ふ‐ま【不磨/不摩】
すりへらないこと。ながく価値を保つこと。不朽。「—の大典(=大日本帝国憲法の美称)」
ふ‐まい【不昧】
1 道理にくらくないこと。聡明なこと。 2 物欲などに心がくらまされないこと。
ふま・う【踏まふ】
[動ハ下二]「ふまえる」の文語形。
ふまえ【踏まへ】
1 根拠。土台。「経文ヲ—トシテ」〈日葡〉 2 思慮。分別。「嫉妬の恨みに取り乱れ、後先の—もなく」〈浄・出世景清...
ふまえ‐どころ【踏まえ所】
1 足を置くべき場所。ふみど。ふみどころ。 2 よりどころ。立脚点。「—はいいが、論の展開が甘い」
ふま・える【踏まえる】
[動ア下一][文]ふま・ふ [ハ下二] 1 しっかりと足で踏みつける。「大地を—・えて立つ」 2 判断のよりどころ...
ふ‐まき【文巻】
書物の外側を包むもの。帙(ちつ)。
ふ‐まじめ【不真面目】
[名・形動]まじめでないこと。また、そのさま。「—を装う」「—な学生」
ふま‐の‐たいてん【不磨の大典】
《すりへらず、ながく価値を保つ法典の意》 1 大日本帝国憲法の美称。発布時の勅語に「現在及将来の臣民に対し、此の不...
フマルさんケトチフェン‐ざい【フマル酸ケトチフェン剤】
《ketotifen fumarate》アレルギー性疾患治療剤。気管支喘息(ぜんそく)・アレルギー性鼻炎などの予防...
ふ‐まん【不満】
[名・形動]もの足りなく、満足しないこと。また、そのさまやそう思う気持ち。不満足。「—を口にする」「—な点が残る」...
ふまん‐がお【不満顔】
[名・形動]不満そうな顔つき。また、そのさま。「判定勝ちにも—のボクサー」
ふ‐まんじゅう【麩饅頭】
生麩(なまふ)で餡(あん)を包んだまんじゅう。
ふ‐まんぞく【不満足】
[名・形動]満足でないこと。満足しないこと。また、そのさま。不満。「決定を—に思う」「—な出来」
ふまん‐ぶんし【不満分子】
社会体制や集団の規律に不満をもち、反抗する人物。
フマーユーン
[1508〜1556]インド、ムガル帝国第2代皇帝。在位1530〜1556。アクバル大帝の父。外征に失敗し、追われ...
フマーユーン‐びょう【フマーユーン廟】
《Humayun's Tomb》インド北部の都市デリーにある霊廟。市街中心部、ジャムナ川付近に位置する。1565年...