ぶん‐り【分利】
高熱などが急に下がり、平熱に戻ること。→渙散(かんさん)
ぶん‐り【分離】
[名](スル) 1 分かれて離れること。また、分けて離すこと。「ドレッシングの油が—する」「中央—帯」「政教—」 ...
ぶん‐り【文理】
1 物事のすじめ。条理。 2 文章の筋道。文脈。 3 文科と理科。「—学部」
ぶんり‐かいしゃく【文理解釈】
法律の解釈において、条文中の語句や文章の文法的な意味を重視する方法。⇔論理解釈。
ぶんり‐かぜい【分離課税】
特定の種類の所得については、他の所得と合算せずに分離して課税すること。→総合課税
ぶんりか‐だいがく【文理科大学】
旧制の大学令で、文科と理科の学科をもった官立単科大学。東京と広島にあったが、新制で廃止され、東京教育大学(現在の筑...
ぶんり‐へき【分離壁】
1 一つの場所や空間を仕切って二つの区域に分ける壁。 2 イスラエルがヨルダン川西岸地区との境界に建設している壁。...
ぶん‐りき【分力】
自分に相応じた力量。「習ひ稽古しつる—を」〈至花道〉
ぶんり‐きょういく【分離教育】
障害児を特別支援学校や特別支援学級に通わせるなどして、健常児と分離して教育すること。
ぶんり‐げん【分離源】
ある特定の物質や微生物などを取り出すもととなるもの。→分離
ぶんり‐さぎょうたんい【分離作業単位】
⇒エスダブリューユー(SWU)
ぶんり‐たい【分離帯】
二つの地域を分けるために、間に設けられた帯状の地帯。多く、車道で、往路と復路を分離するものをいう。→中央分離帯
ぶん‐りつ【分立】
[名](スル) 1 分けて設立すること。「新会社を—させる」 2 分かれて別々に存在すること。また、存在させること...
ぶんり‐てんたい【分離天体】
太陽系外縁天体のうち、惑星からの重力の影響を受けないほど遠方を公転する天体。名称は、太陽系から分離しているように見...
ぶんり‐の‐ほうそく【分離の法則】
メンデルの法則の一。雑種第二代では顕性・潜性の形質をもつものの割合が3対1に分離して現れるというもの。
ぶんり‐は【分離派】
⇒ゼツェシオン
ぶんりは‐かいかん【分離派会館】
⇒ゼツェシオン会館
ぶんり‐ボルト【分離ボルト】
⇒爆発ボルト
ぶんり‐もじ【分離文字】
⇒デリミター
ぶん‐りゃく【文略】
文章や語句を省略すること。
ぶんりゃく【文暦】
鎌倉前期、四条天皇の時の年号。1234年11月5日〜1235年9月19日。
ぶん‐りゅう【分流】
[名](スル) 1 水や電気などの流れで、本流から分かれて流れること。また、分けて流すこと。また、その流れ。「河口...
ぶん‐りゅう【分留/分溜】
[名](スル)「分別蒸留(ぶんべつじょうりゅう)」の略。
ぶんりゅう‐き【分流器】
電流計の測定範囲を増すために、電流計と並列に接続される抵抗器。
ぶんりゅう‐とう【分留塔】
多成分の混合液体を、蒸発と凝縮とを繰り返して、低沸点のものから順に連続的に分離するための塔状の装置。
ぶん‐りょう【分量】
[名](スル) 1 物の重量・容積・数量・割合などの、多い少ないの程度。量。「仕事の—を減らす」「目—」 2 長さ...
ぶん‐りょう【分領】
[名](スル)分割して領有すること。また、その領土。「西洋諸邦に—せられんとす」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ぶん‐りょく【分力】
一つの力が、二つ以上の力を合したものと見なされるときの、それぞれの力。⇔合力(ごうりょく)。
ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、...
ぶんりん‐ちゃいれ【文林茶入れ/文琳茶入れ】
茶入れの一種。リンゴの形に似ている。