ふうりょく‐はつでんしょ【風力発電所】
風力発電の方式による発電所。平地や海上などに設置した風車の回転により発電する。ウインドファーム。
ふう‐りん【風鈴】
1 金属・陶器・ガラスなどで小さい釣鐘の形に作り、その中の舌に風を受ける羽や短冊をつけた鈴。軒下につるし、鳴る音を...
ふう‐りん【風輪】
1 仏語。 ㋐三輪・四輪(しりん)の一。三輪では最下の層、四輪では空輪の上、水輪の下にある空気の層。 ㋑五輪の一。...
ふうりん‐うめもどき【風鈴梅擬】
モチノキ科の落葉低木。山地に自生。ウメモドキに似る。雌雄異株。5月ごろ白色の花が咲き、実が柄の先に風鈴のようにぶら...
ふう‐りん‐か‐ざん【風林火山】
武田信玄の軍旗に書かれた「孫子」の句「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす...
ふうりん‐そう【風鈴草】
キキョウ科の一年草または越年草。高さ60〜90センチ。夏、淡紅色や青紫色の釣鐘状の花が咲く。南ヨーロッパ原産。花壇...
ふうりん‐そば【風鈴蕎麦】
夜鳴きそばの一種。江戸時代、屋台に風鈴をつけ、夜食用のそばを売り歩いたもの。
ふうれん‐こ【風蓮湖】
北海道東部、根室湾岸にある汽水性の潟湖(せきこ)。冬にハクチョウが飛来する。周辺はタンチョウの生息地。平成17年(...
ふうれん‐しょうにゅうどう【風連鍾乳洞】
大分県南東部、臼杵(うすき)市野津(のつ)町泊(とまり)にある鍾乳洞。新旧二つの洞があり、渓谷に臨む旧洞の長さは約...
ふう‐ろ【風炉】
1 小さい試金用坩堝(るつぼ)を加熱するための炉。 2 ⇒ふろ(風炉)
ふう‐ろ【風露】
風と、露。
ふう‐ろう【封蝋】
松脂(まつやに)・シェラック・蜜蝋などを混合した蝋状の物質。瓶の栓や手紙の封じ目などの密封に用いる。
ふう‐ろう【風浪】
1 風と波。 2 水面を吹く風によって起こる波。さざ波・三角波など。風波。
ふうろ‐そう【風露草】
フウロソウ科フウロソウ属の植物の総称。ハクサンフウロ・エゾフウロ・アサマフウロ・ゲンノショウコなど。《季 夏》
ふうわり
[副]重さを感じさせないほど軽やかでやわらかなさま。「執拗な感じを避けるために、故意(わざ)とこう、—と持ちかけた...
ふ‐うん【不運】
[名・形動]運の悪いこと。また、そのさま。「—をなげく」「—な身の上」⇔幸運。
ふ‐うん【浮雲】
1 空に浮かんでいる雲。うきぐも。 2 定まらないこと、また、はかなく頼りないことのたとえ。
ふうん
[感] 1 感心したり考え込んだりしたときに発する語。「—、そういう訳だったのか」 2 軽視の気持ちを表すときに発...