ひ‐そう【皮相】
[名・形動] 1 物事の表面。うわべ。うわっつら。「西洋文明の—を模倣するのみで」〈藤村・夜明け前〉 2 うわべだ...
ひ‐そう【皮層】
植物の茎や根の、表皮と中心柱との間の層。主に柔細胞からなる。地上茎では葉緑体を含み光合成を営むことが多く、地下茎・...
ひ‐そう【肥痩】
地味やからだの、肥えていることとやせていること。肥瘠(ひせき)。
ひ‐そう【非想】
「非想天」の略。
ひ‐そう【疲痩】
[名](スル)つかれはて、やせること。「恍として夢み惚として覚め…而して為に肢身の—せる」〈菊亭香水・世路日記〉
ひ‐そう【悲壮】
[名・形動]悲しい中にも雄々しくりっぱなところがあること。また、そのさま。「—な決意」 [派生]ひそうさ[名]
ひ‐そう【悲愴】
[名・形動]悲しく痛ましいこと。また、そのさま。「—な面持ち」「—感」 [派生]ひそうさ[名]
ひそう【悲愴】
《原題、(フランス)La Pathétique》ベートーベンのピアノソナタ第8番の標題。ハ短調。1798年ごろの作...
ひ‐ぞう【秘蔵】
[名](スル)《古くは「ひそう」》 1 人にはあまり見せずに大切にしまっておくこと。また、そのもの。「書画骨董を—...
ひそう‐しゃ【被葬者】
墓に葬られた人。埋葬者。
ひそう‐せき【砒霜石】
「砒石(ひせき)」に同じ。
ひそうぞく‐にん【被相続人】
相続される人。相続人が相続によって承継する財産や権利義務のもとの所有者。
ひそう‐てん【非想天】
「非想非非想天(ひそうひひそうてん)」の略。
ひそうひひそう‐てん【非想非非想天】
仏語。無色界の第四天で、三界の最頂部。ここに生まれる者は粗雑な煩悩(ぼんのう)がないから非想といい、微細な煩悩がま...
ひそう‐び【悲壮美】
美学で、悲劇性の中で崇高さを伴って現れる美。
ひ‐そうようせい【非相溶性】
複数の物質を混合した場合、分離して混ざり合わない性質。水と油などを指す。⇔相溶性。