メイフェア
英国の首都ロンドン中心部の一地区。ウエストミンスター特別区に属し、北はオックスフォードストリート、南をピカデリー、...
めい‐ふく【冥福】
死後の幸福。また、死後の幸福を祈って仏事を営むこと。みょうふく。「—を祈る」
メイフラワー
⇒メーフラワー
メイフラワー‐ごう【メイフラワー号】
⇒メーフラワー号
メイフラワー‐の‐せいやく【メイフラワーの誓約】
⇒メーフラワーの誓約
めい‐ぶつ【名物】
1 その土地で名高い産物。名産。 2 その土地や社会で、特有な物事や評判になっている人。「ロンドン—の霧」「—教師...
めいぶつ‐おとこ【名物男】
その地域や社会で独特の存在としてよく知られている男。「わが社の—」
めいぶつ‐き【名物記】
由緒ある茶道具の名称や解説を記した書物。
めいぶつ‐ぎれ【名物切/名物裂】
1 中世から近世初期にかけて、主として中国の宋・元・明から伝来した織物。名物の茶入れ・茶碗などの袋や掛け軸の表装な...
名物(めいぶつ)に旨(うま)い物(もの)なし
名物といわれるものは、えてしておいしくない。名は必ずしも実を伴わないことのたとえ。
めい‐ぶん【名分】
1 立場・身分に応じて守らなければならない道義上の分限。「—を立てる」「大義—」 2 事をするについての表向きの理...
めい‐ぶん【名文】
すぐれた文章。有名な文章。
めい‐ぶん【名聞】
世間での評判や名声。みょうもん。「—にこだわる」
めい‐ぶん【明文】
1 はっきりと規定されてある条文。 2 わかりやすく筋の通った文章。
めい‐ぶん【銘文】
銘として、金石・器物・像などに刻まれた文字・文章。金石文。めいもん。
めい‐ぶん【迷文】
《「名文」をもじった語》見当違いだが、面白いところもある文。
めいぶん‐か【明文化】
[名](スル)はっきり文書で書き示すこと。「規定に—してある」「決定事項を—する」
めいぶん‐ろん【名分論】
中国哲学で、名称と分限の一致を求める伝統的思想のこと。名称は物の階級的秩序を反映しているので、名称を正すことによっ...
メープル
《「メイプル」とも》「楓(かえで)」に同じ。
メープル‐シュガー
サトウカエデ(メープル)の樹液を煮詰めて作る砂糖。特有の香りとおだやかな甘味がある。かえで糖。
メープル‐シロップ
サトウカエデの樹液を煮詰めて濃縮した糖蜜(とうみつ)。ホットケーキのシロップや製菓に用い、さらに煮詰めてメープルシ...
メープルシロップ‐にょうしょう【メープルシロップ尿症】
先天性の代謝異常の一。分枝鎖アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)の代謝が阻害され、これらのアミノ酸やそれに由...
メープルリーフ‐きんか【メープルリーフ金貨】
《メープルリーフは、maple leaf。カエデの葉の意で、カナダの国章》カナダ王室造幣局が発行する金貨。コインの...
メープル‐かいどう【メープル街道】
《Maple Route》カナダ東部、オンタリオ州とケベック州にまたがるセントローレンス川沿いの観光ルートの通称。...
めい‐べん【明弁/明辨】
[名](スル)物の道理をはっきりとわきまえること。「理非曲直を—する」
めい‐べん【明弁/明辯】
[名](スル)はっきりと述べること。また、その弁舌。「主義主張を—する」
めい‐ほう【名方】
薬の調合がすぐれていること。有名な処方。また、その薬。「唐土(もろこし)の医者の—、不老不死の薬を」〈浄・孕常盤〉
めい‐ほう【名宝】
りっぱな宝物。名高い宝。
めい‐ほう【名峰】
姿の美しい山。名高い山。名山。
めい‐ほう【明法】
1 法を正し明らかにすること。 2 中国唐代の官吏登用試験の科目の一。法律を主としたもの。
めい‐ほう【明鮑】
アワビの肉を煮てから干した食品。中国料理の材料。
めい‐ほう【盟邦】
同盟を結んだ国。同盟国。
めい‐ぼ【名簿】
ある組織・団体などに属する人の氏名や住所を書き連ねた帳簿。「選挙人—」
めい‐ぼう【名望】
名声と人望。「—を集める」
めい‐ぼう【明眸】
澄んだ美しいひとみ。美人のたとえにいう。
めいぼう‐か【名望家】
名望のある人。
めいぼう‐こうし【明眸皓歯】
《杜甫「哀江頭」から》美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。
めいぼ‐ぎょうしゃ【名簿業者】
住所・氏名・電話番号・勤務先などの個人情報が記載された帳簿やデータを売買する業者。名簿屋。
めい‐ぼく【名木】
1 りっぱな樹木。由緒のある名高い樹木。 2 すぐれた香木。多く伽羅(きゃら)をいう。
めい‐ぼく【面目】
「めんぼく(面目)」に同じ。「限りなき—を広めむと」〈宇津保・楼上上〉
めい‐ぼく【銘木】
形状・色沢・木理・材質などに趣があるために珍重される木材。
めいぼくせんだいはぎ【伽羅先代萩】
歌舞伎狂言。時代物。5幕。奈河亀輔(ながわかめすけ)作。安永6年(1777)大坂中の芝居初演。伊達(だて)騒動に取...
めいぼ‐ビジネス【名簿ビジネス】
住所・氏名・電話番号・勤務先などの個人情報が記載された帳簿やデータを売買すること。
めいぼ‐や【名簿屋】
⇒名簿業者
めい‐みゃく【命脈】
いのち。生命。生命のつながり。「—が尽きる」「—を保つ」
メイミョー
ミャンマー中部の都市ピンウールウィンの旧称。
めい‐む【迷夢】
迷いの境地を夢にたとえた語。
めい‐む【迷霧】
1 方角のわからないほどの深い霧。 2 迷いの境地を霧にたとえた語。「—を払う」
めい‐めい【命名】
[名](スル)名前をつけること。「祖父の名の一字をとって—する」「新造船の—式」
めい‐めい【銘銘】
《「めんめん(面面)」の音変化》ひとりひとり。それぞれ。おのおの。「—が意見を述べる」「菓子を—に分ける」「進路は...