ミステリー‐サークル
《(和)mystery+circle》畑の小麦などが倒れて円形や幾何学模様になった跡。1980年代、英国を中心に多...
ミステリー‐ショッパー
⇒覆面調査員
ミステリー‐ツアー
1 参加者が、直前まで行き先を知らされない団体旅行。行き先を予想したり、思いもよらない場所に着いて驚いたりすること...
ミステリのげんこうはよなかにてつやでかこう【ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう】
評論家、植草甚一の著作。昭和49年(1974)から昭和51年(1976)にかけて「ミステリマガジン」誌に連載した、...
ミステリー
1 神秘的なこと。不可思議。謎。怪奇。「だれがやったか、それは今も—なのです」 2 推理小説。 3 秘跡劇。聖史劇。
み‐す・てる【見捨てる/見棄てる】
[動タ下一][文]みす・つ[タ下二] 1 見ていながら、そのままにしておく。「怪我人を—・てて道を急ぐ」 2 世話...
ミスディレクション
1 誤った指導。誤認に導く説明。 2 手品や推理小説などで、観客や読者の注意を、手品の種や事件の真相などからそらす...
ミスト
1 霧。もや。 2 霧状のもの。また、噴霧するもの。スプレー式の整髪料など。
ミスト‐き【ミスト機】
水や液剤、あるいは粉剤を混ぜて、霧状にして送風で散布する機械。送風式噴霧機。
ミスト‐シャワー
《(和)mist+shower》水を霧状にして噴射する装置。夏の屋外で周辺の温度を下げたり清涼感を演出したりするも...
ミストラ
ギリシャ南部、ペロポネソス半島南部にある廃墟の町。13世紀初頭に十字軍の砦が築かれたのが始まりで、東ローマ帝国の支...
ミストラス
⇒ミストラ
ミストラル
[1830〜1914]フランスの詩人。生地プロバンス地方の言語と文学の復興・刷新に貢献。1904年ノーベル文学賞受...
ミストラル
[1889〜1957]チリの女流詩人・外交官。自殺した恋人への愛を、詩作の過程で人類愛にまで昇華。1945年ノーベ...
ミストラル
フランスのローヌ川沿いに地中海に向かって吹き下ろす、冷たく乾燥した強い北風。冬から春にかけて生じる。
ミストレス
1 主婦。女主人。 2 情婦。
ミス‐パンチ
《(和)miss+punch》キーパンチのミス。キーを打ちそこなうこと。
ミスファイア
1 内燃機関における不着火あるいは不点火。 2 (銃などの)不発。
ミスフォールディング
たんぱく質が折りたたまれる過程で特定の立体構造をとらず、生体内で正しい機能や役割を果たせなくなること。またその状態...
ミスプリ
「ミスプリント」の略。「—がある」
ミスプリント
誤植。ミスプリ。
ミスプレー
スポーツで、失策すること。
み‐すぼらし・い
[形][文]みすぼら・し[シク]外見が貧弱である。身なりが見苦しい。「—・い建物」「—・い風体」 [補説]「すぼら...
み‐すま・す【見澄ます】
[動サ五(四)]気をつけてよく見る。「あたりを—・して忍び込む」
ミスマッチ
釣り合わないこと。また、釣り合わないものどうしを意図的に組み合わせること。「内容とデザインとの—」「—感覚」
ミスマッチ‐うんよう【ミスマッチ運用】
資金の運用と調達の期間を一致させない運用方法。
ミスマッチ‐さい【ミスマッチ債】
6か月物LIBOR(ライボー)(ロンドン銀行間取引金利)を基準として2か月に一度、金利を見直す変動利付債。1か月物...
ミスマッチ‐しつぎょう【ミスマッチ失業】
企業の求人条件と求職者の条件が合わないためにおこる失業。失業者数と同数の求人件数があっても失業者が発生するのはこれ...
み‐すまる【御統】
上代、多くの玉を緒に貫いて輪とし、首にかけたり腕に巻いたりして飾りとしたもの。「弟棚機(おとたなばた)の項(うな)...
みすみ‐かん【三角寛】
[1903〜1971]小説家。大分の生まれ。本名、三浦守。山窩(さんか)族の研究でも知られ、小説集「山窩血笑記」な...
みすみ‐がや【三隅蚊帳】
喪に際し、死者の足側の一隅をはずして、蚊帳の三隅だけを吊ること。平常は不吉だとして忌む。
みすみ‐けんじ【三隅研次】
[1921〜1975]映画監督。京都の生まれ。「丹下左膳(たんげさぜん) こけ猿の壺(つぼ)」で監督デビュー。勝新...
みす‐みす【見す見す】
[副]《動詞「見す」を重ねた語》 1 見ていながら、また事情がわかっていながら、それにふさわしい対応をしないさま。...
みすみ‐そう【三角草】
キンポウゲ科の多年草。山地の日陰に生え、高さ5〜10センチ。葉は根元から出て柄が長く、葉身は三つに裂けていてスハマ...
ミス‐ユニバース
世界規模のミスコンテストの一。また、その優勝者に与えられる称号。コンテストは米国のトランプ財団とNBCユニバーサル...
ミスラータ
リビア北西部の港湾都市。地中海のシルト湾西岸に臨む。中世より内陸部のトンブクツなどへの隊商路の起点として栄えた。絨...
み‐すり【み摺り】
衣に花・葉などで色を染めつけること。「雪そそぐ花の—の狩衣うち払へどもむら返りつつ」〈夫木・一八〉
ミスリード
[名](スル) 1 人を誤った方向へ導くこと。誤解させること。 2 新聞や雑誌などで見出しと記事とが大きく違うこと。
ミスル
「エジプト」の現地での呼称。
み・する【魅する】
[動サ変][文]み・す[サ変]不思議な力で人の心をひきつける。「歌声に—・せられる」
ミス・る
[動ラ五]《「ミス(miss)」の動詞化》ミスを犯す。失敗する。「肝心なところで—・った」
御簾(みす)を隔(へだ)てて高座(こうざ)を覗(のぞ)く
意のままにならず、もどかしいたとえ。靴を隔ててかゆきをかく。