ひ‐にん【否認】
[名](スル)事実として認めないこと。承認しないこと。「罪状を—する」⇔是認。
ひ‐にん【非人】
1 江戸時代、えたとともに士農工商の下におかれた被差別階層。また、それに属する人。遊芸や刑場の雑役などに従事した。...
ひ‐にん【避妊】
[名](スル)人為的に、妊娠しないようにすること。
ひにん‐インプラント【避妊インプラント】
皮下に女性ホルモンに類似する物質を継続的に放出する器具を埋め込み、避妊や月経困難症の症状を緩和する治療法。
ひにん‐がしら【非人頭】
非人1の取り締まりにあたった者。江戸では、弾左衛門(だんざえもん)の配下に属した。
ひにん‐ぐ【避妊具】
避妊のために用いる器具。コンドーム、ペッサリー、IUDなど。
ひにん‐けん【否認権】
破産法上、破産手続開始(旧法の破産宣告)前に破産者のなした行為が破産債権者に損害を与える場合に、破産管財人がその行...
ひ‐にんげんてき【非人間的】
[形動]人間としての当然の行為や感情に反するさま。冷酷で無慈悲なさま。「—な所行」
ひにん‐ごや【非人小屋】
1 非人1の住んだ小屋。 2 江戸時代、幕府・諸藩が非人1を収容するために設けた施設。非人溜(ため)。
ひ‐にんじょう【非人情】
[名・形動] 1 他人に対する思いやりに欠けること。冷淡で人情がないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 義...
ひにん‐そしょう【否認訴訟】
⇒否認の訴え
ひにん‐てか【非人手下】
江戸時代、庶民に科した刑罰の一。非人身分に落とし、非人頭(ひにんがしら)の配下に編入した。
ひにん‐の‐うったえ【否認の訴え】
否認権を行使する方法の一つ。訴訟を起こすことで否認権を行使する。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻...
ひにん‐の‐せいきゅう【否認の請求】
否認権を行使する方法の一つ。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻した企業の管財人等が行う。管財人は、...
ひにん‐の‐そしょう【否認の訴訟】
⇒否認の訴え
ひにん‐の‐びょうき【否認の病気】
依存症のこと。自分が依存症であるのを認めようとしない人が多いことからの名。
ひにん‐やく【避妊薬】
妊娠を避けるために使用する薬。ピルなど経口的に内服するものや、性交時に殺精子剤を局部に用いるものがある。
ひにん‐リング【避妊リング】
子宮内避妊具および子宮内避妊システムの総称。