フールー
《「フル」とも》米国の動画配信サービス。広告収入で運営され、NBC・FOX・ABCをはじめとする放送・映画会社が提...
ふる【古/故/旧】
1 使い古したこと。また、そのもの。「父のお—のシャツ」→御古(おふる) 2 名詞の上に付いて複合語をつくる。 ㋐...
ふる【柯/柲】
斧(おの)の柄(え)。〈和名抄〉
ふる【布留】
奈良県天理市の地名。石上(いそのかみ)神宮がある。[歌枕]「石上—の神杉神さぶる恋をも我は更にするかも」〈万・二四一七〉
ふ・る【振る】
[動ラ五(四)] 1 からだの一部を、また物の一方の端をもって上下・左右・前後に何度も繰り返すようにして動かす。「...
ふ・る【降る】
[動ラ五(四)] 1 空から雨や雪などが連続的に、広い範囲にわたって落ちてくる。また、細かいものが上方からたくさん...
ふ・る【触る】
[動ラ四]物にさわる。ちょっと接触する。「下泣きにわが泣く妻を今夜(こぞ)こそは安く肌—・れ」〈記・下・歌謡〉 [...
ふ・る【震る】
[動ラ四]《「振る」と同語源》揺れ動く。震動する。「大風吹き、地震(なゐ)などさへ—・りて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
ふ・る【旧る】
[動ラ上二] 1 古くなる。年をへて古びる。昔と今とすっかり変わる。「あをによし奈良の都は—・りぬれどもとほととぎ...
ふ・る【狂る】
[動ラ下二]「ふ(狂)れる」の文語形。
フル
[形動] 1 限度いっぱいであるさま。十分であるさま。「能力を—に発揮する」「—操業」 2 全部にわたるさま。全部...
フル‐エッチディー【フルHD】
《full high definition》⇒フルハイビジョン
フルエッチディー‐プラス【フルHD+】
⇒エフエッチディープラス(FHD+)
フルモックス‐そうか【フルMOX装荷】
原子炉の燃料としてMOX燃料(プルトニウムとウランの混合酸化物燃料)を100パーセント投入すること。
フル‐オーエス【フルOS】
パソコン向けのオペレーティングシステムの総称。Windows(ウインドウズ)、macOS(マックオーエス)、Lin...
フル‐アダー
⇒全加算器
ふるい【震い】
1 恐怖や寒さなどで、からだがふるえること。ふるえ。「—を帯びて怖々した声で」〈啄木・病院の窓〉 2 瘧(おこり)...
ふるい【篩】
円形・方形の枠の下に、網を張った道具。粒状のものを入れて振って、網目を通る細かいものをより分ける。
ふる‐い【古井】
古く荒れ果てた井戸。古井戸。「城あとや—の清水先(まづ)問はん」〈笈日記〉
ふる・い【古い/故い/旧い】
[形][文]ふる・し[ク] 1 その状態になってから長い年月が経過している。 ㋐そうなってから久しい。ずっと以前か...
ふる‐いえ【古家】
古くなった家。ふるや。
ふるい‐おこ・す【奮い起(こ)す/振るい起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 (奮い起こす)はげまして気力を盛んにする。「勇気を—・す」 2 (振るい起こす)手段・方法な...
ふるい‐おと・す【振るい落(と)す/篩い落(と)す】
[動サ五(四)] 1 (振るい落とす)細かく揺すって、そこについているものを下に落とす。「梅の実を—・す」「傘のし...
ふるい‐かん【篩管】
⇒しかん(篩管)
ふるいきおくのいど【古い記憶の井戸】
本多秋五の随筆集。昭和57年(1982)刊行。第34回読売文学賞受賞。
ふるいきんかとふるいよろい【古い金貨と古い鎧】
《原題、(フランス)Vieux sequins et vieilles cuirasses》サティのピアノ曲。全3...
ふる‐いけ【古池】
古くからある池。古くなって荒れた池。
ふるい‐た・つ【奮い立つ/奮い起つ】
[動タ五(四)]気力が盛んになる。心が勇みたつ。「援軍の到着に—・つ」
ふるいち‐こうい【古市公威】
[1854〜1934]土木工学者。江戸の生まれ。工科大学(現、東大工学部)学長。内務省土木局長。貴族院議員、枢密顧...
ふるいち‐こふんぐん【古市古墳群】
大阪府の藤井寺市・羽曳野(はびきの)市・松原市にまたがる大古墳群。大古墳が集中するので、大和にあった王朝が河内(か...
ふるい‐つ・く【震い付く】
[動カ五(四)] 1 感情をおさえることができないで、思わず抱きつく。「何時見てもあの女は、何だかこう水際立った、...
ふる‐いど【古井戸】
古い井戸。古井。
フルイド
⇒フルード
篩(ふるい)に掛(か)・ける
ふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外する。
ふるいはた【古い旗】
《原題、(フランス)Le Vieux Drapeau》ベランジェによるシャンソン。1820年作。
ふるい‐ぶ【篩部】
⇒しぶ(篩部)
ふるい‐よしきち【古井由吉】
[1937〜2020]小説家。東京の生まれ。立教大学でドイツ文学を講じたのち、文筆活動に入る。「内向の世代」の代表...
ふるい‐わ・ける【篩い分ける】
[動カ下一][文]ふるひわ・く[カ下二] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「米ともみ殻を—・ける」 2 多くの...
ふる・う【振るう/揮う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐充実して勢いが盛んである。「国力が大いに—・う」「成績が—・わない」 ㋑(「ふるった」「...
ふる・う【震う】
[動ワ五(ハ四)]《「振るう」と同語源》 1 寒さや恐怖でからだが小きざみに動く。ふるえる。「—・う声で詰問しはじ...
ふる・う【奮う】
[動ワ五(ハ四)]《「振るう」と同語源》気力が盛んになる。また、気力を盛んにする。「気力を—・って闘う」
ふる・う【篩う】
[動ワ五(ハ四)] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「灰を—・う」 2 ある基準によってより分ける。選抜する。...
ふる‐うた【古歌】
古い時代の歌。古人の詠んだ歌。こか。「—奉りし時の目録のその長歌」〈古今・雑体・詞書〉
ふるえ【震え】
ふるえること。特に、寒さや恐怖のためにふるえること。「—がとまらない」「—がくる」
ふる‐え【古江】
古びた入り江。「かげろふの小野の—を越す潮の湊(みなと)やいづく春の夕なぎ」〈夫木・二三〉
ふる‐え【古枝】
古い枝。また、枯れ枝。「百済野(くだらの)の萩の—に春待つと居りしうぐひす鳴きにけむかも」〈万・一四三一〉
ふるえ‐あが・る【震え上(が)る】
[動ラ五(四)]寒さや恐怖のためにひどくふるえる。極度の寒さや恐怖を感じる。「市民を—・らせた惨劇」
ふるえ‐おん【震え音】
⇒顫動音(せんどうおん)
ふるえ‐ごえ【震え声】
小刻みにふるえる声。「—で歌う」
ふる・える【震える】
[動ア下一][文]ふる・ふ[ハ下二] 1 細かく揺れ動く。震動する。「地震で窓ガラスが—・える」 2 寒さや激しい...