ま‐がき【籬】
1 竹や柴などで目を粗く編んだ垣根。ませ。ませがき。 2 遊郭で、遊女屋の入り口の土間と店の上がり口との間の格子戸...
ま‐がき【真牡蠣】
イタボガキ科の二枚貝。内湾の潮間帯の岩に、左殻で付着。殻幅約10センチ。食用。広島湾・松島湾などで養殖される。かき。
まがき‐がい【籬貝】
スイショウガイ科の巻き貝。房総半島以南の潮間帯にすむ。貝殻は倒円錐形で、殻径約5センチ。殻表に黒褐色の縦斑がある。...
まがき‐ぶし【籬節】
江戸時代、明暦・万治(1655〜1661)のころの流行歌。大坂新町の遊女まがきが始めたという。
まがき‐へいくろう【曲垣平九郎】
江戸初期の馬術家。名は盛澄。高松藩士のとき、将軍徳川家光の命で、愛宕山上の梅花を折りに乗馬のまま石段を上下したこと...