まんがく‐われ【満額割れ】
賃金交渉で、労働組合が要求した金額に対し、会社側が減額して支払うこと。→満額回答
まん‐がち
[名・形動] 1 自分勝手であること。また、そのさま。われがち。「北條から乗込んだ客が、臥(ね)たり坐ったり—に席...
まんがとじんせい【漫画と人生】
荒俣宏の著作。平成6年(1994)刊。漫画・アニメにまつわるエッセーや対談、著者自身の漫画作品を収録。
マンガニン
銅合金の一。銅、マンガン、ニッケルをそれぞれ84、12、4パーセント含み、鉄、ケイ素を微量に加えたもの。電気抵抗値...
マンガプワニ
タンザニア東部、ザンジバル島の北西部の町。ストーンタウンの北約25キロメートルに位置する。奴隷貿易禁止後の19世紀...
マンガベ‐とう【マンガベ島】
《Nosy Mangabe》⇒ノシマンガベ
マンガリア
ルーマニア南東部、黒海に面する町。コンスタンツァの南約45キロメートルに位置する。紀元前6世紀に古代ギリシャ人が建...
マンガル‐ダス‐ガルサス
ブラジル北部、パラー州の都市ベレンにある公園。市街南部に位置する。グアジャラ湾に面するマングローブを利用した公園で...
マンガルヤーン
インド初の火星探査機の通称。サンスクリット語で「火星の乗り物」を意味する。2013年11月5日にインドの国産ロケッ...
マンガレバ‐しょとう【マンガレバ諸島】
《Îles Mangareva》⇒ガンビエ諸島
マンガレバ‐とう【マンガレバ島】
《Mangareva》南太平洋、フランス領ポリネシア、ガンビエ諸島の主島。南岸の港町リキテアは同島の中心地で、キリ...
マンガロール
インド南部、カルナータカ州の都市。アラビア海に面し、14世紀からアラブ人が海洋交易の中継地として利用。16世紀にポ...
まん‐がん【万巻】
多くの巻物。多数の書物。
まん‐がん【満願】
1 仏語。願望が満たされること。 2 期限を定めた神仏への祈願の日数が満ちること。結願(けちがん)。
マンガン
マンガン族元素の一。単体は銀白色の金属で、鉄より硬くてもろい。鉄に次いで広く分布し、主鉱石は軟マンガン鉱など。動植...
マンガン【満貫】
《(中国語)》マージャンで、上がりの点数が多くなりすぎないように一定の限度に制限した点数。ふつうマンガン・跳ねマン...
マンガン‐クラスター
《manganese clusterから》光合成の光化学系Ⅱにおいて、水分子の分解を担う触媒中心。マンガン原子4個...
マンガン‐クラスト
《crustは、固い外皮、地殻の意》水深800〜2400メートルの海山や海台に見られるアスファルト状の酸化物。マン...
マンガンクロム‐こう【マンガンクロム鋼】
マンガン鋼にさらにクロムを加えたもの。マンガン1.5パーセント、クロム0.5パーセント程度が含まれ、機械構造用材料...
マンガン‐こう【マンガン鋼】
マンガンを含む合金鋼。含量の少ない低マンガン鋼は張力にすぐれ、高マンガン鋼は耐磨耗性にすぐれる。
マンガン‐さいきん【マンガン細菌】
⇒マンガン酸化細菌
マンガンさんか‐さいきん【マンガン酸化細菌】
化学合成を行う細菌で、マンガンイオンを酸化して得られるエネルギーを利用し、炭酸同化を行うもの。マンガン細菌。
まんがんじ‐とうがらし【万願寺唐辛子】
トウガラシの一品種。京都府舞鶴地方の特産。大形で種子が少なく、甘みがある。
マンガン‐だんかい【マンガン団塊】
深海底鉱物資源の一つ。水深4000メートル以上の深海底に広く分布する、マンガンを主成分とする黒褐色の扁球状のかたま...
マンガン‐ノジュール
⇒マンガン団塊
まん‐き【満期】
期限が来ること。一定の期日に達すること。また、その時期。「保険が—になる」
まん‐き【慢気】
思い上がった気持ち。慢心。「—の萌(きざ)して頭(てん)から何の詰らぬ者と」〈露伴・五重塔〉
まんき‐じつ【満期日】
1 期限が満ちる日。満期。 2 手形金額が支払われるべき日として、手形上に記載された日。支払期日。
まん‐きつ【満喫】
[名](スル) 1 存分に飲み食いすること。「新鮮な魚介を—する」 2 十分に楽しむこと。「釣りの醍醐(だいご)味...
まん‐きつ【漫喫】
「漫画喫茶」の略。
まんき‐へんれいきん【満期返戻金】
生命保険や積立保険などの契約が満期になったときに戻ってくる金。→返戻金
まんきもどし‐そうごうほけん【満期戻総合保険】
満期時に満期返戻金のある積立型損害保険。補償の内容は住宅総合保険や店舗総合保険とほぼ同じ。
まんきゃく‐るい【蔓脚類】
⇒つるあしるい
マンきょうだい‐きねんかん【マン兄弟記念館】
⇒ブッデンブロークハウス
まん‐きん【万金】
多額の金銭。千金。ばんきん。「—に値する」「—を積む」
まん‐きん【万鈞】
《「鈞」は重さの単位》非常に重いこと。ばんきん。「その一言には—の重みがある」
まんきん‐たん【万金丹】
1 伊勢国、朝熊(あさま)山で製し、解毒・気付けなどの効果があるとされた薬の名。 2 《1に形が似ているところから...
まん‐ぎょう【万行】
仏教徒や修験者の修めるあらゆる行。
マンギラオ
マリアナ諸島、グアム島中央部東岸の村。ミクロネシア唯一の総合大学であるグアム大学や、世界的に有名なゴルフ場がある。
まん‐ぎん【漫吟】
詩歌を興のおもむくままに作ったり口ずさんだりすること。また、その詩歌。
マンギン‐きょう【マンギン鏡】
⇒マンギンミラー
まんぎんしゅう【漫吟集】
契沖の歌集。自撰の「契沖和歌延宝集」「漫吟集龍公美本」「漫吟集類題」を併せていう。
まんぎんしゅうりゅうこうびぼん【漫吟集竜公美本】
契沖の歌集。天明7年(1787)刊。10巻2冊に2008首を収める。竜公美(りゅうこうび)が刊刻したもので、四季の...
まんぎんしゅうるいだい【漫吟集類題】
契沖の歌集。文化12年(1815)刊。20巻4冊に6034首を収める。
マンギン‐ミラー
カセグレン望遠鏡やレフレックスレンズなどの反射光学系における、主鏡の背後にある裏面球面鏡。主鏡の球面収差を補正する...
まん‐く【万句】
1 連歌・俳諧の形式の一。百韻を百巻詠み重ねて1万句としたもの。 2 「万句合(あわせ)」の略。
まんく‐あわせ【万句合】
《「月並(つきなみ)万句合」の略》雑俳で、選者が課題の前句の刷り物を配布して付句を募集し、勝句(かちく)(高点句)...
まん‐くう【満腔】
「まんこう(満腔)」の誤読。
マンクス
家猫の一品種。英国マン島の原産で、尾を欠き、後ろ足が長いためウサギが跳ねるような歩き方をする。毛は短い。
マンクヌガラン‐おうきゅう【マンクヌガラン王宮】
《Puro Mangkunegaran》インドネシア、ジャワ島中部の都市スラカルタ(ソロ)にある王宮。18世紀半ば...