ひ【泌】
⇒ひつ
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類...
ひ【皮】
[音]ヒ(漢) [訓]かわ [学習漢字]3年 〈ヒ〉 1 動植物の体表をおおう組織。かわ。「皮下・皮革・皮脂・皮癬...
ひ【妃】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]きさき きさい 天子や皇太子の妻。また、皇族の妻。「妃殿下/王妃・后妃・...
ひ【否】
[音]ヒ(漢) [訓]いな いや [学習漢字]6年 1 そうではないと打ち消す。同意しない。「否決・否定・否認/拒...
ひ【屁】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]へ おなら。へ。「放屁」
ひ【庇】
[人名用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]かばう ひさし 1 上からおおうようにして守る。かばう。「庇蔭(ひいん...
ひ【批】
[音]ヒ(慣) [学習漢字]6年 1 つきあわせて良否をきめる。「批正・批判・批評/高批」 2 主権者が決裁する。...
ひ【彼】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]かれ かの あれ あの 〈ヒ〉向こうにある人や物をさす語。あの人。あれ。...
ひ【披】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひらく 1 閉じてあるものを開く。「披閲・披見・披講/親披・直披」 2 ...
ひ【肥】
[音]ヒ(漢) [訓]こえる こえ こやす こやし [学習漢字]5年 〈ヒ〉 1 からだに脂肪がついて太る。「肥厚...
ひ【非】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]あらず そしる [学習漢字]5年 1 …でない。それと違う。…がない。「非常・非情・非...
ひ【卑】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]いやしい いやしむ いやしめる 1 身分や地位が低い。価値が劣る。「卑賤...
ひ【飛】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]とぶ とばす [学習漢字]4年 1 空中をかける。空をとぶ。「飛雲・飛球・飛行・飛翔(...
ひ【匪】
[音]ヒ(呉)(漢) 1 悪者。「匪賊・匪徒/団匪」 2 (「非」と通用)…ではない。「蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう)」
ひ【疲】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) [訓]つかれる つからす 体力や気力がなくなってぐったりとする。つかれる。「疲弊・疲労」
ひ【被】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) [訓]こうむる おおう かぶる かずく きせ 1 上からおおう。かぶせる。「被覆・被...
ひ【秘〔祕〕】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひめる [学習漢字]6年 1 人知では知りがたいほど奥深い。「秘奥・秘境/奥秘・神秘」...
ひ【婢】
[音]ヒ(漢) 1 女の召使い。下女。はしため。「婢僕/下婢・官婢・侍婢・奴婢(どひ・ぬひ)・僕婢」 2 女性が自...
ひ【悲】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]かなしい かなしむ [学習漢字]3年 1 かなしい。かなしむ。「悲哀・悲運・悲歌・悲観...
ひ【扉】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]とびら 〈ヒ〉両側に開く戸。とびら。「開扉・柴扉(さいひ)・鉄扉・門扉」...
ひ【斐】
[人名用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]あや あやがあって美しい。「斐紙・斐然」 [名のり]あきら・よし・あや...
ひ【費】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ついやす ついえる [学習漢字]5年 1 金や物を使って減らす。ついやす。「費消・費用...
ひ【痺】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]しびれる しびれ しびれる。しびれ。「麻痺」
ひ【裨】
[音]ヒ(呉)(漢) 助け補う。「裨益・裨将・裨補」
ひ【碑】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]いしぶみ 1 記念にするため文字を刻んだ石。いしぶみ。「碑碣(ひけつ)・...
ひ【緋】
[人名用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]あか あけ 鮮やかな赤色。緋色。「緋衣(ひえ)・緋鯉(ひごい)・緋桜(...
ひ【鄙】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひな ひなびる 1 都市部から離れた地。いなか。「都鄙・辺鄙」 2 いなかっぽい。ひな...
ひ【罷】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) ハイ(慣) [訓]やめる まかる 1 仕事を中止する。「罷業・罷工」 2 役目をやめ...
ひ【誹】
[音]ヒ(呉)(漢) ハイ(慣) [訓]そしる 〈ヒ〉悪口を言う。そしる。「誹毀(ひき)・誹謗(ひぼう)」 〈ハイ...
ひ【避】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) [訓]さける よける 災いや難儀をこうむらないように、わきによける。さける。「避暑・...
ひ【臂】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひじ 肩から手首までの部分。腕。「猿臂・短臂・断臂・半臂・三面六臂」
ひ【譬】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]たとえ たとえる 別の物事を借りて言い表す。たとえる。「譬喩(ひゆ)」 [補説]「比」...
ひ
1 五十音図ハ行の第2音。硬口蓋の無声摩擦子音[ç]と母音[i]とから成る音節。[çi] 2 平仮名「ひ」は「比」...
ひ【一】
いち。ひとつ。声に出して数をかぞえるときの語。ひい。「—、ふ、み、よ」
ひ【日】
1 (「陽」とも書く) ㋐太陽。日輪。おひさま。「—が昇る」「—が沈む」「—が傾く」 ㋑太陽の光線。日ざし。日光。...
ひ【火】
1 物が燃えて光や熱を出す状態や現象。また、その炎。「—が燃える」「火山が—を噴く」「額が—のように熱い」 2 炭...
ひ【氷/冰】
1 水のこおったもの。こおり。「—を、物の蓋に置きて割るとて」〈源・蜻蛉〉 2 雹(ひょう)。「いとかく地の底とほ...
ひ【灯】
《「火」と同語源》周囲を明るく照らすもの。あかり。ともしび。「窓に—がともる」「町の—」
ひ【杼/梭】
織機の付属用具の一。横糸とする糸を巻いた管を、舟形の胴部の空所に収めたもの。端から糸を引き出しながら縦糸の間を左右...
ひ【乾/干】
かわくこと。かわき。他の名詞の上に付いて複合語をつくることが多い。「—が足りない」「—潟(がた)」「—物(もの)」
ひ【樋】
1 水を送り流すために、竹・木などで作った管。とい。 2 せき止めた水の出口に設けた戸。開閉して水を出入りさせる。...
ひ【檜】
ヒノキの古名。「真木栄(さ)く—の御門(みかど)」〈記・下・歌謡〉
ひ【目翳】
眼球にくもりを生じて目が見えなくなる病気。そこひ・うわひなど。〈和名抄〉
ひ【比】
1 同等に扱われること。同列におかれること。たぐい。「速球にかけては彼の—でない」「日本人の勤勉さは他に—を見ない...
ひ【妃】
1 皇族の妻の称。「—殿下」 2 律令制で、皇后の次に位する後宮の女官。
ひ【否】
賛成しないこと。承認しないこと。「—とする者多数」
ひ【非】
[名] 1 道理に反すること。正しくないこと。「—をあばく」⇔是(ぜ)。 2 あやまり。欠点。「自分の—を認める」...
ひ【飛】
1 将棋で、「飛車(ひしゃ)」の略。 2 野球で、「飛球」の略。フライ。「右—」「中—」
ひ【剕】
古代中国の五刑の一。ひざから下を切り取る刑。あしきり。