まみ【眉】
まゆ。まゆ毛。
まみ【貒/猯】
アナグマの別名。また、タヌキをいうこともある。
ま‐み【目見】
1 物を見る目つき。まなざし。「水の底を深く眺め入り給へる―の気色」〈狭衣・二〉 2 目もと。「うち腫れたる―も、...
ま‐み【魔魅】
人をたぶらかす魔物。また、邪悪な人のたとえ。「―とは人の虚言(そらごと)とのみ思い居しに」〈露伴・いさなとり〉
まみ‐あい【眉間/眉相】
1 みけん。「―にしわを寄せる」 2 まゆ。「女郎の―は、立花にていはばひかへの様なる物なり」〈ひとりね・上〉
マミー
母をいう幼児語。おかあちゃん。⇔ダディ。
マミー‐トラック
キャリアウーマンとして生きるよりも、母親として生きる道を選ぶ女性の生き方。
まみ‐え【眉】
「眉毛(まゆげ)」に同じ。「細面に―の判然(はっきり)映る女である」〈漱石・それから〉
ま‐みえ【目見え/見え】
まみえること。謁見(えっけん)。「昨日―に来たる女は全くの田舎ものとも見えず」〈鉄腸・花間鶯〉
ま‐み・える【見える】
[動ア下一][文]まみ・ゆ[ヤ下二]《「みえる」は見られるの意で、相手から見られるというところから》 1 「会う」...
まみ‐げ【眉毛】
「まゆげ」に同じ。
まみ‐じろ【眉白】
ヒタキ科ジツグミ属の鳥。全長23センチくらい。雄は全身黒色で眉斑(びはん)が白い。雌は上面が褐色、下面に淡褐色の斑...
ま‐みず【真水】
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 2 国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減...
まみず‐くらげ【真水水母】
ヒドロ虫綱マミズクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。淡水にすむ。傘の直径約2センチで、縁に多数の触手がある。ポリプの...
まみちゃ‐じない【眉茶】
《「しない」は大形のツグミ類の古名》ヒタキ科ツグミ属の鳥。全長22センチくらい。上面は暗緑褐色で、腹と眉斑(びはん...
ま‐みなみ【真南】
正しく南にあたる方角。
まみや‐かいきょう【間宮海峡】
サハリン(樺太)とアジア大陸との間の海峡。文化6年(1809)間宮林蔵が発見し、シーボルトが命名。最狭部は幅7.3...
まみや‐りんぞう【間宮林蔵】
[1780~1844]江戸後期の探検家。常陸(ひたち)の人。名は倫宗(ともむね)。伊能忠敬らに測量術を学び、幕命に...
ま‐み・ゆ【見ゆ】
[動ヤ下二]「まみえる」の文語形。
マミラウア‐しぜんほごく【マミラウア自然保護区】
《Reserva de Desenvolvimento Sustentável Mamirauá》ブラジル北西部、...
まみ・る【塗る】
[動ラ下二]「まみれる」の文語形。
まみれ【塗れ】
[語素]名詞の下に付いて、そのものが一面に汚らしい感じでついていることを表す。また、困った状態であることを表す。「...
まみ・れる【塗れる】
[動ラ下一][文]まみ・る[ラ下二] 1 泥・汗などが一面にくっついて汚れる。「泥に―・れる」「汗に―・れる」→一...