ひょい
[副] 1 身のこなしが軽いさま。また、軽い調子で物事をするさま。「小川を—と飛び越える」「大きな石を—と持ち上げ...
ひょい‐ひょい
[副]あちこち身軽に動いたり、現れたりするさま。「—(と)飛び石を渡る」「—(と)冗談を口にする」
ひょう【平/兵】
〈平〉⇒へい 〈兵〉⇒へい
ひょう【拍】
⇒はく
ひょう【氷】
[音]ヒョウ(呉)(漢) [訓]こおり ひ こおる [学習漢字]3年 〈ヒョウ〉 1 こおり。「氷塊・氷解・氷山・...
ひょう【表】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]おもて あらわす あらわれる [学習漢字]3年 〈ヒョウ〉 1 物のあらわ...
ひょう【俵】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]たわら [学習漢字]6年 〈ヒョウ〉たわら。「土俵」 〈たわら(だわら)〉...
ひょう【豹】
[人名用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(呉) 獣の名。ヒョウ。「豹変・豹文(ひょうもん)/虎豹(こひょう)・全豹」 ...
ひょう【彪】
[人名用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(慣) ヒュウ(ヒウ)(漢) 鮮やかな虎皮模様。しま模様。「彪炳(ひょうへい)...
ひょう【票】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 書き付け。薄い紙片。「軍票・通票・伝票」 2 選挙や採決に...
ひょう【評】
[音]ヒョウ(ヒャウ)(慣) [学習漢字]5年 1 物のよしあしをはかる。品定めをする。「評価・評議・評者・評釈・...
ひょう【剽】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) 1 襲う。おびやかす。「剽盗」 2 かすめ取る。「剽窃」 3 すばやい。「剽悍(...
ひょう【漂】
[常用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]ただよう 1 水面にふわふわと浮かぶ。ただよう。「漂失・漂着...
ひょう【標】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 1 目じるし。目あて。「標識・標準・標的...
ひょう【憑】
[音]ヒョウ(漢) [訓]つく 1 よりかかる。頼みにする。よりどころ。「憑拠/証憑・信憑」 2 霊がのり移る。つ...
ひょう【飄】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]つむじかぜ 1 急に舞い上がる風。つむじかぜ。「飄風」 2 風にひるがえり...
ひょう【平】
1 「平声(ひょうしょう)」の略。 2 「平調(ひょうじょう)」の略。
ひょう【兵】
将棋の駒の、歩(ふ)の異称。
ひょう【表】
1 複雑な事柄を、見やすいように整理分類して、一目でわかるように書き表したもの。「人口動態を—にする」 2 臣下か...
ひょう【俵】
[名]たわら。「何しろ四十三銭って—だもの」〈真山・南小泉村〉 [接尾]助数詞。たわらに入ったものを数えるのに用い...
ひょう【豹】
ネコ科の哺乳類。ライオン・トラに次ぎ大形で、体長1.4〜1.8メートル、尾長85〜110センチ。黄色い地に梅花模様...
ひょう【票】
[名]選挙や採決の際、自分の意思を記入して提出する札。また、その札を集計した数。「賛成の—を投じる」「—が伸びない...
ひょう【評】
物事の価値や可否・善悪などを論じること。また、その論じたもの。批評。「映画の—を書く」「人物—」
ひょう【雹】
主に積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の粒または塊。多くは雷雨に伴って降り、農作物や人畜に被害を与える。《季 夏》「...
ひょう【標】
1 目じるし。また、目標。「衆目の—になりたい」〈蘆花・思出の記〉 2 朝廷の公事(くじ)のとき、百官の席次を定め...
ひょう【瓢】
瓢箪(ひょうたん)のこと。
ひょう‐い【表意】
1 意味を表すこと。「文字の—性」 2 意思を表示すること。「—者」
ひょう‐い【馮夷】
川の神。ふうい。「河伯躍り、—叫び」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ひょう‐い【憑依】
[名](スル) 1 頼りにすること。よりどころにすること。「われらの温かなる—の対象となる人格的の神」〈倉田・愛と...
ひょうい‐コード【表意コード】
⇒ニーモニックコード
ひょう‐いつ【飄逸】
[名・形動]世俗のわずらわしさを気にしないでのびのびしていること。また、そのさま。「—な人柄」
ひょうい‐もじ【表意文字】
文字の分類の一。一つ一つの字が一定の意味をもっている文字。漢字や古代エジプトの象形文字など。意字。→表音文字
ひょう‐いん【平韻】
漢字の四声の一。平声(ひょうしょう)。→仄(そく)韻 →四声
ひょう‐え【兵衛】
1 兵衛府の四等官(しとうかん)以外の武官。宮門の守備、行幸の供奉(ぐぶ)などにあたった。 2 「兵衛府」の略。
ひょう‐えい【氷映】
極域の外洋において、上空の雲の底面の一部が明るく見える現象。その部分だけ氷山などの浮氷からの光の反射を受けるために...
ひょうえ‐の‐じん【兵衛の陣】
兵衛の詰め所。兵衛が宿衛して諸門の警備にあたった所。左兵衛は宣陽門、右兵衛は陰明門を陣とした。
ひょうえ‐の‐すけ【兵衛佐】
兵衛府の次官。
ひょうえ‐ふ【兵衛府】
律令制の官司の一。宮門の守備、行幸・行啓の供奉、左右両京内の巡視などをつかさどった。左右2府があり、四等官のほか兵...
ひょう‐おこり【平起(こ)り】
漢詩の絶句および律詩で、第1句の第2字が平字(ひょうじ)であること。また、その詩。ひょうき。→仄(そく)起こり
ひょう‐おん【氷温】
食品が凍りはじめる直前の温度。生鮮品の保存などに利用。「—冷凍」
ひょう‐おん【表音】
言葉の音(おん)を表すこと。
ひょうおん‐きごう【表音記号】
⇒音声記号(おんせいきごう)
ひょうおん‐しき【表音式】
国語を表記するとき、表音文字をその時代の発音に対応させて書き表す方式。
ひょうおんしき‐かなづかい【表音式仮名遣い】
語を仮名で表記する場合、仮名を現代の発音に対応させた仮名遣い。現代仮名遣いはそれに基づく。例えば「蝶々」は、歴史的...
ひょうおん‐もじ【表音文字】
文字の分類の一。一つ一つの字が意味をもたず、音のみを表す文字。かな・ローマ字・梵字など。音節文字と音素文字とがある...
ひょう‐か【氷花/氷華】
樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。
ひょう‐か【氷菓】
「氷菓子(こおりがし)」に同じ。《季 夏》
ひょう‐か【表価】
貨幣の表面に記してある価格。額面価格。
ひょう‐か【苹果】
リンゴの果実。へいか。
ひょう‐か【評価】
[名](スル) 1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「—額」 2 事物や人物の、善悪・美醜などの価...