ほっ‐し【法師】
⇒ほうし(法師)
ほっ‐し【法嗣】
⇒ほうし(法嗣)
ほっ‐しゅ【法主】
⇒ほうしゅ(法主)
ほっ‐しょう【法性】
仏語。すべての存在や現象の真の本性。万有の本体。真如。実相。法界。ほうしょう。
ほっしょう‐しん【法性身】
仏語。 1 仏陀(ぶっだ)の肉体に対して、その悟った真如の法を本性とする色も形もない仏。法性法身。 2 「法身(ほ...
ほっしょう‐じ【法性寺】
京都市東山区にある浄土宗西山禅林寺派の寺。山号は、大悲山。延長3年(925)藤原忠平の創建。開山は天台座主法性房尊...
ほっしょう‐じ【法勝寺】
京都市左京区にあった寺。六勝寺(ろくしょうじ)の一。承暦元年(1077)白河天皇の勅願で創建。金堂・経蔵・鐘蔵・講...
ほっしょうじ‐りゅう【法性寺流】
和様書道の流派の一。法性寺殿とよばれた藤原忠通に始まる。藤原行成の書風に力強さを加えたもので、武家社会で広く行われた。
ほっしり
[副] 1 矢が的などを射抜く音や、そのさまを表す語。「こなたの目を—と射貫くところであった」〈和泉流狂・千鳥〉 ...
ほっ‐しん【法身】
1 《(梵)dharma-kāyaの訳》仏語。仏の三身の一。永遠不滅の真理そのもの。理法としての仏。法性身(ほっし...
ほっ‐しん【発心】
[名](スル) 1 仏語。悟りを得ようとする心を起こすこと。菩提心(ぼだいしん)を起こすこと。仏門に入ること。発菩...
ほっ‐しん【発疹】
皮膚や粘膜に現れる色や形の病的変化。麻疹(はしか)・風疹(ふうしん)・水痘(すいとう)などでみられる。はっしん。
ほっしんしゅう【発心集】
鎌倉時代の仏教説話集。3巻または8巻。鴨長明著。建保4年(1216)以前の成立とされるが未詳。発心譚・遁世譚・往生...
ほっしん‐せっぽう【法身説法】
仏語。真理としての法そのものが説法しているということ。密教で、大日如来が法身のままで説法すること。また、その説法。
ほっしん‐チフス【発疹チフス】
リケッチアの一種プロワツェキイがシラミの媒介により感染して起こる感染症。10〜14日間の潜伏期ののち発症し、高熱や...
ほっしん‐ねつ【発疹熱】
リケッチアの一種チフイが感染して起こる感染症。ネズミのノミが媒介する。発疹チフスに似て発熱・発疹がみられるが、症状...
ほっ‐しんのう【法親王】
⇒ほうしんのう(法親王)
ほっしん‐ぶつ【法身仏】
法身である仏。仏そのもの。
ほっしんわかしゅう【発心和歌集】
選子内親王による自撰和歌集。寛弘9年(1012)成立。1巻。斎院として長く神に仕える身であった著者が、和歌により仏...