ひっしゅう‐かもく【必修科目】
学生・生徒が必ず履習しなければならない科目。⇔選択科目。
ひっ‐しょう【必勝/必捷】
必ず勝つこと。「—を期する」「先手—」
ひっ‐しょう【畢昇】
中国、北宋代(960〜1126)の人。活版印刷術を発明したといわれる。生没年未詳。
ひっしょう‐パターン【必勝パターン】
俗に、必勝法のこと。
ひっしょう‐ほう【必勝法】
それに従えば必ず勝てるという手順。「じゃんけんの—」
ひっ‐しょく【筆触】
絵画などで、筆さばきによって生じた色調・リズム感などの効果。タッチ。
ひっしょ‐な・し
[形ク] 1 無遠慮である。はばからない。「身のとりなりも—・く」〈浄・忠信廿日正月〉 2 無愛想である。つっけん...
ヒッシング
1 「しっ」「しゅっ」とか「しゅう」とかいう音。 2 空中電波の交錯のためにラジオ受信機に入る「しっ」というような雑音。
ひっ‐す【必須】
[名・形動]必ず用いるべきこと。欠かせないこと。また、そのさま。ひっしゅ。「成功のための—な(の)条件」
ひっす‐アミノさん【必須アミノ酸】
動物の成長や生命維持に必要であるが、体内で合成されないため、食物から摂取しなければならないアミノ酸。人間の場合、成...
ひっ‐すい【必衰】
必ずおとろえること。「盛者(じょうしゃ)—」
ひっす‐かんきょう【必須環境】
⇒動作環境
ひっす‐げんそ【必須元素】
生物の生存にとって必要不可欠で、外部から特に摂取しなければならない元素。炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄(いおう...
ひっす‐しぼうさん【必須脂肪酸】
体内では合成されないため、食物から摂取しなければならない脂肪酸。リノール酸・リノレン酸・アラキドン酸のこと。植物油...
ひっすせんげん‐とっきょ【必須宣言特許】
特許権者が、「公正、妥当かつ無差別な」(FRAND)条件で他社に使用を許諾することを宣言した標準必須特許。
ひっす‐とっきょ【必須特許】
ある標準規格に準拠して製品やサービスを開発・提供するために、使用することが避けられない特許。
ひっす‐どうさかんきょう【必須動作環境】
⇒動作環境
ひっ・する【必する】
[動サ変][文]ひっ・す[サ変]必ずそうである。そうなるに決まっている。また、そうしようと固く心に決める。期する。...
ひっ‐せい【畢生】
一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。「—の大事業」「—の大作」
ひっ‐せい【筆生】
筆写を役目とする人。写字生。
ひっ‐せい【筆勢】
書画に表れた筆の勢い。また、文章の勢い。筆力。「力強い—」
ひっ‐せき【筆跡/筆蹟/筆迹】
書かれた文字。また、その文字の書きぶり。「—を似せて書く」「—鑑定」
ひっせき‐がく【筆跡学】
書かれた文字について理論的、実際的に研究する学問。筆跡と性格との関係を研究する性格学的筆跡学と、複数筆跡間の執筆者...
ひっ‐せん【筆洗】
筆の穂を洗うための容器。ふであらい。
ひっ‐せん【筆戦】
文章によって論争すること。
ひっ‐そく【逼塞】
[名](スル)《せまりふさがる意》 1 落ちぶれて世間から隠れ、ひっそり暮らすこと。「郷里に—する」 2 江戸時代...
ひっそり
[副](スル) 1 物音や人声がせず静かなさま。「—(と)静まりかえった境内」「—(と)した放課後の教室」 2 静...
ひっそり‐かん【ひっそり閑】
[副]《「ひっそり」に同意の「閑」を重ねた語》きわめてひっそりとしているさま。「家の中は—として物音一つしない」
ひった【匹田/疋田】
「匹田絞り」の略。
ヒッタイト
前2000年ごろから小アジアで活躍した、インド‐ヨーロッパ語を用いた民族。また、その国。前18世紀に小アジアに王国...
ヒッタイト‐ご【ヒッタイト語】
インド‐ヨーロッパ語族に属する言語で、ヒッタイト帝国の残した楔形(くさびがた)文字による文書の言語。
ひった‐かのこ【匹田鹿の子】
「匹田絞り」に同じ。
ひっ‐たくり【引っ手繰り】
路上などで不意を襲って人の持ち物を奪い取り逃げること。また、その者。
ひったくりぼうし‐ネット【引っ手繰り防止ネット】
ひったくりの被害を防ぐために、自転車のかごに取り付けるネット。荷物を入れたかごの上部または全体を覆うように装着する。
ひっ‐たく・る【引っ手繰る】
[動ラ五(四)]《「ひきたくる」の音変化》人の持っている物をつかみとり、無理に奪う。「ハンドバッグを—・って逃げる」
ひった‐しぼり【匹田絞(り)】
絞り染めの一種。鹿の子絞りよりやや大きい四角形で一面に絞ったもの。匹田鹿(か)の子。
ひっ‐たつ【必達】
[名](スル) 1 計画や目標を必ず成しとげること。必ず達成すること。「各学年の—目標」「黒字化を—する」 2 目...
ひっ‐た・つ【引っ立つ】
[動タ五(四)]「ひきたつ」の音変化。「地味で—・たない色」 [動タ下二]「ひったてる」の文語形。
ひっ‐た・てる【引っ立てる】
[動タ下一][文]ひった・つ[タ下二]無理やり連れていく。「犯人を—・てる」
ひっ‐たん【筆端】
1 筆の先。 2 書画や文章の筆の運び。また、それで書いたもの。「—に記せざるは勿論、言外にも其意味を見ず」〈福沢...
ひっ‐ち【筆池】
「筆洗(ひっせん)」に同じ。
ひっ‐ち【筆致】
書画や文章の書きぶり。筆のおもむき。筆つき。「軽妙な—」
ひっ‐ち【必置】
組織や人員を必ず配置すること。「小学校では校長を—とする」
ヒッチ
「ヒッチハイク」の略。
ヒッチコック
[1899〜1980]米国の映画監督。英国生まれで、1939年に渡米。スリラー・サスペンス映画の第一人者。代表作「...
ヒッチハイク
通りがかりの自動車に無料で乗せてもらって続ける旅行。
ひっ‐ちゃく【必着】
必ず着くこと。また、必ず着くようにすること。「応募はがきは今週中に—のこと」
ひっ‐ちゅう【匹儔】
[名](スル)匹敵すること。同じたぐい・仲間とみなすこと。また、その相手。「スタンダアルなどの—ではない」〈芥川・...
ひっ‐ちゅう【必中】
[名](スル)必ず命中すること。「一発—」
ひっ‐ちゅう【筆誅】
[名](スル)他人の罪悪や欠点を書きたてて責めること。「—を加える」「深志屋の家庭の裏面を摘発—すると」〈木下尚江...