ふっ【吹っ】
[接頭]《動詞「ふ(吹)く」の連用形「ふき」の音変化》動詞に付いて、勢いよくその動作をする意を表す。「—飛ぶ」「—...
ふっ‐か【弗化】
弗素と化合すること。また、弗化物であること。
ふっ‐か【複果】
⇒ふくか(複果)
ふっか‐カルシウム【弗化カルシウム】
弗素とカルシウムの化合物。無色の立方晶系の結晶。水に不溶。天然には蛍石として産出。弗素化合物やガラスの原料。単結晶...
ふっ‐かく【伏角】
1 地磁気の磁力の方向が水平面となす角。傾角。 2 ⇒俯角
ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】
[動カ下一]《「ふきかける」の音変化》 1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を—・けて手を暖める」 ...
ふっか‐すいそ【弗化水素】
水素と弗素の化合物。発煙性の無色の液体または気体。刺激性があり、有毒。水に溶けて弗化水素酸となり、ガラスを腐食する...
ふっか‐すいそさん【弗化水素酸】
弗化水素の水溶液。無色の液体。ガラスや多くの金属を腐食するので、ポリエチレンやテフロン容器で保存する。非常に毒性が...
ふっ‐かつ【復活】
[名](スル) 1 死んだものが生き返ること。よみがえること。蘇生(そせい)。 2 いったん廃止したものなどを再び...
ふっかつ【復活】
《原題、(ロシア)Voskresenie》レフ=トルストイの長編小説。1899年発表。かつて自分が誘惑した娘カチュ...
ふっかつかん‐せんしょう【復活感染症】
⇒再興感染症
ふっかつ‐きょうかい【復活教会】
《Church of the Resurrection》⇒聖墳墓教会
ふっかつ‐さい【復活祭】
イエス=キリストの復活を記念する祝日。教会暦中最重要の祝日の一つで、春分後最初の満月の次の日曜日に行われる。イース...
ふっかつ‐せっしょう【復活折衝】
⇒予算(よさん)折衝
ふっか‐ぶつ【弗化物】
弗素と他の元素との化合物。
ふっか‐メチル【弗化メチル】
⇒フルオロメタン
ふっか‐メチレン【弗化メチレン】
⇒ジフルオロメタン
ふっか‐リチウム【弗化リチウム】
リチウムと弗素の化合物。無色透明の固体。等軸晶系。水に難溶。弗化水素酸、および水酸化リチウム水溶液に溶ける。紫外線...
ふっ‐かん【副官】
⇒ふくかん(副官)
ふっ‐かん【復刊】
[名](スル)発行を中止または廃止していた出版物を再び刊行すること。「同人雑誌を—する」
フッカー
1 ラグビーで、フォワード最前列中央のプレーヤー。スクラムの際、ボールを味方の方へかき出す。HO。 2 街娼。売春婦。
フッガー‐け【フッガー家】
《Fugger》15、6世紀、ドイツのアウグスブルクの豪商の一族。東方貿易や鉱山経営によって巨富をなし、教皇や皇帝...
フッガーライ
⇒フッゲライ
ふっき【伏羲/伏犠】
中国古代伝説上の帝王。初めて八卦(はっけ)を作り、婚姻の制度を整え、民に漁や牧畜を教えたという。女媧(じょか)の兄...
ふっ‐き【富貴】
[名・形動]「ふうき(富貴)」に同じ。「左而已(さのみ)—と言うでもないが」〈二葉亭・浮雲〉
ふっ‐き【復帰】
[名](スル)もとの位置・状態などに戻ること。「病気が全快して職場に—する」
ふっき‐じょう【富貴城】
⇒バイバリク遺跡
ふっき‐そう【富貴草】
ツゲ科の常緑多年草。山林中に自生。横に伸びる地下茎から茎が斜めに立ち上がり、高さ約30センチ。葉は長楕円形で、厚く...
ふっき‐まめ【富貴豆】
「ふきまめ」に同じ。
ふっ‐きゅう【復仇】
[名](スル) 1 かたきを討つこと。あだうち。復讐。 2 国際法上の不法行為によって権利を侵害された国が、相手国...
ふっ‐きゅう【復旧】
[名](スル)壊れたり、傷んだりしたものを、もとの状態にすること。また、もとの状態にもどること。「道は二日で—した...
ふっきゅう‐せい【復旧性】
「修復性」に同じ。リカバビリティー。
ふっきょう‐だい【福教大】
「福岡教育大学」の略称。
ふっきょく‐ざい【復極剤】
⇒減極剤
ふっ‐き・る【吹っ切る】
《「ふききる」の音変化》 [動ラ五(四)] 1 はれものなどの膿(うみ)を出す。「便毒(よこね)を—・って病院で切...
ふっ‐き・れる【吹っ切れる】
[動ラ下一][文]ふっき・る[ラ下二]《「ふききれる」の音変化》 1 はれものなどの口があいて中にたまっていた膿(...
ふっ‐きん【腹筋】
1 腹壁をなす筋肉の総称。腹直筋など。内臓を保護するほか、呼吸運動や脊柱の運動にも関与する。 2 「腹筋運動」の略。
ふっきん‐うんどう【腹筋運動】
腹筋1を鍛えるための運動。主に、あお向けの状態から上体を起こすことを繰り返し行う。→シットアップ →クランチ2
フッキング
ラグビーで、スクラム中のボールを足で味方のほうにかき出すこと。
フック
[名](スル) 1 鉤(かぎ)。鉤形の留め金。衣服の合わせ目を留める金具。ホック。 2 物を引っかけるための器具。...
フック
[1635〜1703]英国の自然科学者。惑星の運動に関する逆二乗の法則や、光の波動説の提唱、フックの法則の発見、顕...
フックアップ
1 器具や回線などの接続。 2 協力。連携。
フック‐の‐ほうそく【フックの法則】
弾性体において、応力が一定の値を超えない間は、ひずみは応力に比例するという法則。1678年にフックが発見。
ふっくら
[副](スル)やわらかにふくらんでいるさま。ふっくり。「パンが—(と)焼き上がる」「—(と)したほお」
ふっくり
[副](スル)「ふっくら」に同じ。「眼の小さい—した顔に」〈荷風・ふらんす物語〉
ふっ‐けい【副啓】
⇒ふくけい(副啓)
ふっ‐けい【復啓】
⇒ふくけい(復啓)
ふっ‐けん【復権】
[名](スル) 1 一度失った権利などを回復すること。 2 恩赦の一。有罪の言い渡しによって喪失し、または停止され...
ふっけん【福建】
中国の南東部、台湾海峡に面する省。省都、福州。ほとんどが山地で、茶・ミカン・杉などを産し、沿岸部は出入りに富み、好...
ふっけん‐しょう【福建省】
⇒福建