みず‐き【水木】
ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、枝を横に伸ばす。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白い。5月ごろ、白い小花を散房状...
みず‐き【水城】
外敵を防ぐために設けた水堀。特に、天智天皇3年(664)大宰府を防備するために造られた土塁をいう。延長約1キロ、高...
みずき【承鞚】
⇒みずつき
みず‐き【瑞木】
みずみずしい若木。
みずきかず【不見不聞】
狂言「不聞座頭(きかずざとう)」の和泉(いずみ)流における名称。
みず‐ききん【水飢饉】
日照り続きで、飲み水・灌漑(かんがい)用水などが極度に欠乏すること。
みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者...
みず‐キムチ【水キムチ】
⇒ムルキムチ
みず‐きょうげん【水狂言】
涼感を出すために、本物の水を使った芝居や芸など。夏芝居で興行される。《季 夏》
水(みず)清(きよ)ければ魚(うお)棲(す)まず
水が清冽(せいれつ)すぎるとかえって魚は住まないものだ。人格が清廉にすぎると、かえって人に親しまれないというたとえ。
水(みず)清(きよ)ければ月(つき)宿(やど)る
水が澄んでいれば、月がきれいにうつる。心にけがれがなければ、神仏の恵みがあるというたとえ。
みず‐きり【水切り】
[名](スル) 1 水分を取り去ること。また、そのための用具。「といだ米を—する」「—かご」 2 小石を水面に水平...
みずき‐りゅう【水木流】
日本舞踊の流派の一。元禄期(1688〜1704)の歌舞伎の名女方水木辰之助を流祖に、門弟の粂(くめ)が創始。代々女...
みず‐きん【水金】
1 陶磁器の上絵の具の一。塩化金に硫黄・テレビン油などを加えた濃厚液。金彩色に用いる。金液。すいきん。 2 湯水の...
みず‐きんばい【水金梅】
アカバナ科の多年草。高さ30〜50センチメートル。沼地の泥中に長く根茎を伸ばし、呼吸根を出す。夏から秋にかけてキン...