ほら【洞】
がけ・岩・大木などにできた、中のうつろな穴。ほらあな。「木の—」
ほ‐ら【法螺】
[名] 1 「法螺貝」の略。 2 大げさに言うこと。でたらめを言うこと。また、その話。 [形動ナリ]利益が意外に多...
ホラ
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶナクソス島の北西岸に位置する港町。同島の中心地。アポロン神を祭った神殿跡ポルタラ、...
ほら
[感]何かを指し示して、相手の注意をひくときに発する声。「—、見て」「—、言ったとおりだろ」
ほら‐あな【洞穴】
洞(ほら)。どうけつ。
ホライズン
《「ホライゾン」とも》 1 地平線、または水平線。 2 認識や知識などの限界、境界。「イベント—(=事象の地平線)」
ホライズン‐スキャニング
将来、社会に大きな影響をもたらす可能性のある変化の兆候をいち早く捉えるために、利用可能な情報を体系的・継続的に収集...
ホライズン‐ワークルーム
米国メタ社が開発した、メタバース内で共同作業を行うための技術基盤。利用者はアバターで参加し、バーチャルリアリティー...
ホライマ
⇒ロライマ
ホライマ‐さん【ホライマ山】
《Monte Roraima》⇒ロライマ山
ほら‐いもり【洞井守】
有尾目ホライモリ科の両生類。全長約25センチ。体は細長く四肢は小さい。アドリア海北岸地域に分布。石灰洞の地下水にす...
ほら‐がい【法螺貝/吹螺/梭尾螺】
1 フジツガイ科の巻き貝。日本産の巻き貝では最大で、殻高30センチ以上になる。貝殻は紡錘形で厚く、殻口が広い。表面...
ほら‐が‐とうげ【洞ヶ峠】
京都府八幡市と大阪府枚方(ひらかた)市との境にある峠。標高約70メートル。天正10年(1582)の山崎の戦いで、明...
ほら‐ぐち【洞口】
茶室などで、床の間の脇壁に設けた開口部。床脇を広くみせるためのもの。縁(ふち)を壁土で塗りめぐらし、上部は半円形とする。
ホラサーン
《太陽の昇る国の意》イラン東部からヒンズークシ山脈以南に至る地方名。中央アジアとイランを結ぶ要地で、アレクサンドロ...
ホラショビツェ
チェコ南部、南ボヘミア地方の村。地域特有のバロック様式で建てられた家屋や礼拝堂は、18世紀から19世紀にかけてのも...
ホラズム
中央アジアのアムダリア下流域の古称。中央アジア古代文明の一中心地。現在はウズベキスタン・トルクメニスタンに所属。コ...
ホラズム‐ちょう【ホラズム朝】
ホラズム地方に興ったトルコ系イスラム王朝。1077年、セルジュークトルコから独立。13世紀初頭には、イラン・アフガ...
ほらだんしゃく【法螺男爵】
冒険心に富み話術に長けた実在の人物、ミュンヒハウゼン男爵の体験談を元にした冒険譚「法螺吹き男爵の冒険」の主人公。1...
ホラティウス
[前65〜前8]古代ローマの詩人。その著「詩論」は後世に大きな影響を与えた。作「風刺詩」「書簡詩」など。
ホラティウスきょうだいのちかい【ホラティウス兄弟の誓い】
《原題、(フランス)Le Serment des Horaces》ダビッドの絵画。カンバスに油彩。ローマへの忠誠を...
ほら‐どこ【洞床】
茶室の床の間の一様式。床の前面の間口より床内が広く、洞を思わせるような床。
ほら‐ばなし【法螺話】
大げさで、でたらめな話。
ほら‐ふき【法螺吹き】
大げさなでたらめを言ったり、大言を吐いたりする人。
ほらふきアンリのぼうけん【ホラ吹きアンリの冒険】
荻野アンナの自伝的長編小説。平成13年(2001)刊。フランス系アメリカ人である著者の父、アンリ=ガイヤールが世界...
ほらふきだんしゃくのぼうけん【法螺吹き男爵の冒険】
《原題、(ドイツ)Die Abenteuer des Freiherron von Münchhausen》ビュル...
ほら‐ほら
[副] 1 炎などがかすかに揺れ動くさま。ゆらゆら。「灯影の—と覚束なくも漂いつつ」〈紅葉・不言不語〉 2 着物の...
ほら‐ほら【洞洞】
[副]中がうつろで広いさま。「内は—、外(と)はすぶすぶ」〈記・上〉
法螺(ほら)を吹(ふ)・く
1 法螺貝を吹き鳴らす。 2 大げさなでたらめを言ったり、大きなことを言ったりする。「口から出まかせの—・く」
ホランディア
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)北岸の港湾都市ジャヤプラの旧称。
ホラント
オランダ西部の地方。独立以来、政治・経済・文化の中心となってきたためオランダ全土をさすこともある。現在は、ノルト(...
ホランド‐ビレッジ
シンガポール、市街中心部の一地区。ホランドアベニュー周辺を指す。高級住宅街があり、欧米人が多く居住する。また芸術家...
ほランプかもめ【帆・ランプ・鴎】
丸山薫の第1詩集。叙情詩。昭和7年(1932)刊行。
ホラー
恐怖。戦慄(せんりつ)。「—映画」
ホラー‐えいが【ホラー映画】
《horror picture》ショック・恐怖・戦慄をねらった映画。スリラー映画・オカルト映画と重なりあう部分が多い。
ホラーサーン
⇒ホラサーン