へい‐い【兵威】
軍隊の威力。武力。
へい‐い【弊衣/敝衣】
破れてぼろぼろになった衣服。「—を身にまとう」
へいいき‐アイピーもう【閉域IP網】
⇒閉域網
へいいき‐もう【閉域網】
通信事業者が加入者にIPアドレスを割り振り、独自に構築したコンピューターネットワーク。インターネットなどの他ネット...
へいい‐はぼう【弊衣破帽】
ぼろぼろの衣服と破れた帽子。特に、旧制高等学校の生徒の間に流行した蛮カラな服装。「第一高等学校に、—の豪放ぶりや」...
へい‐いん【兵員】
兵士の数。また、兵士。
へい‐いん【閉院】
[名](スル) 1 もと、帝国議会で会期が終わること。⇔開院。 2 病院など「院」と名のつく施設・機関がその業務を...
へい‐えい【兵営】
軍人が集団で居住する所。兵舎のある地域。軍営。
へい‐えい【併映】
[名](スル)主な作品と併せて映画を上映すること。「記録映画を—する」
へい‐えき【兵役】
軍籍に編入されて、一定期間軍務に服すること。
へいえき‐きひ【兵役忌避】
「徴兵忌避(ちょうへいきひ)」に同じ。
へいえき‐きょひ【兵役拒否】
宗教上あるいは思想上の理由から、兵役に服することを拒否すること。
へいえき‐ぎむ【兵役義務】
兵役に服する義務。明治憲法では、納税・教育の義務とともに国民の三大義務の一つとされていた。
へいえき‐せいど【兵役制度】
国家の兵員充足に関する制度。徴兵制・志願兵制・義勇兵制などがある。
へいえき‐めんじょ【兵役免除】
身体または精神に障害のある者に対して、兵役を免除すること。
ヘイエルダール
[1914〜2002]ノルウェーの探検家・人類学者。ポリネシア文化は古代ペルーに起源があるという説を立証するため、...
へい‐えん【平遠】
[名・形動]平らでひろびろとしていること。また、そのさま。「—な風景」 [補説]書名別項。→平遠
へい‐えん【閉園】
[名](スル) 1 幼稚園・動物園など「園」と名のつく施設がその業務を停止し、閉業すること。「今月限りで—する」⇔...
へいえん【平遠】
鷹羽狩行の句集。昭和49年(1974)刊。翌年、芸術選奨新人賞受賞。
へい‐えん【炳焉】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりとしているさま。あきらかなさま。炳然。炳乎(へいこ)。「時に—とした悲しみに...
へい‐おう【平王】
中国、周の第13代の王。在位、前770〜前720。父幽王が犬戎(けんじゅう)に敗れたのち、前770年、乱を避けて都...
へいおう‐はん【平凹版】
印刷版で、画線を強くし印刷耐久力を増すため、画線の部分をごくわずかへこませた平版。
へいおう‐レンズ【平凹レンズ】
片面が平面である凹レンズ。
へい‐おく【弊屋】
あばら家。自分の家をへりくだっていう語。拙宅。「—にもお出かけください」
へい‐おん【平温】
1 健康なときの平常の体温。平熱。 2 平年並みの気温。「全国的に—を下回る」
へい‐おん【平穏】
[名・形動]変わったこともなく、おだやかなこと。また、そのさま。「—な毎日を送る」「—無事」 [派生]へいおんさ[名]
へいおん‐し【平穏死】
末期の患者が延命治療などを受けず、自然な衰弱にまかせて死亡すること。
へい‐おんせつ【閉音節】
子音で終わる音節。日本語では、促音・撥音(はつおん)がこれを形成する。「行った[it-ta]」「すんだ[sun-d...
へいおん‐ぶじ【平穏無事】
[名・形動]穏やかで、何も変わったこともなく安らかであること。また、そのさま。「一家の—を祈る」
へい‐か【平価】
1 IMF体制のもとで、加盟国が自国通貨の価値を金または米ドルで表示した交換比率。1973年、変動為替相場制に移行...
へい‐か【兵戈】
1 槍や刀と戈(ほこ)。転じて、武器。 2 戦争。いくさ。「—が絶えない」
へい‐か【兵火】
1 戦争によって起こる火災。戦火。「—にさらされる」 2 戦争。「—が広がる」
へい‐か【兵科】
軍隊で、直接戦闘に従事する兵の職域。旧日本陸軍では、歩兵・砲兵・戦車兵など。
へい‐か【兵家】
1 軍事に携わる人。武士。軍人。「勝敗は—の常」 2 兵法・兵学の専門家。兵法家。 3 中国、春秋戦国時代の諸子百...
へい‐か【兵禍】
戦争によって生じるわざわい。戦禍。「春来国内に—絶えず」〈染崎延房・近世紀聞〉
へい‐か【併科】
[名](スル)刑事裁判で、同時に二つ以上の刑を科すること。「罰金刑を—する」
へい‐か【苹果】
リンゴの実。ひょうか。
へい‐か【陛下】
《「陛」は宮殿の階段。階下にいる近臣を通じて奏上する意から》 1 中国で天子の尊称。 2 天皇・皇后・皇太后・太皇...
へい‐か【瓶花/瓶華】
1 花瓶に生けた花。 2 生け花で、壺や瓶など深い花器に生ける生け方。また、その花。
へい‐か【閉果】
果皮が成熟後も裂けず、そのまま散布される果実。翼果・穎果(えいか)・堅果・痩果(そうか)などが含まれる。⇔裂開果。
へい‐か【弊家】
「弊屋(へいおく)」に同じ。
へい‐か【閉架】
図書館で、利用者が読みたい本や資料を請求して書庫から取り出してもらう方式。⇔開架。
へい‐か【閉花】
⇒閉鎖花
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあど...
へい‐かい【閉会】
[名](スル) 1 集会や会議が終わること。また、終えること。「—の辞」「オリンピックが無事—する」「—式」⇔開会...
へいかいちゅう‐しんさ【閉会中審査】
国会の閉会中に、常任委員会や特別委員会が、議院の議決により付託された案件を審議すること。
へい‐かいろ【閉回路】
電気回路のうち、スイッチなどが閉じていて電流が流れる経路が確立されている回路のこと。分岐などが存在する回路網におい...
へいか‐きりあげ【平価切(り)上げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き上げること。輸出商品の外貨表示価格が上がる。リバリュエーション。
へいか‐きりさげ【平価切(り)下げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き下げること。輸出商品の外貨表示価格が下がる。デバリュエーション。
へい‐かく【平角】
一点から出る二つの半直線が一直線をなすときの角。180度の角。