ミクロ
[名]ごく小さいこと。微小。極微。「—の世界」→マイクロ [形動]《「ミクロスコピック」の略》微視的であるさま。「...
ミクロオートファジー
細胞が自己成分を分解するオートファジーの一種。リソソームや液胞の膜が陥入して、細胞質の一部を直接取り込み、分解する。
ミクロキスティス
藍藻(らんそう)類の微小藻。一つの細胞からなり、ふつう多数が集まって暮らす。アオコはこの藻が異常に増殖したもの。
ミクログラム
メートル法の重さの単位。1グラムの100万分の1。記号μg, γ
ミクログリア
中枢神経系に常在するグリア細胞の一つ。中枢神経における唯一の免疫細胞として知られ、マクロファージのような貪食作用をもつ。
ミクロ‐けいざいがく【ミクロ経済学】
微視的経済学。家計の消費活動や企業の生産活動といった個別経済の分析から始まり、全体の分析に至る経済学。価格分析を中...
ミクロコスモス
小宇宙。→マクロコスモス [補説]作品名別項。→ミクロコスモス
ミクロコスモス
バルトークのピアノ曲集。全6巻、153曲からなる。1926年から1939年にかけて作曲。はじめは平易な曲が多く、巻...
ミクロスコピック
[形動]「マイクロスコピック」に同じ。
ミクロゾーム
細胞原形質中の小さな粒。主に小胞体とリボゾームからなる。
ミクロトーム
顕微鏡で観察する動植物体の組織の切片を作成するための切断器械。数〜数十マイクロメートル程度の薄さに切ることができる...
ミクロネシア
《小さい島々の意》 太平洋中西部の諸島群の総称。太平洋の島々を三大別したときの一。カロリン諸島・マーシャル諸島・ギ...
ミクロネシア‐じん【ミクロネシア人】
ミクロネシアの住民。ポリネシア人と同系統で、モンゴロイド的な傾向が強い。
ミクロビオータ
⇒微生物叢
ミクロビオーム
⇒マイクロバイオーム
ミクロフィラメント
⇒マイクロフィラメント
ミクロフィラリア
フィラリア症を引き起こす糸状虫(フィラリア)の幼虫名。雌が卵胎生で産んだ第一期幼虫を指す。
ミクロフィルター
目の細かいフィルター。通常は、孔径が3マイクロメートル以下のものをいう。
ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】
《micro-analysis》価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要・供給との関係を、主体的均衡・市場均衡...
ミクロ‐プルーデンスせいさく【ミクロプルーデンス政策】
金融システムの安定性や健全性を確保するために、個々の金融機関の活動を規制・監督すること。金融庁検査や日銀考査などが...
ミクロメーター
1 「マイクロメートル」に同じ。 2 「マイクロメーター」に同じ。
ミクロン
メートル法の長さの単位。1ミクロンは1000分の1ミリで、1マイクロメートル。記号μ
ミクロン‐とう【ミクロン島】
《Miquelon》カナダ東部、ニューファンドランド島の南方にある島。南側のサンピエール島とともに、フランス海外領...