ふ‐ゆう【浮遊/浮游】
[名](スル) 1 空中や水面に浮かびただようこと。「空気中に—するほこり」 2 行先を定めないで旅をすること。「...
ふ‐ゆう【富有】
[名・形動]財産を多く持つこと。また、そのさま。金持ち。「—な家に生まれる」
ふ‐ゆう【富裕/富祐】
[名・形動]財産が多くあって、生活が豊かなこと。また、そのさま。裕福。「—な生活」
ふ‐ゆう【蜉蝣】
1 カゲロウのこと。 2 《1が朝に生まれて夕べに死ぬといわれるところから》人生のはかないことのたとえ。「—の微命...
ふゆう‐がき【富有柿】
カキの一品種。岐阜県原産の甘柿で、実は橙黄色の扁球形。ふゆがき。《季 秋》
ふゆう‐きらい【浮遊機雷】
敵艦船の航路などの水面直下に浮遊させておく機雷。
ふゆうじせき‐ちかんほう【浮遊耳石置換法】
⇒エプリー法
ふゆうずう‐ぶつ【不融通物】
私法上、取引の対象となりえない物。公共用物、法令によって取引の禁止された禁制物など。→融通物
ふゆう‐せいぶつ【浮遊生物】
⇒プランクトン
ふゆうせい‐ゆうこうちゅう【浮遊性有孔虫】
プランクトンとして浮遊生活を送る有孔虫の総称。現生では底生有孔虫に比べて少ない。陸からの砂や泥が流れ込まない海底に...
ふゆう‐せんこうほう【浮遊選鉱法】
粉砕した鉱石を、油や起泡剤を加えた水に入れてかきまぜ、ぬれにくい鉱物粒子を気泡に付着させて分離・回収する方法。浮遊選別。
ふゆう‐せんべつ【浮遊選別】
⇒浮遊選鉱法
ふゆう‐ぜい【富裕税】
高額純資産所有者を対象とする経常税。日本では昭和25年(1950)に創設されたが、同28年に廃止。
ふゆう‐の‐いちご【蜉蝣の一期】
人生の短くはかないことのたとえ。
ふゆう‐りゅうしじょうぶっしつ【浮遊粒子状物質】
⇒エス‐ピー‐エム(SPM)
ふゆう‐れい【浮遊霊】
心霊主義的な考えに基づいて、現世をさまよっているとされる霊。
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との...