ふく【幅】
[名]床の間に掛けて飾りとする軸物。掛け物。「山水の—」 [接尾]助数詞。掛け物・軸物などを数えるのに用いる。上に...
ぶく【服】
1 喪服。喪衣(もぎぬ)。服衣(ぶくえ)。「—などはあからさまに出でて着給へかし」〈宇津保・あて宮〉 2 喪に服す...
ぶ‐く【仏供】
《「ぶぐ」とも》「ぶっく」の促音の無表記。「なほかの御—のおろし侍りなむ」〈枕・八七〉
ぶく【幅】
[接尾]「ふく(幅)」に同じ。「三—の掛け字」
ぶく‐き【服忌】
⇒ぶっき(服忌)
ぶく‐げ【服解】
律令制で、官吏が父母の喪に服している間、官職を解かれること。→復任
ぶく‐しゃ【服者】
両親・兄弟・親類などが死んで、その喪に服している人。
ふく‐じ【服事/服仕】
[名](スル)《「ぶくじ」とも》つき従って仕えること。また、仕事に従事すること。「其職業に—す」〈吉岡徳明・開化本論〉
ブクステフーデ
[1637ころ〜1707]ドイツのオルガン奏者・作曲家。後半生の40年は、ドイツ北東部のリューベックの聖マリア教会...
ふく・する【服する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 言われたとおりにする。従う。服従する。また、従わせる。「上長の命に—・する」...
ぶく‐だね【服種】
《「ぶく」は服忌(ぶくき)のこと》死人があって忌みのかかった家の農産物の種子。
ぶく‐なおし【服直し】
喪が明けて、喪服を平常の衣服に着替えること。ぶくぬぎ。「御—のほどなどにも」〈源・乙女〉
ぶく‐ぶく
[副](スル) 1 泡などが次々と出る音や、そのさまを表す語。「汚水にメタンガスが—(と)わく」 2 泡をたてなが...
ブク‐マ
「ブックマーク」の略。
ブ‐クラ
アフリカ北西部、西サハラの内陸都市。1963年に豊富なリン鉱山の発見により発展。リン鉱石は大西洋岸のアイウンまでベ...
ぶく‐りょう【茯苓】
ツガサルノコシカケ科のキノコの菌核。アカマツの根などに寄生。丸みのある塊状。漢方で鎮静・利尿薬などに用いる。まつほ...
ブクレシュチ
《「ブクレシュティ」とも》⇒ブカレスト
ぶ‐くん【武勲】
戦場でたてた手がら。武功。「—をたてる」
ぶくん‐し【武勲詩】
《(フランス)chanson de geste》中世フランスで作られた英雄叙事詩。「ローランの歌」などカール大帝と...