま)・飛脚などによって緊急の...
ひ‐えき【裨益/埤益】
[名](スル)助けとなり、役立つこと。「今後の研究に—するところが大きい」
ひえ‐き・る【冷え切る】
[動ラ五(四)] 1 すっかり冷えてしまう。「からだが—・る」 2 愛情・熱意などがすっかりなくなる。「二人の仲が...
ひえ‐こみ【冷え込み】
気温がひどく下がること。寒さが強くなること。「朝夕の—が厳しくなる」
ひえ‐こ・む【冷え込む】
[動マ五(四)] 1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり—・む」 2 からだの中まで冷えてしまう...
ひえ‐しょう【冷え性】
冷えやすい体質。特に、腰から下が冷えること。女性に多い。
ひえ‐しんとう【日吉神道】
神仏習合の理論を具体化した仏教的神道の一。延暦寺の地主神、日吉(ひえ)の神の本体を仏陀とし、諸神はその根本的仏性の...
ひえ‐じんじゃ【日吉神社】
日吉(ひよし)大社の旧称。
ひえ‐じんじゃ【日枝神社】
東京都千代田区にある神社。旧官幣大社。祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)ほか三神。文明年間(1469〜1487)...
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】
⇒ひよしたいしゃ
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
天武天皇の舎人(とねり)。天武天皇の命で帝紀と先代の旧辞(きゅうじ)とを誦習し、和銅4年(711)元明天皇の命で太...
ひ‐えつ【披閲】
[名](スル)書状などを開いてよく見ること。「内外の典籍を—して」〈露伴・運命〉
ひ‐えつ【飛越】
[名](スル)とびこえること。特に、馬術で障害物をとびこえること。
ひえつき‐ぶし【稗搗節】
宮崎県の民謡。東臼杵郡椎葉村地方で、稗をつくときにうたわれた仕事歌。源氏の武士那須大八と平家の娘鶴富姫の情話にまつ...
ひえ‐づくり【日吉造(り)】
神社本殿形式の一。切妻(きりづま)造りの正面と両側面とに1間ずつの庇(ひさし)をつけ、背面に縋破風(すがるはふ)を...
ひえ‐どり【鵯】
ヒヨドリの別名。〈和名抄〉
ひえ‐ばら【冷え腹】
冷気のために腹痛・下痢などを起こすこと。また、そういう腹ぐあい。
ひえ‐びえ【冷え冷え】
[副](スル) 1 冷えきっているさま。非常につめたく感じられるさま。「—(と)した寺の本堂」《季 秋》 2 むな...
ひえ‐まき【稗蒔き】
鉢・水盤などに水を含んだ綿を置いて稗をまき、芽が出たのを青田に見立てて涼感を楽しむ盆栽。《季 夏》「—や疲れたる眼...
ひえ‐まつり【日吉祭】
⇒山王祭(さんのうまつり)1
ひえ‐めし【稗飯】
稗を炊いた飯。また、米に稗をまぜて炊いた飯。
ひえ‐もの【冷え物/冷え者】
冷えてつめたいもの。特に、からだの冷えたもの。「草臥(くたびれ)もので—で」〈咄・露がはなし・二〉
冷(ひ)え物(もの)御免(ごめん)
江戸時代、銭湯で湯船に入る際にいうあいさつの言葉。遊女の寝床にはいる際にふざけて言ったりもする。冷え物でござい。「...
冷(ひ)え物(もの)でござい
「冷え物御免」に同じ。
ヒエラポリス
トルコ南西部にあった古代都市。温泉保養地パムッカレの丘の上に位置する。紀元前2世紀、ペルガモン王国のエウメネス2世...
ヒエラルキー
⇒ヒエラルヒー
ヒエラルヒー
上下関係によって、階層的に秩序づけられたピラミッド型の組織の体系。狭義では、カトリック教会の教皇を頂点とする聖職者...
ひ‐えり【日選り】
日を選ぶこと。吉日を選び定めること。「げに、愛敬のはじめは—して聞こし召すべきことにこそ」〈源・葵〉
ひ・える【冷える】
[動ア下一][文]ひ・ゆ[ヤ下二] 1 温度が下がってあたたかさが失われる。つめたくなる。また、気温がひどく下がる...
ヒエログリフ
古代エジプトの象形文字。聖刻文字。神聖文字。ハイエログリフ。
ヒエロニムス
[340ころ〜420]キリスト教の教父。古代西方教会の聖書学者。教皇秘書などを歴任後、ベツレヘムで修道院の指導にあ...
ボッシュ
[1450ころ〜1516]オランダ、フランドル派の画家。奇怪な空想と鋭い写実とが結びついた特異な画風で知られる。ボス。
ひ‐えん【飛燕】
1 飛んでいるつばめ。《季 春》 2 武道などで、つばめのようにすばやく身をひるがえすこと。「—の早業」 3 旧日...
ひ‐えん【飛檐/飛簷】
1 高く反り上がった軒(のき)。高い軒。飛宇(ひう)。 2 「飛檐垂木(ひえんだるき)」の略。
ひ‐えんざんし【被演算子】
⇒オペランド
ひえん‐そう【飛燕草】
キンポウゲ科の越年草。高さ30〜90センチ。葉は分裂し、裂片は線形。初夏、青・紫色で距(きょ)をもつ花が総状に咲く...