ひ‐こうぞうざい【非構造材】
建築物を構成する部材のうち、天井材・窓ガラス・照明器具・空調設備など、建物のデザインや居住性の向上などを目的に取り...
ひこうぞう‐ぶざい【非構造部材】
⇒非構造材
ひ‐こうたく【非光沢】
表面を、光沢を出さずに仕上げること。また、そのようなもの。ノングレア。
ひ‐こうち【非公知】
世間一般に知られていないこと。周知でないこと。
ひこう‐てい【飛行艇】
水上飛行機の一。水面に発着できるように胴体が舟形になっているもの。
ひ‐こうにん【非公認】
[名・形動]公式に認められていないこと。また、そのさま。「—な(の)記録」
ひこう‐びん【飛行便】
⇒航空便
ひこうむいんがた‐どくりつぎょうせいほうじん【非公務員型独立行政法人】
⇒非特定独立行政法人
ひこう‐りつ【肥効率】
肥料の効率。肥料の増加分に対する作物の増収分の比。
ひこ‐え【孫枝】
枝からさらに分かれ出た小枝。「春されば—萌(も)いつつ」〈万・四一一一〉
ひこ‐がみ【彦神/比古神】
男神。また、姫神(女神)の配偶神。
ひこきゅう‐さいきかんし【非呼吸細気管支】
⇒終末細気管支
ひ‐こく【被告】
民事訴訟・行政事件訴訟において、訴えられたほうの当事者の第一審における呼び名。原告に対する相手方。⇔原告。 [補説...
ひ‐こく【比国】
《比は、フィリピンの当て字「比律賓」から》フィリピンのこと。
ひこく‐にん【被告人】
刑事訴訟で、犯罪の嫌疑が十分であるとして公訴を提起された者。 [補説]民事訴訟・行政事件訴訟の第一審では、訴えられ...
ひ‐こくみん【非国民】
国民としての本分・義務に反する行為をする者。特に、第二次大戦時に、軍や国策に非協力的な者を非難する語として用いられた。
ひこ‐さん【英彦山/彦山】
福岡・大分両県にまたがる火山。標高1200メートル。奇岩で知られ、北・中・南岳の三峰からなり、中岳に英彦山神宮があ...
ひこさん‐ごんげん【英彦山権現】
英彦山神宮の旧称。
ひこさんごんげんちかいのすけだち【彦山権現誓助剣】
浄瑠璃。時代物。11段。梅野下風・近松保蔵合作。天明6年(1786)大坂東の芝居初演。吉岡一味斎の娘お園が、許婚(...
ひこさん‐じんぐう【英彦山神宮】
福岡県田川郡添田町の英彦山上にある神社。主祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)。古く、修験者の道場として栄...
ひこ‐しま【彦島】
山口県南西部、下関市南端にある島。面積9.8平方キロメートル。100メートル前後の丘からなり、市街地とは関彦(かん...
ひこ‐じ【夫】
《「ひこ」は男子の美称。「じ」は敬称》おっと。「その—答へて歌ひたまひしく」〈記・上〉
ひこ‐じろ・う【引こじろふ】
[動ハ四]何回も強く引っぱる。むやみに引っぱる。ひこずらう。「綱いと長くつきたりけるを物にひきかけ…逃げむと—・ふ...
ひこ‐ずら・う【引こづらふ】
[動ハ四] 1 「ひこじろう」に同じ。「押そぶらひ我が立たせれば—・ひ我が立たせれば」〈記・上・歌謡〉 2 つかむ...
ひこ‐ず・る【引こづる】
[動ラ四]力を入れて引く。無理に引っぱる。ひきずる。「こいつめをまづ、—・っていけ」〈滑・続膝栗毛・九〉
ひこっか‐しゅたい【非国家主体】
国際社会における活動主体のうち、企業やNGO(非政府組織)など、主権国家以外のもの。グローバル化の進展に伴い重視さ...
ひ‐こつ【腓骨】
下腿骨(かたいこつ)の一。脛骨(けいこつ)の外側にある細い骨。下端外側の隆起が外くるぶしとなる。
ひこ‐つか・す
[動サ四]ひくひくと動かす。「かばやきの匂ひに、ふたりは鼻のさきを—・して」〈滑・膝栗毛・二〉 [動サ下二]「ひこ...
ひこ‐つか・せる
[動サ下一][文]ひこつか・す[サ下二]「ひこつかす」に同じ。「秘密の匂いに鼻を—・せている事実は」〈里見弴・多情仏心〉
ひこ‐つ・く
[動カ五(四)]《「ひこづく」とも》ひくひく動く。「小鼻が—・く」
ひこね【彦根】
滋賀県、琵琶湖の東岸にある市。江戸時代は井伊氏の城下町として発展し、彦根城が現存。繊維・セメント工業や仏壇製造が盛...
ひこね‐し【彦根市】
⇒彦根
ひこね‐じょう【彦根城】
彦根市にある旧彦根藩の城。慶長8年(1603)井伊直勝が築城を始め、元和8年(1622)直孝の代に完成。天守閣・天...
ひこね‐びょうぶ【彦根屏風】
江戸初期、寛永年間(1624〜1644)の男女遊楽の風俗を描いた代表的作品。狩野派の作と推定される。金地着色六曲屏...
ひこ‐ばえ【蘖】
《「孫(ひこ)生え」の意》切り株や木の根元から出る若芽。余蘖(よげつ)。《季 春》「—に哀をいひてわかれけり/犀星」
ひこばえ【比古婆衣】
随筆。20巻。伴信友著。弘化4年(1847)から明治にかけて刊行。国史・言語・故事などについての考証を集成したもの。
ひこ‐ば・ゆ【蘖ゆ】
[動ヤ下二]《「孫(ひこ)生ゆ」の意》切った木の根株や根元から芽が出る。「荒小田の去年(こぞ)の古跡(ふるあと)の...
ひこひめしき【孫姫式】
平安時代の歌学書。1巻。著者・成立年ともに未詳。和歌四式の一。歌病(かへい)や長歌の歌体などを説いたもの。和歌式。
ひこほほでみ‐の‐みこと【彦火火出見尊】
日本神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の子。母は木花開耶姫(このはなのさくやびめ)。山幸彦の名で知られ、海神の娘豊...
ひこ‐ぼし【彦星】
鷲(わし)座のα(アルファ)星アルタイルの和名。牽牛(けんぎゅう)星。牛飼い星。犬飼い星。《季 秋》「—のしづまり...
ひこ‐まご【曽孫】
孫の子。ひまご。
ひこ‐みこ【彦御子】
天皇のむすこ。皇子。「七の—、六の女(ひめみや)を生めり」〈景行紀〉
ひこよう‐しゃ【被雇用者】
⇒雇用者1
ひ‐こん【非婚】
結婚しないこと。みずからの意思で、結婚しない生き方を選ぶこと。→未婚
ひコード‐アールエヌエー【非コードRNA】
⇒ノンコーディングRNA