ひ‐ど【肥土】
肥えた土地。肥沃な土地。沃土(よくど)。
ひ‐ど【被度】
植物群落で、ある種(しゅ)が地表面を覆っている度合い。
ひど
[接頭]《「ひどう(非道)」の音変化》名詞に付いて、ひどい、無道な、などの意を表す。「—工面(くめん)」「—算段(...
ひど・い【酷い/非道い】
[形][文]ひど・し[ク]《名詞「非道(ひどう)」の形容詞化》 1 残酷である。むごい。「—・い目にあう」「—・い...
ひどいかんじちちいのうえみつはる【ひどい感じ 父・井上光晴】
井上荒野の著書。平成14年(2002)刊行。自身の父である井上光晴の破天荒な人生を描く。
ヒドゥン
《hideの過去分詞形》多く複合語の形で用い、隠れている、隠されている、の意を表す。「—ファイル(=隠しファイル)」
ヒドゥンバレー‐こくりつこうえん【ヒドゥンバレー国立公園】
《Hidden Valley National Park》オーストラリアにあるミリマ国立公園の通称。
ヒドゥン‐フォトン
⇒暗黒光子
ヒドゥン‐マス
⇒ミッシングマス
ひ‐どう【非道】
[名・形動] 1 人としてのあり方や生き方にはずれていること。また、そのさま。「—な仕打ち」「極悪—」 2 専門外...
ひ‐どう【飛動】
[名](スル)飛び動くこと。勢いよく活動すること。躍動。「一字一画に満腔の精神が—して居る」〈漱石・野分〉
ひ‐どう【悲慟】
悲しみなげいて大声で泣くこと。
ひ‐どうき【非同期】
《asynchronous》 1 コンピュータープログラムで、同期しないこと。「—で処理を実行する」→同期3 2 ...
ひどうきてんそう‐モード【非同期転送モード】
データ通信の方式の一。データを「セル」という53バイトの固定長の単位に分割し、転送するべきデータがある時にのみ、不...
ひ‐どうぐ【火道具】
1 鉄砲など、火を発する道具。火器。 2 香道の七つ道具で、火箸(ひばし)・鋏(はさみ)・香箸(こうばし)・灰押さ...
ひどうち‐えんざんし【非同値演算子】
⇒厳密不等価演算子
ひどうめい‐しゅぎ【非同盟主義】
対立する大国や陣営のいずれにも組せず、中立の立場で積極的な平和維持をはかろうとする主義。反帝国主義・反植民地主義を...
ひどうめい‐しょこく【非同盟諸国】
非同盟主義の立場をとる国々。
ひ‐どく【披読】
[名](スル)書籍などを開いて読むこと。
ひ‐どく【被毒】
[名](スル) 1 毒物の被害を受けること。 2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受ける...
ひど‐くめん【酷工面】
[名](スル)無理をして金品の都合をつけること。ひどさんだん。「清算することが出来ず、身の皮を剝ぎ—しても」〈秋声...
ひ‐どけい【日時計】
時刻の目盛りをつけた平板上に指針を固定し、太陽の光を受けてできる指針の影の位置によって時刻を知るもの。
ひ‐どけい【火時計】
線香・火縄などを燃やし、その燃えた量により時間をはかるもの。
ひ‐どこ【火床】
1 ボイラーの燃料をたく所。格子状で、燃え殻を下に落とす。 2 箱の中に土を塗り固めて作った火入れ。
ひ‐どの【樋殿/楲殿】
便所。かわや。「物脱ぎ散らして急ぎ—へ行きたりけるに」〈今物語〉
ヒドラ
ギリシャ神話で、九つの頭を持った海蛇。ヘラクレスに退治される。ヒュドラ。 冥王星の第3衛星。名はに由来。2005...
ヒドラジド
結核治療薬のイソニコチン酸ヒドラジドのこと。ヒドラジッド。
ヒドラジン
窒素2原子と水素4原子から成る無色の液体。空気中で強く発煙する。有毒。還元剤・ロケット燃料などに用いられる。
ひ‐どり【日取り】
事を行う日を選んで決めること。また、その日。「結婚式の—を決める」
ひどり‐がも【緋鳥鴨】
カモ科の鳥。全長48センチくらい。雄は頭部が赤茶色で額が黄白色、胸がぶどう色、背と側面が灰色。雌は全体に褐色。ユー...
ヒドリド‐イオン
⇒水素化物イオン
ひ‐ど・る【火取る】
[動ラ五(四)]火であぶる。さっと焼く。「茶ヲ—・ル」〈和英語林集成〉
ひ‐ど・る【日取る】
[動ラ四]期日を選定する。「四月二十日の程に—・りて来むとする程に」〈源・玉鬘〉
ヒドロ
《ギリシャhudōr(水)から》水素を含む、水素を加えてできたなどの意を表す。
ヒドロキシアセトニトリル
⇒グリコロニトリル
ヒドロキシアパタイト
⇒ハイドロキシアパタイト
ヒドロキシ‐アルデヒド
一つの分子中に水酸基(-OH)とアルデヒド基(-CHO)の両方をもつ化合物の総称。アルコールとアルデヒドの性質を示...
ヒドロキシ‐か【ヒドロキシ化】
⇒水酸化
ヒドロキシ‐かごうぶつ【ヒドロキシ化合物】
ヒドロキシ基(-OH)を持つ化合物。ヒドロキシ基が炭化水素に結合したアルコール、芳香環に結合したフェノールなど。 ...
ヒドロキシ‐き【ヒドロキシ基】
⇒水酸基
ヒドロキシケトン
⇒ケトール
ヒドロキシ‐さん【ヒドロキシ酸】
《hydroxy acid》カルボン酸のうち、ヒドロキシル基(水酸基)をもつ有機酸。乳酸・酒石酸・枸櫞(くえん)酸...
ヒドロキシピリジン
ピリジンに酸素原子が二重結合した化学物質。ペプチドなど有機化合物の合成に用いられる。ピリドン。化学式C5H5NO
ヒドロキシルアミン
水酸基(ヒドロキシル基)とアミンが結合した物質。アンモニアに類似した物質で、無色の結晶。セ氏130度ぐらいで爆発す...
ヒドロキシル‐か【ヒドロキシル化】
⇒水酸化
ヒドロキシル‐き【ヒドロキシル基】
⇒水酸基(すいさんき)
ヒドロキシル‐ラジカル
活性酸素の一つ。水酸基に対応する遊離基であり、活性酸素の中でも特に高い反応性を有する。生体内における寿命は短いが、...
ヒドロキノン
キノンを亜硫酸で還元して得られる無色の結晶。還元性が強く、写真現像剤や分析試薬などに用いられる。化学式C6H4(O...
ヒドロゲル
《「ハイドロゲル」とも》水を媒体とするゲルの総称。寒天やゼラチンのゼリーなどがある。
ヒドロコルチゾン
コルチゾールの別称。コルチゾンのケトン基の一つがヒドロキシ化されたものであることから。この呼称は、特に薬剤の成分名...