ふ‐あん【不安】
[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。「—を抱く」「—に襲われる」「—な毎日」「夜道...
サマランチ
[1920〜2010]IOC(国際オリンピック委員会)第7代会長。バルセロナの生まれ。1966年よりIOC委員、1...
グリス
[1887〜1927]スペインの画家。ピカソ・ブラックらと交わり、キュビスム運動に参加。
ふあん‐しょう【不安症】
⇒不安障害
ふあん‐しょうがい【不安障害】
不安が強く長く、あるいは頻繁に起こるようになり、不安による発汗・動悸(どうき)・胸痛・頭痛・めまい・不眠・下痢など...
ふ‐あんしん【不安心】
[名・形動]「不安」に同じ。「俺がそんな—な人間に見えるかね」〈志賀・好人物の夫婦〉
ふあん‐しんけいしょう【不安神経症】
⇒不安障害
ふ‐あんてい【不安定】
[名・形動]安定しないこと。状態が一定していないこと。また、そのさま。「収入が—だ」「—な政権」「大気の状態が—です」
ふあんてい‐かく【不安定核】
β崩壊によって粒子を放出したり、核分裂を起こしたりして他の核種に転換する原子核。→安定核
ふあんてい‐せん【不安定線】
寒冷前線の前方の暖域内にしばしば発生する、対流活動の活発な帯状の地域。激しい雷雨・突風などを伴う。
ふあんてい‐の‐つりあい【不安定の釣(り)合い】
一応は力の釣り合いがとれて静止しているが、わずかの変化でそれが崩れてもとに戻らなくなるような状態。円錐体を平面上に...
フアンデフカ‐かいきょう【フアンデフカ海峡】
《Strait of Juan de Fuca》カナダのバンクーバー島と米国ワシントン州のオリンピック半島を隔て、...
ふ‐あんない【不案内】
[名・形動] 1 細かいようすや事情がよくわからないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 その方面の心得があまり...
ふあんなうぶごえ【不安な産声】
土屋隆夫の長編推理小説。平成元年(1989)刊。人工授精をテーマとした作品。検事の千草泰輔を主人公とする推理小説シ...
ふあん‐の‐ぶんがく【不安の文学】
昭和10年(1935)前後、ファッショ化による社会的不安と知識人の精神的危機を克服しようとした文学上の傾向。三木清...
フアンフェルナンデス‐しょとう【フアンフェルナンデス諸島】
《Archipiélago Juan Fernández》南太平洋の東部にある諸島。チリ領。本土の沖合約650キロ...
フアンボ
⇒ウアンボ
ヒメネス
[1881〜1958]スペインの詩人。音楽性・色彩感に満ちた叙情詩から出発。のち、装飾性を排した純粋詩を追求した。...
ルルフォ
[1918〜1986]メキシコの小説家。ラテンアメリカの重要な作家の一人で、長編「ペドロ=パラモ」、短編集「燃える...