ぶん‐け【分家】
[名](スル)家族の一員が、その所属していた家から分かれて新しく一家を構えること。また、その家。民法旧規定では、本...
ぶんけ【分家】
伊藤左千夫による自伝的小説。著者唯一の長編小説で、明治44年(1911)3〜7月に正編、明治45年(1912)3〜...
ぶん‐けい【文系】
文科の系統。文科系。⇔理系。
ぶん‐けい【文型】
文の構成上の類型。個々の具体的な文表現から抽出した各種の文の形式を文例によって組織的に示すもの。
ぶん‐けつ【分蘖】
[名](スル)《「ぶんげつ」とも》稲・麦・トウモロコシなどで、茎の根に近い節から新しく茎が発生すること。また、その...
ぶん‐けん【分見/分間】
山野の遠近・高低・距離などを測量すること。また、それを記した図。
ぶん‐けん【分遣】
[名](スル)本隊や本部から分けて派遣すること。「一中隊を—する」
ぶん‐けん【分権】
権力を1か所に集中しないで、分散すること。「地方—」⇔集権。
ぶん‐けん【文検】
旧制の文部省教員検定試験の通称。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文...
ぶん‐けん【聞見】
[名](スル)「見聞」に同じ。「文明の事物を—する者は」〈福沢・文明論之概略〉
ぶんけん‐い【分権委】
「地方分権改革推進委員会」の略称。
ぶんけん‐がく【文献学】
《(ドイツ)Philologie》文献の真偽の考証・本文の確定・解釈などを行い、民族や文化を歴史的に研究する学問。...
ぶんけん‐ちず【分県地図】
日本全国を都道府県別に分けて作製した地図。
ぶんけんつうこう【文献通考】
中国の制度史書。348巻。元の馬端臨撰。上古より宋の寧宗までの典章・制度の沿革を論じたもの。三通の一。ぶんけんつこう。