へいきん‐かいめん【平均海面】
潮汐(ちょうせき)・気圧変化などにより絶えず変化している海面の高さを、長年にわたって観測し、その平均から定めたもの...
へいきん‐かしつけわりあい【平均貸付割合】
特例基準割合の算定基準として用いられる数値。各年の前々年9月から前年8月までの新規の短期貸出約定平均金利を平均した...
へいきん‐かぶか【平均株価】
一定数の銘柄の株価を平均した値。株式相場の変動をみるための指標となる。計算方法の違いで単純平均株価・修正平均株価・...
へいきん‐こしょうかんかく【平均故障間隔】
1 《mean time between failures》⇒エム‐ティー‐ビー‐エフ(MTBF) 2 《mean...
へいきん‐こしょうはっせいかんかく【平均故障発生間隔】
⇒エム‐ティー‐ビー‐エフ(MTBF)
へいきん‐こん【平均棍】
ハエ・カ・アブの後ろ翅(ばね)が小さくなり、棍棒(こんぼう)状に変化したもの。可動で、飛翔(ひしょう)のさいの平衡...
へいきんサービス‐インシデントかんかく【平均サービスインシデント間隔】
⇒エム‐ティー‐ビー‐エス‐アイ(MTBSI)
へいきんサービス‐かいふくじかん【平均サービス回復時間】
⇒エム‐ティー‐アール‐エス(MTRS)
へいきんシステム‐インシデントかんかく【平均システムインシデント間隔】
⇒エム‐ティー‐ビー‐エス‐アイ(MTBSI)
へいきん‐しゅうふくじかん【平均修復時間】
⇒エム‐ティー‐ティー‐アール(MTTR)
へいきん‐しょうひせいこう【平均消費性向】
所得全体のうち、消費に向けられる割合。→限界消費性向
へいきん‐じゅみょう【平均寿命】
1 零歳時における平均余命。 2 不安定な素粒子や原子・原子核が作られてから、他のものに変化してしまうまでの寿命。...
へいきん‐じゆうこうてい【平均自由行程】
運動している気体分子が他の分子と衝突してから次に衝突するまでの間に進む距離を、すべての分子について平均した値。導体...
へいきん‐じゆうこうろ【平均自由行路】
⇒平均自由行程
へいきん‐そっこう【平均測光】
TTL測光の一。撮影範囲全体の明るさを平均して測光する方式。被写体に強い明暗差がある場合、正しい露出が得られない。...
へいきん‐たいよう【平均太陽】
天の赤道上を一定の速度で動き、1太陽年で1周する仮想の太陽。→視太陽
へいきん‐たいようじ【平均太陽時】
平均太陽の南中を基準にした時刻で、その時角に12時を加えたもの。日常使用されている時刻は平均太陽時の一種。→視太陽時
へいきん‐たいようじつ【平均太陽日】
平均太陽の中心が南中してから再び南中するまでの時間。日常生活で用いられている1日。→真太陽日
へいきん‐だい【平均台】
1 幅10センチの角材をある高さで水平に固定した器械運動用の器具。体操競技の場合は、高さ1.2メートル、長さ5メー...
へいきん‐ち【平均値】
いくつかの数や量を平均して得られる数値。平均。「—を求める」「—を出す」
へいきん‐ちょちくせいこう【平均貯蓄性向】
所得全体のうち、貯蓄に向けられる割合。→限界貯蓄性向
へいきん‐ちんぎん【平均賃金】
1 産業別・年齢別・男女別などによって算出された賃金の平均値。 2 ある労働者に対して過去3か月間に支払われた賃金...
へいきん‐てき【平均的】
[形動]あるまとまりの中で、最もふつうであるさま。例外的でないさま。「—な日本人の生活パターン」
へいきん‐てん【平均点】
点数の総和を人数または単位項目の数で割って得られた点数。
へいきん‐ねんれい【平均年齢】
その社会・団体を構成している人々の年齢の平均値。「—20歳の若いチーム」
へいきん‐ひよう【平均費用】
生産物1単位あたりの費用。総費用を生産量で割ったもの。アベレージコスト。AC(average cost)。
へいきん‐ふっきゅうじかん【平均復旧時間】
《mean time to repair》⇒エム‐ティー‐ティー‐アール(MTTR)
へいきん‐よめい【平均余命】
ある国のある年齢の人々が、その後生きられる平均の年数。国勢調査に基づく年齢別死亡率から統計的に算出する。零歳のもの...
へいきん‐りじゅんりつ【平均利潤率】
資本の競争により、各産業部門の利潤率が平均的な水準に均等化して形成される利潤率。一般的利潤率。
へいきん‐りつ【平均律】
オクターブを等分割した音律。また、純正律の微小音程を平均化し、実用的に使いやすくした音律。特に、オクターブを12等...
へいきん‐りつ【平均率】
いくつかの比率の平均値。平均した割合。
へいきんりつクラビアきょくしゅう【平均律クラビア曲集】
《原題、(ドイツ)Das wohltemperierte Klavier》バッハのクラビーア曲集。1722年完成の...
へい‐ぎ【兵棋】
戦闘・戦略の訓練のため、地図上に置いて用いる駒(こま)。赤と青によって敵味方に分け、形や符号によって兵力・兵種など...
へい‐ぎ【兵蟻】
「へいあり」に同じ。
へいぎ‐えんしゅう【兵棋演習】
兵棋を用いて行う図上の戦術演習。
へい‐ぎょう【閉業】
[名](スル) 1 商売をやめること。廃業。「本日限り—いたします」 2 その日の営業を終えること。終業。「土曜日...
へい‐くかん【閉区間】
数学で、両端を含む区間。すなわち、不等式a≦x≦bを満足させる実数xの集合。記号[a,b]で表す。⇔開区間。
へい‐ぐ【兵具】
いくさに用いる道具。武具。兵器。
へい‐ぐし【幣串】
木綿(ゆう)・麻・紙などの四手(しで)を挟むための木や竹。また、そうして作った幣帛(へいはく)。
へい‐け【平家】
平(たいら)の姓を名乗る一族。特に、平安末期に政権を握った平清盛の一族。平氏(へいし)。 「平家物語」の略。 「...
へい‐けい【閉経】
更年期になって、月経が止まること。「—期」
カマリング‐オネス
⇒カメルリン‐オンネス
へいけ‐がに【平家蟹】
ヘイケガニ科の甲殻類。甲幅2センチくらい。甲は丸みを帯びた方形で、人面状の隆起がある。歩脚の後ろ二対は短くて背面に...
へいけ‐ざとう【平家座頭】
平曲を語る座頭。
へいけ‐だに【平家谷】
平家の残党が隠れ住んだという伝説のある土地。新潟県村上市の三面(みおもて)、徳島県三好市の祖谷(いや)、熊本県八代...
へい‐けつ【併結】
[名](スル)終着地は異なるが途中区間を同一にする列車・車両、種別の異なる車両などを連結すること。「—していた後部...
へいけ‐どり【平家鳥】
アビのこと。瀬戸内海地方でいう。
へいけにょごのしま【平家女護島】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。享保4年(1719)大坂竹本座初演。平家物語の諸説話に取材。謡曲「俊寛」に基...
へいけ‐のうきょう【平家納経】
平清盛が平家一門の繁栄を祈願して長寛2年(1164)に安芸(あき)国の厳島神社に奉納した経巻。法華経28巻に無量義...
へいけ‐びわ【平家琵琶】
1 「平曲」に同じ。 2 平曲の伴奏に用いる琵琶。雅楽の楽琵琶より小形で、4弦5柱(じゅう)。弦の柱と柱との間を左...