ま‐ほ【真帆】
《「まぼ」とも》追い風を全面に受けて十分に張った帆。→片帆(かたほ)
ま‐ほ【真秀/真面】
[名・形動ナリ] 1 よく整って十分なこと。完全なこと。また、そのさま。和歌では多く「真帆」に掛けて使われる。⇔偏...
ま‐ほう【魔法】
人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。魔術。妖術(ようじゅつ)。
まほう‐かく【魔法核】
陽子または中性子の数が魔法数である原子核。
ま‐ほうじん【魔方陣】
⇒方陣2
まほう‐すう【魔法数】
原子核の結合エネルギーが大きく、安定した原子核を構成する際の陽子や中性子の数。陽子または中性子の数が2、8、20、...
まほう‐つかい【魔法使い/魔法遣い】
魔法を行う人。
まほうつかいのくしゃんねこ
吉行理恵による児童文学作品。昭和46年(1971)、講談社より刊行。絵は西巻茅子。同年の第9回野間児童文芸推奨作品...
まほうにかけられるマーリン【魔法にかけられるマーリン】
《原題、The Beguiling of Merlin》⇒欺かれたマーリン
まほう‐の‐かず【魔法の数】
⇒魔法数
まほうのたる【魔法の樽】
《原題The Magic Barrel》米国の小説家マラマッドの短編小説集。1958年刊。全米図書賞受賞。
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざ...
まほう‐びん【魔法瓶】
保温または保冷に用いる容器。内外2層のガラスの間を真空にし、内壁を銀めっきして熱の伝導・放射・対流を防ぎ、中に入れ...
マホガニー
センダン科の常緑大高木。高さ約30メートルになる。葉は羽状複葉。夏に黄緑色の花がつき、卵形の実を結ぶ。材は紅黒色で...
まほし
[助動][まほしから|まほしく・まほしかり|まほし|まほしき・まほしかる|まほしけれ|○]《「まくほし」の音変化》...
マホ‐ビーチ
西インド諸島東部、セントマーチン島南部のオランダ自治領シントマールテンにある海岸。西部のプリンセスジュリアナ国際空...
マホベイ‐ビーチ
⇒マホビーチ
マホメット
⇒ムハンマド
マホメット‐きょう【マホメット教】
イスラム教の俗称。主にヨーロッパで用いられた。
まほ‐ら
すばらしい場所。まほらま。まほろば。「聞こし食(を)す国の—ぞ」〈万・八〇〇〉
まほら‐ま
「まほら」に同じ。「大和は国の—畳(たた)なづく青垣山隠(やまごも)れる大和しうるはし」〈景行紀・歌謡〉
まほろえきまえただべんりけん【まほろ駅前多田便利軒】
三浦しをんの小説。平成18年(2006)刊行。同年、第135回直木賞受賞。平成23年(2011)映画化。
まほろ‐ば
「まほら」に同じ。「大和は国の—畳(たた)なづく青垣山籠(やまごも)れる大和しうるはし」〈記・中・歌謡〉
マホーリー
タイ古典音楽の中でも大規模な合奏形態のこと。クルアンサーイとピーパートの両編成に、ソーサームサーイを加えたもの。
マホーン‐ベイ
カナダ、ノバスコシア州の町。ノバスコシア半島南西部、マホーン湾の深い入江に臨む。セントジェームズ教会をはじめ、海辺...