み‐き【幹】
《「身木」の意という》 1 植物の、木質化した茎。高木では主軸となり、枝を出す。 2 物事の中心となる部分。「来年...
みき【三木】
兵庫県南部の市。室町時代には別所氏の城下町。江戸時代から金物業が発達し、大工道具・園芸用具などの製造が盛ん。平成1...
みき【三木】
姓氏の一。 [補説]「三木」姓の人物三木清(みききよし)三木卓(みきたく)三木武夫(みきたけお)三木竹二(みきたけ...
み‐き【身木】
和船の舵(かじ)の軸木。
み‐き【御酒/神酒】
酒の美称。特に、神に供える酒。おみき。
みき‐いと【幹糸】
釣りの仕掛けで、何本かの鉤素(はりす)を出すときの幹になる糸。
みきかん‐しゃ【未帰還者】
太平洋戦争後、まだ復員していない軍人・軍属や、自己の意思に反して外地に残留している一般邦人などをいう語。未帰還者留...
みきかんしゃるすかぞくとうえんご‐ほう【未帰還者留守家族等援護法】
未復員の軍人・軍属や外国に拘禁されている一般邦人およびその留守家族に対する援護を目的とする法律。昭和28年(195...
み‐きき【見聞き】
[名](スル)見たり、人から聞いたりすること。けんぶん。「—したことを本にする」
みき‐きよし【三木清】
[1897〜1945]哲学者。兵庫の生まれ。京大卒。法大教授。西田幾多郎・波多野精一に学び、欧州に留学してハイデッ...
み‐き・く【見聞く】
[動カ五(四)]見たり聞いたりする。見聞する。「いろいろ—・くに恐ろしい事件だ」
ミキサー‐トラック
⇒ミキサー車
ミキサー
1 筒状の容器の底に取り付けた刃を小型モーターで回転し、果実・野菜などを細かく砕いてジュースにする電気器具。 2 ...
ミキサー‐しゃ【ミキサー車】
コンクリートを混合・攪拌(かくはん)しながら走行する自動車。ミキサートラック。トラックミキサー。 [補説]正しくは...
みき‐し【三木市】
⇒三木
ミキシング
1 混合すること。混ぜ合わせること。「—グラス」 2 放送や録音で、音声・音楽・音響効果などの二つ以上の信号を混合...
ミキシング‐エンジニア
音楽などの録音物を制作する際、ミキシングを行う音響技術者。多チャンネルで録音された歌や楽器などの音量調整を行う。バ...
ミキシング‐グラス
カクテルなどの材料を混ぜるのに用いる肉厚のグラス。
ミキシング‐コンソール
放送局やコンサート会場、レコーディングスタジオなどで、複数の音声信号や映像信号などを入力し、それらを調整・加工して...
ミキシング‐サービス
⇒ミキシング3
みき‐たく【三木卓】
[1935〜2023]小説家・詩人。東京の生まれ。本名、富田三樹(みき)。「鶸(ひわ)」で芥川賞受賞。「小噺集」で...
みき‐たけお【三木武夫】
[1907〜1988]政治家。徳島の生まれ。昭和12年(1937)以来衆議院議員に連続当選。保守傍流ながら、金脈問...
みき‐たけじ【三木竹二】
[1867〜1908]劇評家。島根の生まれ。本名、森篤次郎。森鴎外の弟。雑誌「歌舞伎」を創刊・主宰。演劇評論、海外...
みき‐の‐つかさ【造酒司】
1 律令制で、宮内省に属し、酒・酢の醸造や、節会(せちえ)の酒をつかさどった役所。さけのつかさ。ぞうしゅし。 2 ...
みき‐は【三木派】
自由民主党にあった派閥の一。三木武夫ら改進党出身者を中心に結成。自民党内では左派に位置づけられ、小派閥ながら田中派...
みき‐ぶきち【三木武吉】
[1884〜1956]政治家。香川の生まれ。衆議院議員を長く勤め、第二次大戦後は日本自由党の結成に参画。日本民主党...
みきもと‐こうきち【御木本幸吉】
[1858〜1954]実業家。三重の生まれ。養殖真珠の創始者。明治38年(1905)世界初の真円真珠の養殖に成功し...
みきょか‐クラウド【未許可クラウド】
⇒ローグクラウド
み‐きり【見切り】
みきること。見限ること。
みきり‐うり【見切り売り】
所有している株式が値下がりした際に、回復の見込みがないとみて、損を承知で売ること。
見切(みき)り千両(せんりょう)
相場格言の一。含み損の状態にある株式などは、反転を期待して保有し続けるのでなく、手放して損切りすべきだという教訓。...
みきり‐はっしゃ【見切り発車】
[名](スル) 1 電車やバスが満員になったり発車時刻が来たりしたために、乗客の全部が乗りきらないうちに発車するこ...
みきり‐はっしん【見切り発進】
「見切り発車」に同じ。
みきり‐はんばい【見切り販売】
見切り品を販売すること。売れ残った商品の値段を大幅に下げて売ること。
みきり‐ひん【見切り品】
値段を非常に安くして売る売れ残りの商品。
見切(みき)りを付(つ)・ける
見込みがないと判断する。見限る。「自分の才能に—・ける」
み‐き・る【見切る】
[動ラ五(四)] 1 ものをすっかり見てしまう。見終わる。「広いので一日で—・るのはむずかしい」 2 見捨てる。見...
み‐き・れる【見切れる】
[動ラ下一][文]みき・る[ラ下二] 1 本来見えるべきものが隠れて見えなくなる。写真や映像で、フレームに人物など...
みき‐ろふう【三木露風】
[1889〜1964]詩人。兵庫の生まれ。本名、操。相馬御風・野口雨情らと早稲田詩社を結成。詩集「廃園」によって認...
み‐きわめ【見極め】
見極めること。見通し。「最終的にどうなるか—がつかない」
み‐きわ・める【見極める】
[動マ下一][文]みきは・む[マ下二] 1 十分に確認する。また、最後まで確認する。「彼の居場所を—・めてから戻る...
ミキンダニ
タンザニア南東部の町。古くからアラブ人の交易拠点として栄え、内陸部からの奴隷の積出が行われた。ドイツ領時代にココナ...