ほう‐ど【方土】
くに。地方。
ほう‐ど【邦土】
一国の領土。国土。
ほう‐ど【封土】
1 封建君主が、その家臣に領地として分かち与えた土地。 2 「ふうど(封土)」に同じ。
ほう‐ど【報土】
仏語。報身仏(ほうじんぶつ)が住む浄土。
ほう‐ど
[副]まったく。ほとほと。「某(それがし)さへ、—迷惑いたすことでござる」〈虎寛狂・止動方角〉
ほう‐どう【方等】
《(梵)vaipulyaの訳。方広とも訳す。方正にして平等の意。音写は毘仏略》仏語。 1 大乗の教え。また、大乗経...
ほう‐どう【宝幢】
法幢(ほうどう)の美称。
ほう‐どう【法幢】
1 仏法のこと。仏法を、敵を圧倒する猛将の幢(旗ほこ)にたとえていう。 2 禅宗で、説法があることを知らせるために...
ほう‐どう【砲銅】
⇒砲金(ほうきん)
ほう‐どう【報道】
[名](スル) 1 告げ知らせること。また、その内容。報知。「松村から手紙が来て、容易ならぬ事件を—した」〈蘆花・...
ほうどう‐きかん【報道機関】
新聞社・放送局など、社会の出来事を広く知らせることを目的とする組織。
ほうどう‐きょう【方等経】
1 十二分経の一。仏法の広大な深意を宣明したもの。 2 大乗経典の総称。 3 方等時に説かれたとされる経典。維摩(...
ほうどう‐きょうてい【報道協定】
新聞・テレビ・ラジオなどの報道機関が、ある事件などの取材・報道にあたり、人命尊重や人権侵害防止などの観点から、その...
ほうどう‐しゃしん【報道写真】
新聞・ラジオ・テレビなどで報道することを目的として撮影される写真。
ほうどう‐じ【方等時】
天台宗で説く五時(ごじ)の第三。釈迦が小乗経に次いで一般大乗経を説いた時期。
ほうどう‐じ【法幢寺】
北海道松前郡松前町にある曹洞宗の寺。山号は、大洞山。開創は延徳2年(1490)。開山は天室宗源。天文15年(154...
ほうどう‐じん【報道陣】
報道機関が取材・報道のために派遣する記者・カメラマンなどの一団。
ほうどう‐せいめい【報道声明】
1 国・機関・個人などが報道向けに出す声明のこと。 2 特に、国連安全保障理事会による問題対応策の一つ。当事国に自...
ほうどう‐の‐じゆう【報道の自由】
報道機関が新聞・雑誌・放送などのメディアを通じて国民に事実を伝達する自由。表現の自由を規定した日本国憲法第21条の...
ほうとう‐の‐たき【方等の滝】
日光市の中禅寺湖の近くにある滝の一。般若滝と並ぶ。ほうどうのたき。
ほうどう‐ひがい【報道被害】
マスメディアによる強引な取材や偏った報道などにより、報道された側の生活や名誉などが傷つけられること。→メディアスクラム
ほう‐どく【奉読】
[名](スル)つつしんで読むこと。「勅語を—する」
ほう‐どく【捧読】
[名](スル)目の前に高くささげ持って読むこと。「誓詞を—する」