みせ‐つ・ける【見せ付ける】
[動カ下一][文]みせつ・く[カ下二] 1 わざと人の目につくようにする。いやでも見えるようにする。「熱々ぶりを—...
みせ‐どころ【見せ所】
人に見せたい得意なところ。人が見て感心するような場面。「ここが腕の—」
みせ‐ば【見せ場】
芝居などで、役者が得意な芸を見せる場面。また一般に、見るだけの値打ちのある場面。「自分の—をつくる」
みせ‐ばた【見せ旗】
合戦などで、敵に大勢いるように見せかけるために立てる旗。
みせ‐ばや【見せばや】
ベンケイソウ科の多年草。岩上に生え、根茎から多数の茎が出て垂れ下がる。葉は多肉質で円形、3枚ずつ輪生。10月ごろ、...
みせ‐ばん【店番/見世番】
[名](スル)店の番をすること。また、その人。「—を頼む」「代理で—する」
みせ‐びらか・す【見せびらかす】
[動サ五(四)]自慢らしく見せつける。誇示する。「札束を—・す」「新車を—・す」
みせ‐びらき【店開き/見世開き】
[名](スル) 1 新しく店を開いて業務を始めること。開店。「駅前にデパートが—する」⇔店仕舞い。 2 店をあけて...
みせ‐もの【見世物】
1 珍しい物・奇術・曲芸などを見せて料金を取る興行。また、その出し物。「—小屋」 2 人々から興味の対象として見ら...
みせ‐や【店屋/見世屋】
商店。みせ。
みせられたたましい【魅せられた魂】
《原題、(フランス)L'Âme enchantée》ロランによる連作長編小説。1922年から1933年にかけて刊行...
みせ◦られる【魅せられる】
[連語]《動詞「魅する」の未然形+受け身の助動詞「られる」》不思議な力によって、心がひきつけられる。「大自然に—◦...
ミセル
1 溶液中で、界面活性剤などの分子がある濃度以上になると、急に集合してつくるコロイド状の粒子。石鹸水(せっけんすい...
み・せる【見せる】
[動サ下一][文]み・す[サ下二] 1 見えるようにする。人にわかるように示す。「人前に姿を—・せる」「定期券を—...
店(みせ)を畳(たた)・む
商売をやめる。また、その日の営業を終える。店じまいをする。「—・んで国へ帰る」「八時に—・む」
店(みせ)を張(は)・る
1 商人が店を出す。「目抜き通りに—・る」 2 遊郭で遊女が張見世に出て、客を待つ。
店(みせ)を引(ひ)・く
1 店をしまう。「いつもより早めに—・く」 2 遊女が張見世に出ないで、勤めを休む。
店(みせ)を広(ひろ)・げる
1 店舗を拡張する。また、商売を広げる。 2 品物などを取り出して、そこらじゅうに並べる。「机の上いっぱいに—・げ...
み‐せん【味煎】
甘葛(あまずら)の葉やつるの汁を煮詰めた甘味料。甘葛煎(あまずらせん)。
み‐せん【弥山】
奈良県南部、大峰山中部の一峰。標高1895メートル。 広島県南西部、厳島(いつくしま)の最高峰。標高535メートル...