み‐す【御簾】
1 簾(す)を敬い、また、丁寧にいう語。すだれ。 2 宮殿や神殿などに用いるすだれ。竹のひごを編み、平絹・綾・緞子...
ミス
《management information system》経営情報システム。コンピューターを利用して経営情報を...
ミス
[名](スル)誤ること。まちがえること。失敗。ミステーク。「捕球を—する」「計算—」
ミス
1 未婚女性の姓または姓名の前につける敬称。嬢(じょう)。 2 〈miss〉未婚女性。独身の女性。「ハイ—」 3 ...
み・す【見す】
[動サ四]《動詞「み(見)る」の未然形+尊敬の助動詞「す」からか》「見る」の尊敬語。ごらんになる。「やすみしし我が...
ミス‐シー
《multisystem inflammatory syndrome in children》子供が新型コロナウイ...
ミスアライメント
調整不良。
み‐すい【未遂】
1 やりかけて、しとげないこと。「自殺—」 2 犯罪の実行に着手したが、まだ成し遂げていないこと。⇔既遂。→障害未...
みすい‐ざい【未遂罪】
犯罪が未遂でも、刑法に特にそれを罰する旨の規定があって罪となるもの。
みす‐いり【御簾入り】
昔、内親王が降嫁するとき、輿入れ以前に夫になる人が内親王の御所に一宿したこと。
みす‐うち【御簾内】
1 垂れ下がったみすの内側。 2 人形浄瑠璃の劇場で、舞台上手上部のすだれの内側の狭い部屋。修業中の太夫(たゆう)...
み‐す・える【見据える】
[動ア下一][文]みす・う[ワ下二] 1 じっと見つめる。「相手を—・える」 2 本質・真相などを見定める。「現実...
ミスオスト
ノルウェーの、ホエー(乳清)から作ったチーズ。
みす‐おり【美簀織】
簾(すだれ)や襖(ふすま)を張るのに用いる紗(しゃ)。京都の西陣や福井・石川県などで産する。
み‐すか・す【見透かす】
[動サ五(四)] 1 隔たったものをすかして見る。見とおす。「目をこらして暗やみの向こうを—・す」 2 表面に出て...
ミスカンティ‐こ【ミスカンティ湖】
《Laguna Miscanti》チリ北部、アントファガスタ州、アタカマ高地にある塩湖。アルゼンチンとの国境に近い...
みす‐がい【御簾貝】
ミスガイ科の巻き貝。潮間帯にみられ、貝殻は卵形で薄く、殻径4センチくらい。殻表は白色に茶褐色の横縞が多数ある。軟体...
みす‐がみ【御簾紙/三栖紙/美栖紙】
奈良県吉野から産する和紙。コウゾを原料とする上質の薄様紙で、懐紙・表具用紙などとする。みす。
み‐すがら【身すがら】
1 所持品らしいものを何も持たないこと。身一つ。から身。「只—にと出で立ち侍るを」〈奥の細道〉 2 独身で係累のな...
ミスキャスト
演劇・映画などで、役の割り振りを誤ること。役柄に合わない配役。
み‐すぎ【身過ぎ】
1 暮らしを立てていくこと。また、その手だて。なりわい。「—世過ぎ」 2 身の境遇。「—ほど悲しいものはなきぞとよ...
みす‐くさ【御簾草】
植物ガマの別名。
み‐すぐ・す【見過ぐす】
[動サ四] 1 「みすごす」に同じ。「思ひあてられ給へる御側目を—・さで」〈源・夕顔〉 2 見ながら時や日を過ごす...
ミス‐コン
「ミスコンテスト」の略。「—荒らし」
ミス‐コンテスト
《(和)miss+contest》未婚女性を対象とした美人コンテスト。
み‐すご・す【見過ごす】
[動サ五(四)] 1 見ていながら気づかないでしまう。見落とす。「赤信号を—・す」 2 見ていながら、特に問題にし...
ミス‐ショット
《(和)miss+shot》ゴルフ・テニスなどで、球を意図通りに打つことに失敗すること。
み‐すじ【三筋】
1 三つの筋。3本の線。 2 三味線。3筋の糸。
みすじ‐ごうし【三筋格子】
格子縞の一種。縦・横に3本一組の縞模様を配列したもの。
みすじ‐ちょう【三条蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約6.5センチ。翅は黒色の地に3本の白斑列がある。5、6月ごろ山地にみられ...
みすじ‐の‐いと【三筋の糸】
「三筋2」に同じ。
みすじ‐まち【三筋町】
京都の六条室町にあった遊郭。寛永18年(1641)島原に移転。また、その島原の異称。
ミスジャッジ
スポーツで、審判が判定を誤ること。誤審。
み‐すず【水篶/三篶】
スズタケの別名。
みすず‐かる【水篶刈る】
[枕]篠竹が信濃(しなの)に多く産するところから、「信濃」にかかる。「—信濃ゆ甲斐ゆ遠長く」〈賀茂翁家集〉 [補説...
ミス‐タイプ
《(和)miss+type》⇒タイプミス
ミス‐タッチ
《(和)miss+touch》ピアノ演奏などで弾き違えること。また、キーボードなどでの打ちまちがえ。
ミスター
1 男性の姓または姓名の前に付ける敬称。氏。 2 地名や団体、職業、物事などの上に付けて、それを代表する男性。その...
ミスティ‐さん【ミスティ山】
《Misti》南アメリカ、ペルー南部、アンデス山脈中の火山。標高5825メートル。アレキパの北東約20キロメートル...
ミスティシズム
「神秘主義」に同じ。
ミスティック
米国コネティカット州南東部の町。ロングアイランド海峡に面する。ミスティック川に架かる跳開橋やミスティック水族館が有...
ミスティック
[形動]神秘的であるさま。神秘主義的。「—な雰囲気」
ミスティフィケーション
人を煙にまくこと。また、神秘化。
ミスティフィヨルド‐こくていこうえん【ミスティフィヨルド国定公園】
《Misty Fjords National Monument》米国アラスカ州南東部の都市、ケチカンの東約50キロ...
ミスティー
[名・形動]霧に包まれていること。また、そのさま。「—な高原の朝」
ミスティー
共通鍵暗号の一つ。平文のデータを64ビットにブロック化して暗号化し、解読には128ビットの暗号鍵を用いる。米国の政...
ミステーク
誤り。まちがい。ミス。
ミステリアス
[形動]神秘的なさま。不可解なさま。「—な殺人事件」
ミステリ‐オペラ【ミステリ・オペラ】
山田正紀の長編推理小説。副題「宿命城殺人事件」。平成13年(2001)刊行。第55回日本推理作家協会賞受賞。
ミステリオーソ
音楽で、発想標語の一。「神秘的に」の意。