みず‐た【水田】
水をはった田。すいでん。
みず‐たき【水炊き】
鍋料理の一。骨付き・皮付きの若鶏(わかどり)のぶつ切りを湯炊きし、ポン酢などのたれで食べるもの。もと博多の名物料理...
みず‐たで【水蓼】
[名]カワタデのこと。ヤナギタデの変種で、水中に生える。 [枕]穂状に花が咲くところから「穂」または地名の「穂積」...
みず‐だな【水棚】
《「みずたな」とも》 1 「閼伽棚(あかだな)」に同じ。 2 盂蘭盆(うらぼん)に、無縁仏のために作る祭壇。餓鬼棚...
みずたに【水谷】
姓氏の一。 [補説]「水谷」姓の人物水谷不倒(みずたにふとう)水谷八重子(みずたにやえこ)
みずたに‐ふとう【水谷不倒】
[1858〜1943]国文学者。愛知の生まれ。本名、弓彦。東京専門学校卒。近世文学研究の先駆的存在。著作に「近世列...
みずたに‐やえこ【水谷八重子】
[1905〜1979]女優。東京の生まれ。本名、松野八重子。劇団新派の代表的な女優。花柳章太郎の死後、新派の指導者...
みず‐タバコ【水タバコ】
水パイプを使って吸うタバコ。専用の葉がある。中近東の喫煙法。シーシャ。
みず‐たま【水玉】
1 水滴が玉の形に丸くなったもの。飛び散る水滴・露のしずくなど。 2 ガラス製の玉の中に水を入れたもの。少女のかん...
みず‐たまうき【瑞玉杯/瑞玉盞】
《「みず」も「たま」も美称》美しいりっぱなさかずき。「三重の子が捧(ささ)がせる—に」〈記・下・歌謡〉
みずたま‐そう【水玉草】
1 アカバナ科の多年草。山野の林下に生え、高さ40〜60センチ。茎の節がやや膨らみ、長卵形の葉が対生する。夏、白い...
みずたま‐もよう【水玉模様】
小さな円形を一面に散らした模様。みずたま。「—のネクタイ」
みず‐たまり【水溜まり】
地上に雨水などがたまっている所。
みず‐たまる【水溜まる】
[枕]水がたまる池の意で、「池」にかかる。転じて人名の「池田」にもかかる。「—池田の朝臣(あそ)が鼻の上を掘れ」〈...
みず‐ため【水溜め】
水をためておく所。また、ためておくための容器。「畳一帖ほどの深い—の桝があった」〈志賀・暗夜行路〉