ふくしゃ‐てん【輻射点】
流星群に属する流星について、多数の流星が四方に飛び出してくるように見える、天球面上の点。放射点。
ふくしゃ‐とうきゅう【輻射等級】
天体が放射する電磁波のエネルギーを、全波長域にわたって足し合わせることで定義される等級。放射等級。
ふくしゃ‐ねつ【輻射熱】
⇒放射熱
覆車(ふくしゃ)の戒(いまし)め
前人の失敗が後人にとって戒めとなることのたとえ。前車の覆るは後車の戒め。
ふくしゃ‐ばん【複写版】
複写用の簡単な印刷器。謄写版・こんにゃく版など。
フクシャ‐ピンク
《「フューシャピンク」とも。フクシアの花の色から》明るい鮮やかなピンク色。→フクシア →フクシャ
ふくしゃ‐へいこう【輻射平衡】
⇒放射平衡1
ふく‐しゅ【副手】
1 仕事の補助をする人。助手。 2 旧制大学で、助手の下にいて研究室の仕事や研究の補助の役をする人。教務補佐員。
ふく‐じゅ【覆手/伏手】
《「ふくしゅ」とも》琵琶(びわ)の部分名称の一。腹板の下方に隠月(いんげつ)をおおうように取り付けた板で、弦の下端...
ふく‐しゅう【復習】
[名](スル)習ったことを繰り返し学習すること。「毎日—する」⇔予習。
ふく‐しゅう【復讐】
[名](スル)かたきうちをする。仕返しをする。報復。「—する機会を待つ」
ふくしゅう【福州】
中国、福建省の省都。閩江(びんこう)下流域に位置し、唐・宋代から貿易港として発展。製紙・木材・機械などの工業が行わ...
ふくしゅう‐サイト【復讐サイト】
復讐と称して、特定の相手への嫌がらせや暴力行為を第三者に依頼する者と、その依頼を受ける者が情報交換に利用するウェブ...
ふくしゅうするはわれにあり【復讐するは我にあり】
佐木隆三の長編小説。1960年代に発生した連続殺人事件「西口彰事件」を題材とする。昭和50年(1975)刊行。同年...
ふく‐しゅうにゅう【副収入】
副業などによって得る収入。
ふくしゅう‐ポルノ【復讐ポルノ】
⇒リベンジポルノ
ふく‐しょ【副書】
原本を写したもの。控え。副本。
ふく‐しょ【副署】
[名](スル)明治憲法下で、詔勅などの天皇の文書的行為について、輔弼(ほひつ)の任にある国務大臣が天皇の署名に添え...
ふく‐しょう【副将】
1 主将の次の地位にいて、その補佐・代理をする役。また、その人。副帥(ふくすい)。 2 剣道や柔道などの5人制の団...
ふく‐しょう【副章】
勲章の正章に添えて与えられる勲章。
ふく‐しょう【副賞】
正式の賞に添えて贈られる賞金や賞品。⇔正賞。
ふく‐しょう【復唱/復誦】
[名](スル) 1 何度も唱えること。繰り返して読むこと。「—して記憶する」 2 確認のために、言われたことを繰り...
ふく‐しょう【複称】
1 複雑な名称。 2 2個以上の事物を言い表す名称。⇔単称。
ふく‐しょう【複勝】
「複勝式」の略。
ふく‐しょう【福証】
「福岡証券取引所」の略称。
ふくしょう‐キューボード【福証Q-Board】
⇒キューボード(Q-Board)
ふく‐しょうぐん【副将軍】
1 大将軍または将軍の副官として軍を統率する武官。 2 水戸藩主、特に2代藩主徳川光圀(とくがわみつくに)の称。
ふくしょう‐しき【複勝式】
競馬・競輪などのかけ方で、その馬や選手が2着または3着までに入れば的中となる方式。→単勝式 →連勝式
ふくしょう‐じ【福祥寺】
神戸市須磨区にある真言宗須磨寺派の大本山。山号は上野(じょうや)山。通称、須磨寺。仁和2年(886)聞鏡の開山と伝...
ふく‐しょく【服飾】
衣服と装身具。また、衣服の飾り。「—デザイナー」
ふく‐しょく【副食】
主食に添えて食べるもの。おかず。菜(さい)。副食物。⇔主食。
ふく‐しょく【復飾】
[名](スル)僧が還俗(げんぞく)すること。
ふく‐しょく【復職】
[名](スル)一度離れた職に再び戻ること。また、休職者がもとの職に復帰すること。「健康が回復して—する」
ふくしょく‐こう【複色光】
単色光が集合した光。
ふくしょく‐しょうめいしょ【復職証明書】
休業を終えて職場に復帰したことを示す書類。子供を保育所に通わせる親が、就労状況を申告するために、保育所を管轄する市...
ふくしょく‐ひん【服飾品】
服装の飾りとするもの。ブローチ・手袋・スカーフ・ベルトなど。装身具。
ふくしょり‐そうち【副処理装置】
⇒コプロセッサー
ふく‐しらが【福白髪】
《福運の前兆とされるところからいう》年が若くて生える白髪。また、黒髪にまじって1、2本生えた白髪。「未だ頭の白くな...
ふくし‐ろっぽう【福祉六法】
福祉に関する、生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法の総称。
ふく‐しん【副審】
競技やゲームで、主審を補佐する審判員。⇔主審。
ふく‐しん【復申】
1 返答を申し述べること。また、その返答。 2 命令されたことについて、その結果を報告すること。復命。
ふく‐しん【腹心】
1 腹と胸。また、転じて心の奥底。「—を打ち明ける」 2 《「詩経」周南・兔罝から》どんなことでも打ち明けて相談で...
ふく‐しん【覆審】
上級審で、下級審とは無関係に訴訟資料を集め、これに基づいて事件の審理をやりなおすこと。また、その審級。→事後審 →続審
フクシン
塩基性染料の一。緑色の金属光沢のある結晶。温水に溶けて紫赤色、エタノールに溶けて赤色を呈する。木綿・麻・絹・羊毛な...
ふく‐しんけい【副神経】
脳神経の一。首を動かす筋肉の一部に分布する運動性神経。一部は迷走神経に混入し、名は、迷走神経に付属すると考えられた...
ふく‐しんどう【副振動】
海上で発生した波(振動)が水深や地形の変化を受けて増幅し、湾内などの潮位が急激に変動すること。主振動に対していう。→静振
ふくしん‐の‐やまい【腹心の病】
《「春秋左伝」哀公六年から》腹部・胸部など、身体の重要な部分の重い病気。深刻な悩みのたとえ。
腹心(ふくしん)を布(し)く
《「春秋左伝」宣公十二年から》思っていることを残らず打ち明ける。
ふく‐じ【服地】
洋服を仕立てるのに用いる布地。
ふく‐じ【服事/服仕】
[名](スル)《「ぶくじ」とも》つき従って仕えること。また、仕事に従事すること。「其職業に—す」〈吉岡徳明・開化本論〉