み‐よ【三世】
前世(ぜんせ)・現世(げんぜ)・後世(ごせ)。さんぜ。「折りつればたぶさにけがる立てながら—の仏に花たてまつる」〈...
み‐よ【御代/御世】
天皇の治世。また、その在位期間。
み‐よ・い【見好い/見良い】
[形][文]みよ・し[ク] 1 見た感じがよい。「夫婦げんかは—・いものではない」 2 見やすい。「ここからのほう...
み‐よう【見様】
物を見る方法。みかた。「—によってはそうも考えられる」
みよう‐みまね【見様見真似】
人のするのを見て、そのまねをすること。「—でろくろを回す」
みよ‐かし【見よかし】
[形動][文][ナリ]《「かし」は間投助詞。「みよがし」とも》これを見よと言わんばかりに得意になって見せびらかすさ...
みよかし‐がお【見よかし顔】
これを見よと言わんばかりの顔つき。見てほしそうな態度・表情。「—に桜子の花のよそ目もねたましや」〈謡・三山〉
みよし
愛知県中央部にある市。名古屋市・豊田市のベッドタウンとして発達するほか、自動車関連の事業所や工場などが多数立地する...
みよし【三好】
姓氏の一。 [補説]「三好」姓の人物三好京三(みよしきょうぞう)三好十郎(みよしじゅうろう)三好松洛(みよししょう...
みよし【三好】
徳島県西端にある市。高知県から流れ込む吉野川の渓谷、大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)は交通の難所として知られる。...
みよし【三次】
広島県北部、三次盆地の中心をなす市。西城(さいじょう)川・可愛(えの)川・馬洗川などが集まり、山陰・山陽を結ぶ交通...
みよし【三善】
姓氏の一。 [補説]「三善」姓の人物三善清行(みよしきよゆき)三善康信(みよしやすのぶ)
み‐よし【水押し/舳/船首】
《「みおし」の音変化》 1 船首にある部材で、波を切る木。 2 へさき。船首。
みよし‐きょうぞう【三好京三】
[1931〜2007]小説家。岩手の生まれ。本名、佐々木久雄。自らの教員体験を生かした作品や、郷里の東北を舞台にし...
みよし‐きよゆき【三善清行】
[847〜919]平安前期の漢学者。文章博士(もんじょうはかせ)兼大学頭(だいがくのかみ)。経史・詩文に通じ、上奏...
みよし‐さんにんしゅう【三好三人衆】
戦国末期、三好長慶の部下であった三好長逸・岩成友通・三好政康の三人をいう。長慶の死後、幼主義継を擁して専権を振るっ...
みよし‐し【三好市】
⇒三好
みよし‐し【三次市】
⇒三次
みよし‐し【みよし市】
⇒みよし
みよし‐しょうらく【三好松洛】
江戸中期の浄瑠璃作者。伊予の人とも、大坂の人ともいう。竹本座の多くの浄瑠璃に作者として名を連ねている。竹田出雲・並...
みよし‐じゅうろう【三好十郎】
[1902〜1958]劇作家・詩人。佐賀の生まれ。プロレタリア劇作家として出発、のち転向して庶民の生活を題材に多く...
みよし‐たつじ【三好達治】
[1900〜1964]詩人。大阪の生まれ。「詩と詩論」に参加、のち堀辰雄らと「四季」を創刊。伝統詩を継承し、現代詩...
みよし‐とおる【三好徹】
[1931〜2021]小説家。東京の生まれ。本名、河上雄三。新聞記者を経て、社会派の推理小説やスパイ小説、時代小説...
みよし‐ながよし【三好長慶】
[1523〜1564]戦国時代の武将。初め管領(かんれい)細川晴元の執事。将軍足利義輝を追放し、晴元を退けて権勢を...
みよし‐ぼんち【三次盆地】
広島県北東部に広がる県内最大の盆地。中国山地と吉備(きび)高原の間に位置し、標高150〜450メートル、東西40キ...
みよし‐まなぶ【三好学】
[1862〜1939]植物学者。岐阜の生まれ。東大教授。ドイツに留学後、植物生理学・生態学を紹介。また、天然記念物...
みよし‐やすのぶ【三善康信】
[1140〜1221]鎌倉幕府初代問注所執事。法名、善信。母が源頼朝の乳母の妹であった関係から、伊豆に配流中の頼朝...
み‐より【身寄り】
身を寄せるところ。親類・縁者。「—のない老人」
ミヨー
[1892〜1974]フランスの作曲家。フランス六人組の一人。多調・ポリリズム(多リズム)の手法を使って広い分野の...
ミヨー‐ばし【ミヨー橋】
《Viaduc de Millau》フランス南部、アベイロン県の都市、ミヨーの近郊のタルン川渓谷に架かる橋。200...