ふ‐あい【不合ひ】
[名・形動ナリ]《「ぶあい」とも》仲の悪いこと。折り合いの悪いこと。また、そのさま。不和。「連れそふ汝が母と—なる...
ぶ‐あい【歩合】
1 ある数と他の数との割合。割・分・厘・毛、またはパーセントなどで示す。「公定—」 2 取引高・売上高・出来高など...
ぶ‐あい【無愛/不愛】
[名・形動ナリ] 1 愛想がないこと。また、そのさま。むあい。「実房は直衣(なほし)の袖中門廊の妻戸にさし出すやう...
ぶ‐あい【蕪穢】
[名・形動ナリ]土地などが、荒れはてること。また、そのさま。ぶわい。「最も近き道は、最も—なるものなり」〈中村訳・...
ぶあい‐きゅう【歩合給】
出来高・成績などに応じて支給される給料。
ぶ‐あいきょう【無愛敬/無愛嬌】
[名・形動]愛敬がないこと。かわいげのないこと。また、そのさま。「江戸っ子は—なものだね」〈漱石・彼岸過迄〉
ぶあい‐ざん【歩合算】
元高・歩合・期間などから、歩合高・合計高などを算出する計算法。百分算。
ぶあい‐せいど【歩合制度】
売上高・契約高などに応じて賃金が支払われる制度。歩合制。
ぶ‐あいそう【無愛想】
[名・形動]愛想のないこと。そっけなくつっけんどんなこと。また、そのさま。ぶあいそ。「—な返事」「—な奴」
ぶあい‐だか【歩合高】
歩合算で、元高に歩合を乗じた積。
ぶあく【武悪】
狂言。主人から武悪を討つよう命じられた太郎冠者が、殺すに忍びず逃がしてやるが、道で主人と武悪が出会ってしまう。一計...
ブアケ
コートジボワール中部の都市。旧首都アビジャンとブルキナファソの首都ワガドゥーグーを結ぶ鉄道が通り、交通の要地。綿の...
ぶ‐あしらい
[名・形動]もてなしの悪いこと。冷たく扱うこと。また、そのさま。「其の—なのも今日に限った事ではない」〈紅葉・多情多恨〉
ぶ‐あつ・い【分厚い/部厚い】
[形][文]ぶあつ・し[ク]厚みがかなりある。厚い感じがする。「—・い札束」「—・い本」 [派生]ぶあつさ[名]
ブアル
中央アフリカ共和国西部の都市。ナナメンベレ州の州都。綿花、コーヒーなどの集散地。近郊に巨石記念物群があることで知ら...
ぶ‐あん【撫安】
[名](スル)いつくしみによって心を安んずること。また、反乱などをなだめ鎮めること。「民を—する」
ぶ‐あんない【無案内/不案内】
[名・形動]「ふあんない(不案内)」に同じ。