コルネイユ
[1606〜1684]フランスの劇作家。ラシーヌと並ぶフランス古典劇の確立者。情念と義務の葛藤(かっとう)を意志で...
ジャネ
[1859〜1947]フランスの心理学者・精神医学者。ノイローゼやヒステリーに関する独自の理論を展開し、ユングらに...
ベランジェ
[1780〜1857]フランスの詩人。シャンソン作家として民衆の人気を集めた。作「古い旗」「老兵士」など。
テイヤール‐ド‐シャルダン
[1881〜1955]フランスのイエズス会司祭・古生物学者。進化論とキリスト教を統合、宇宙進化の中心に人間を据えた...
クーベルタン
[1863〜1937]フランスの教育家。男爵。教育の革新とスポーツ教育の重要性を主張。オリンピック復活を提唱して1...
フェルマ
[1601〜1665]フランスの数学者。数論・解析幾何学・確率論・微分法の先駆をなし、幾何光学にも貢献。また、有名...
ドリュ‐ラ‐ロシェル
[1893〜1945]フランスの小説家。第一次大戦後の青年の不安と絶望を描いた代表的作家。第二次大戦中はナチスに協...
ロンサール
[1524〜1585]フランスの詩人。プレイヤードの指導者としてフランス詩の改革に貢献した。叙情詩集「オード四部集...
ピュビス‐ド‐シャバンヌ
[1824〜1898]フランスの画家。フレスコ画の伝統を基盤に油彩による壁画を多く制作、静謐(せいひつ)・高雅な画...
ブーレーズ
[1925〜2016]フランスの作曲家・指揮者。メシアンに師事。シュトックハウゼンらとともに前衛音楽の担い手となった。
ボナール
[1867〜1947]フランスの画家。身近な生活情景に材を取り、色彩それ自体の美を追求した。
ミニャール
[1612〜1695]フランスの画家。宮廷首席画家となり、肖像画・歴史画・宗教画を多く残した。
デュエム
[1861〜1916]フランスの物理学者・科学史家。パリの生まれ。ボルドー大学教授。決定実験の不可能性を唱えるなど...
ルイス
[1870〜1925]フランスの詩人・小説家。ベルギー生まれ。高踏派の流れをくむ象徴派詩人で、幻想的・官能的世界を...
ロチ
[1850〜1923]フランスの小説家。海軍士官として各国を歴訪、そのときの印象をもとに独自の異国趣味文学を創出。...
ピオネール
ソ連の共産主義少年団。10〜15歳の少年で構成され、実践的な集団活動や奉仕活動を行った。1922年設立。91年解散...
ピオピオタヒ
ニュージーランド南島南西端にあるフィヨルド、ミルフォードサウンドのマオリ語名。
ピオリア
米国イリノイ州中部の都市。イリノイ川およびピオリア湖に面する。食品加工業、建機・重機などの製造業のほか、ビールとウ...
ピオレ
「ピッケル」に同じ。
ピカ
《Private Investment Company for Asia》アジア民間投資会社。日本・米国・カナダ・...
ピカ
チリ北部、タラパカ州の町。イキケの南東約80キロメートル、アタカマ砂漠北部のオアシスに位置する。レモンなどの果樹栽...
ぴか‐いち【光一】
1 花札の手役で、初めに配られた手札7枚のうち光り物(20点札)が1枚で、あとが全部かす札であるもの。 2 《1か...
ピカイア
古生代カンブリア紀に生息した脊索動物。全長約4センチで、ナメクジウオの近縁種とみられる。
ぴか‐しゃか
[副]《「びかしゃか」とも》言動が気どっていたり、すねたりして、嫌みのあるさま。「そばへ寄れば—と物言ふ間もない故...
ぴか‐しん【ぴか新】
《多く「ピカ新」と書く》新薬のうち、特に新規性や有用性が高く、従来の医薬品と異なる画期的な医薬品の俗称。「ぴかぴか...
ピカソ
[1881〜1973]スペインの画家。主にフランスで活躍。表現主義的象徴性を特色とする青の時代、叙情性を加味したば...
ピカタ
イタリア料理の一。肉や魚の薄切りに小麦粉ととき卵をつけて焼いたもの。
ピカチョ‐の‐おか【ピカチョの丘】
《Cerro el Picacho》中央アメリカ、ホンジュラスの首都テグシガルパにある丘。市街の北郊に位置する。動...
ぴかっ‐と
[副]一瞬鋭く光るさま。ぴかりと。「—光って雷鳴がとどろく」
ピカデリー
サティのピアノ曲。1904年作曲。「行進曲」という副題をもつ。元は管弦楽曲だったが、ピアノ独奏版に編曲された。
ピカデリー
ロンドン中心部、ピカデリーサーカスとよばれる広場を中心とする繁華街。 [補説]作品名別項。→ピカデリー
ピカデリー‐サーカス
英国の首都ロンドン、ウエストエンドにある広場。ロンドンきっての繁華街ピカデリーとリージェントストリートの結節点に位...
ぴか‐どん
《「ぴか」は閃光を、「どん」は爆発音を表す》原子爆弾のこと。広島で被爆した当時にいわれ始めた語。
ピカドール
馬に乗り、槍で牛を刺す役目の闘牛士。→マタドール →トレアドール
ピカビア
[1879〜1953]フランスの画家。印象派からフォービスムやキュビスムなど次々と画風を変え、1910年代にはデュ...
ぴか‐ぴか
[副]断続的に強い光を放つさま。また、光り輝くさま。「星が—(と)またたいている」 [形動] 1 つやがあって照り...
ぴかり
[副]一瞬、強く光り輝くさま。「暗闇で猫の目が—と光る」
ピカリジン
⇒イカリジン
ピカルディ
フランス北部、オー‐ド‐フランス地方の南半を占める地域。14世紀からフランスを支配したバロア王家発祥の地。2度の世...
ピカレスクえいゆうでん【ピカレスク英雄伝】
浅田次郎の悪漢小説。「きんぴか」シリーズの第3作。平成6年(1994)刊。のちに「真夜中の喝采」に改題。
ピカレスク‐しょうせつ【ピカレスク小説】
《ピカレスクは、picaresque》⇒悪漢小説(あっかんしょうせつ)
ピカレスク‐ノベル
⇒悪漢小説(あっかんしょうせつ)
ピカート
[1888〜1965]ドイツの医師・思想家。芸術・宗教・文化などについての思索を深め、鋭い文明批評を行った。著「神...
ピカール
[1856〜1941]フランスの数学者。解析学に優れた研究があり、微分方程式の解法の逐次近似法、群論などでも業績を...
ひき【匹/疋】
[名] 1 2反続きの反物を単位として表す語。大人の着物と羽織とを対で作るときなどに用いる。 2 銭を数える単位。...
ぴき【匹/疋】
[接尾]「ひき(匹)」に同じ。「一—の犬」
ピキリャクタ‐いせき【ピキリャクタ遺跡】
《Piquillacta》ペルー南部にある遺跡。クスコの南東郊に位置する。インカ帝国以前の6世紀から10世紀にかけ...
ピキン
セネガル西部の都市。ベルデ岬に位置する。首都ダカールの東側に隣接し、都市圏を構成する。
ピギー
子豚。
ピギーバック
《piggyは、子豚の意》 1 おんぶ。また、相乗り。 2 ⇒ピギーバック輸送