ホリゾンタル‐リサイクル
⇒水平リサイクル
ホリゾント
《地平線・水平線の意》近代の劇場で、舞台奥に設けられたねずみ色の壁または幕。主に、空などの背景を照明効果で表現する...
ホリゾント‐ライト
舞台奥に置かれたホリゾントを照明する器具。
ほり‐た【堀田】
濃尾平野の輪中地域でみられた水田。湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、...
ほり‐たつお【堀辰雄】
[1904〜1953]小説家。東京の生まれ。芥川竜之介に師事。フランス文学、特に心理主義的手法の影響を受け、知性と...
ほり‐たて【掘り立て】
「ほったて」に同じ。「—ノ家」〈日葡〉
ほり‐だし【掘(り)出し】
1 掘り出すこと。 2 「掘り出し物」の略。
ほりだし‐もの【掘(り)出し物】
思いがけなく手に入った珍しい物。また、思いがけなく安い値段で手に入れた物。「古書展で—を見つけた」
ほり‐だ・す【掘(り)出す】
[動サ五(四)] 1 地を掘って中の物を取り出す。「遺跡を—・す」 2 思いがけず珍しい物や安くてよい物を手に入れ...
ほり‐だ・す【放り出す】
[動サ四]「ほうりだす」の音変化。「綿の代まで相添へて、投げ出す、—・す」〈浄・博多小女郎〉
ホリック
[語素]他の語の下に付いて、中毒、あるいは中毒のようになっている、の意を表す。「ワーカ—」「アルコ—」
ほり‐つ・ける【彫(り)付ける】
[動カ下一][文]ほりつ・く[カ下二]彫って文字・形などを刻みつける。「イニシアルを—・けた指輪」
ほり‐づり【堀釣(り)】
釣り堀で釣りをすること。
ホリデー
[1915〜1959]米国のジャズ歌手。本名、エリノラ=フェイガン(Eleonora Fagan)。1930年代に...
ホリデー
休日。祭日。
ほり‐どめ【堀留(め)】
堀・溝などの、掘り進めていって止めた地点。
ホリドール
パラチオンの商標名。
ほり‐ぬき【掘(り)抜き】
1 掘り抜くこと。 2 「掘り抜き井戸」の略。
ほりぬき‐いど【掘(り)抜(き)井戸】
地下の不透水層に達するまで深く掘って、その下の被圧地下水を湧き出させる井戸。
ほり‐ぬ・く【彫り貫く】
[動カ五(四)]石や木をくりぬいて穴をあける。「門扉に家紋を—・く」
ほり‐ぬ・く【掘(り)抜く】
[動カ五(四)]土を掘りぬいて穴をあける。「山腹を—・く」
ほり‐ぬり【彫(り)塗(り)】
日本画の彩色技法の一。初めに引いた描線を塗りつぶさないように線を避けて彩色するもの。
ほり‐の‐うち【堀の内】
中世、領主が家屋敷の周囲に手作りの田を所有し、そのまわりを堀で囲んだ地域。のちに、城下町のうち、堀を周囲にめぐらし...
ほりのうち【堀ノ内】
東京都杉並区東部の地名。日蓮宗妙法寺の門前町として発達。
ほり‐ばくすい【堀麦水】
[1718〜1783]江戸中期の俳人。加賀金沢の人。名は、堀長。俳諧中興運動において、貞享(じょうきょう)蕉風を唱...
ほり‐ばた【堀端】
堀のほとり。堀の岸。
ホリプール
バングラデシュ北東部の村。シレットの北約20キロメートルに位置する。池の底や岩山などから天然ガスが自噴していること...
ほりべ【堀部】
姓氏の一。 [補説]「堀部」姓の人物堀部安兵衛(ほりべやすべえ)堀部弥兵衛(ほりべやへえ)
ほりべ‐やすべえ【堀部安兵衛】
[1670〜1703]赤穂義士の一人。本姓は中山。名は武庸(たけつね)。高田馬場の決闘で武勇をあげ、赤穂藩士堀部弥...
ほりべ‐やへえ【堀部弥兵衛】
[1627〜1703]赤穂義士の一人。名は金丸。娘婿の安兵衛とともに吉良邸の討ち入りに参加。
ほり‐め【彫(り)目】
のみ・彫刻刀などで彫った跡。
ほり‐めぐら・す【掘り回らす】
[動サ五(四)]とりまくように周囲を掘る。また、四方八方に向けて掘る。「四方に堀を—・す」「—・された地下壕」
ほり‐もの【彫(り)物】
1 彫刻をすること。また、その技術。彫刻。 2 「入れ墨1」に同じ。
ほりもの‐し【彫(り)物師】
彫刻を業とする人。また、刺青を業とする人。ほりし。
ほ‐りゅう【保留】
[名](スル) 1 そのまま保ちとどめておくこと。とめておくこと。「指名権を—する」 2 その場で決定しないで延ば...
ほ‐りゅう【補流】
海水が移動したあとへ、他の場所の海水が補充する形で動いてできる流れ。
ほ‐りゅう【蒲柳】
1 カワヤナギの別名。 2 《カワヤナギの葉が秋になるとすぐに落ちるところから》体質がひ弱なこと。「—の御身体時節...
ほりゅう‐しょう【保留床】
市街地再開発事業で建設された建物のうち、事業者が取得する敷地や建物内の区画。もとの地権者が保有する権利床以外の部分。
ほりゅう‐の‐しつ【蒲柳の質】
からだが弱く病気にかかりやすい体質。
ほ‐りょ【捕虜】
戦争などで敵に捕らえられた人。とりこ。俘虜(ふりょ)。 [補説]作品名別項。→捕虜
ほりょ【捕虜】
《原題、(ラテン)Captivi》紀元前3世紀から紀元前2世紀頃の古代ローマの喜劇作家、プラウトゥスによる戯曲。
ほ‐りょく【補力】
写真現像で、ネガの画像が淡い場合に、薬液の処理を施して修正すること。⇔減力。
ほり‐わり【掘(り)割(り)/堀割】
地面を掘ってつくった水路。ほり。
ホリー
⇒ホーリー
ホリー
《「ホーリー」とも》多く複合語の形で用い、神聖な、清らかな、などの意を表す。「—ナイト」「—マザー(=聖母マリア)」
ホーリー‐オーク
地中海沿岸に自生するブナ科コナラ属の常緑高木。秋からクリスマスにかけて、葉を材料に用いたフラワーアレンジメントに利...
ホリー‐とう【ホリー島】
《Holy Island》英国ウェールズ北西部の島。アングルシー島の西に位置し、鉄道・道路橋が架かる。主な町はホリ...
ホリートリニティー‐きょうかい【ホリートリニティー教会】
《Holy Trinity Church》英国イングランド中部、ウォーリックシャー州ストラトフォードアポンエーボン...
ホリーヘッド
英国ウェールズ北西部、ホリー島の港町。アイルランド島とは定期航路で結ばれ、玄関口として知られる。町の中心に古代ロー...
ホリーヘッド‐とう【ホリーヘッド島】
《Holyhead Island》⇒ホリー島