ムイッズ‐どおり【ムイッズ通り】
《Shari'a al-Muizz》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある通り。ファーティマ朝第4代カリ...
ムイデン
オランダ、ノルトホラント州の町。ホーイ湖に面する。13世紀に建造され、14世紀に再建されたムイデン城がある。マウデン。
ムイデン‐じょう【ムイデン城】
《Muiderslot》オランダ、ノルトホラント州ムイデンにある城。1280年頃、フロリス5世伯爵により要塞として...
むい‐としょく【無為徒食】
[名](スル)なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと。「貯金を頼りに—して日々を過ごす」
無為(むい)に入(い)・る
仏門に入る。出家する。「この身を捨てて—・らば」〈謡・高野物狂〉
無為(むい)にして化(か)す
《「老子」五七章から》支配者が人為を用いなければ、特別なことは何もしなくても、人民は自然に教化されて天下もよく治まる。
ムイ‐ネー
ベトナム南部、ビントゥアン省の村。ファンティエットの東約20キロメートルの岬に位置する。白い砂浜が広がり、海岸保養...
むい‐ほう【無為法】
仏語。生滅変化を離れた常住・絶対の存在。因縁の支配を受けない解脱の境地などにいう。
む‐いみ【無意味】
[名・形動]意味のないこと。価値なく、つまらないこと。また、そのさま。無意義。ナンセンス。「—な論争」 [派生]む...
ムイラ
ガボン中南部の都市。ングニエ州の州都。同地方の商業、交通の中心地。フランス語で「青い湖」を意味する湖、ラックブルー...
む‐いん【無韻】
詩文で韻をふまないこと。
むいん‐こうい【無因行為】
財産上の出捐(しゅつえん)行為において、原因(契約など)が法律上無効であっても、それ自体は有効とされる行為。例えば...
むいん‐し【無韻詩】
《blank verse》1行のうちに弱強のリズムが5回繰り返され、韻を踏まない詩形。16世紀に英国でおこった。シ...
むいん‐しょうけん【無因証券】
証券上の権利が証券の発行行為によって発生し、その行為の原因となった法律関係には影響を受けない有価証券。手形・小切手...
むいん‐の‐し【無韻の詩】
1 韻をふまない詩。「小説は—ともいふべく」〈逍遥・小説神髄〉 2 無声の詩。絵画のこと。
むう
[感]感心したり納得したりしたときなどに口を結んで発する声。うう。むむ。「—、これは参った」
むう【六】
「む(六)」の音変化。「いつ、—、なな」
む‐う【無有】
無いことと有ること。有無(うむ)。
ムウェル‐こ【ムウェル湖】
《Lake Mweru》アフリカ中央部、コンゴ民主共和国とザンビアの国境に位置する湖。面積約4400平方キロメート...
むう‐げ【無憂華】
⇒むゆうげ(無憂華)
むう‐じゅ【無憂樹】
⇒むゆうじゅ(無憂樹)
ムースーロー【木須肉】
《(中国語)》中国料理の一。キクラゲと豚肉に、卵や野菜などを加えて炒(いた)めたもの。ムスロウ。
むうちゅう‐ろん【無宇宙論】
宇宙あるいは世界の実在性を認めず、それを神や自我の様態または仮象と見なす思想。エレア学派やスピノザ・バークリーなど...
む‐え【無依】
仏語。物事に執着したり、頼ったりしないこと。
むえいきょう‐かくにんテスト【無影響確認テスト】
⇒リグレッションテスト
むえいきょう‐りょう【無影響量】
化学物質や薬物についての毒性試験で、実験動物に何ら影響が見られない最大用量のこと。最大無作用量。NOEL(ノエル)...
むえい‐とう【無影灯】
影を生じないように工夫された照明器具。数個のハロゲン電球と反射板を配置したもの。手術室などで使用。
む‐えき【無益】
[名・形動]利益のないこと。むだなこと。また、そのさま。むやく。「—な殺生(せっしょう)」「—な争いはやめよう」⇔有益。
ムエタイ
グローブをつけて裸足で行うタイ式のボクシング。パンチよりも、ひじによる攻撃や、ひざ・足でのキックに重点が置かれる。...
ムエット
⇒ムイエット
む‐えん【無援】
助けのないこと。援助のないこと。「孤立—」
む‐えん【無煙/無烟】
1 煙が出ないこと。「—炭」 2 煙がないこと。特に、タバコの煙がないこと。「子供のために—環境を作る」
む‐えん【無塩】
塩分を含まないこと。塩けのないこと。
む‐えん【無縁】
1 縁のないこと。関係のないこと。「我々とは—の出来事」 2 地縁・血縁などの縁者がないこと。⇔有縁(うえん)。 ...
む‐えん【夢魘】
恐ろしい夢にうなされること。
むえん‐かやく【無煙火薬】
黒色火薬に比べて、発煙量が非常に少ない火薬。ニトロセルロース・ニトログリセリンなどを用いた火薬をいう。
むえん‐ガソリン【無鉛ガソリン】
アンチノック剤に、大気汚染の原因となるテトラエチル鉛などの鉛化合物を加えていないガソリン。
むえん‐しゃかい【無縁社会】
社会の中で孤立して生きる人が増加している現象を表す言葉。平成22年(2010)にNHKの報道番組の中で用いられた造...
むえん‐しょうゆ【無塩醤油】
食塩を含まない醤油。糖尿病・腎臓病などの患者に使用される。塩味は塩化カリウムや塩化アンモニウムによる。
むえん‐しょく【無塩食】
腎臓病などで用いる、食塩の使用量を極度に制限した食事。
むえん‐じ【無園児】
俗に、保育所・認定こども園・幼稚園に通っていない、小学校入学前の子供。未就園児。
む‐えんせき【無塩漬】
《多く「無塩せき」と書く》ハム・ソーセージなど食肉加工品が、塩せきの工程で発色剤を使用していないこと。
むえん‐タバコ【無煙タバコ】
火を付けず、煙を出さずに味わうタバコ。かぎタバコや噛みタバコなど。
むえん‐たん【無煙炭】
最も炭化度の進んだ石炭。揮発性物質や不純物が少なく、燃焼時に発煙しない。燃料や練炭・コークスの原料、電極・カーバイ...
むえん‐づか【無縁塚】
弔う縁者のない死者のための墓。万人塚。無縁塔。→無縁墓
むえん‐でら【無縁寺】
無縁仏を弔うための寺。むえんじ。
むえん‐の‐じひ【無縁の慈悲】
一切平等に衆生を救おうとする、仏の慈悲心。
むえん‐はんだ【無鉛半田】
⇒鉛フリーはんだ
むえん‐ばか【無縁墓】
1 「無縁塚」に同じ。 2 管理する縁故者のいなくなった墓。無縁墳墓。
むえん‐バター【無塩バター】
製造の際に食塩を加えないバター。ケーキなど菓子の材料に多く用いる。 [補説]原料となる生乳に微量の塩分が含まれてい...