メカ
「メカニック」「メカニズム」の略。「—に強い」
め‐かい【目界】
目に映る範囲。視界。「—の見えぬ女の身」〈浄・百合若大臣〉
め‐かき【芽掻き】
植物の栽培で、不必要な腋芽を摘み取ること。
め‐かくし【目隠し】
[名](スル) 1 布などで目を覆って見えないようにすること。また、その覆うもの。「—してスイカ割りをする」 2 ...
めかくし‐おに【目隠し鬼】
手ぬぐいなどで目隠しをした鬼が、逃げ回る者たちを手探りで捕まえる鬼ごっこの一。逃げる者たちは「鬼さんこちら、手の鳴...
め‐かけ【妾/目掛(け)】
1 《目をかけるところから》正妻のほかに、愛し養う女性。二号。「—を囲う」 2 ひいきにすること。また、そのもの。...
めかけ‐ばら【妾腹】
妾の子として生まれること。また、その人。庶子。しょうふく。
めかけ‐ぼうこう【妾奉公】
妾として奉公すること。
めかこう
《「めあか(目赤)う」の音変化という》あかんべえ。べかこう。「—して児(ちご)をおどせば」〈大鏡・伊尹〉
め‐かご【目籠】
物を入れる、目を粗く編んだ竹籠。
めかし【粧し】
化粧してよそおうこと。おしゃれ。おめかし。
めかし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]めか・し(シク活)》名詞や形容詞・形容動詞の語幹に付いて、そのような状態を呈している意...
めかし‐こ・む【粧し込む】
[動マ五(四)]身なりを飾りたてる。入念におしゃれをする。「—・んで劇場に出かける」
めかし‐や【粧し屋】
おしゃれを好む人。
め‐かじき【目梶木/眼旗魚】
スズキ目メカジキ科の海水魚。全長約3.5メートル、体重500キロに達する。目が大きく、体は紡錘形でほとんど側扁せず...
めか・す【粧す】
[動サ五(四)] 1 身なりを飾りたてる。おしゃれをする。非難やからかいの気持ちでいうことが多い。「—・してデート...
めか・す
[接尾]《動詞五(四)段型活用》名詞や形容動詞の語幹などに付いて、そのように見せかける、そのようにする、それらしく...
めかす‐くぎ【目鎹釘】
天井や床板を横木に固定するための、鉤(かぎ)型の釘。
め‐かずら【目鬘】
⇒めかつら
め‐かた【目方】
物の重さ。はかりで量った重さ。重量。「—で売る」「—がふえる」
め‐かつら【目鬘】
《「めかづら」とも》厚紙に目の穴をあけ、髪やまゆ・まつげなどを描いた、顔の上半分だけを覆う簡単な仮面。百眼(ひゃく...
メカ‐デザイン
《mechanical designから》機械装置の設計。
メカトロ
「メカトロニクス」の略。「—機器」
メカトロニクス
メカニクス(機械工学)とエレクトロニクス(電子工学)とを結合した技術。機械の駆動・制御にマイクロコンピューターなど...
め‐かど【目角】
1 目の端。目尻。また、怒った目つき。 2 鋭く物を見る目。眼力。また、眼識。「—がある」
目角(めかど)が強(つよ)・い
物を見る目が鋭敏である。また、よく見覚えている。「目角の強い人ぢゃの。毎年の事でもこちはすきと覚えぬ」〈浄・大経師〉
目角(めかど)を立(た)・てる
「目くじらを立てる」に同じ。
メカナム‐ホイール
全方向車輪の一つ。ホイールの外周に、車軸に対して45度傾いた樽型のローラーが連なっている。これを車体の四隅に取り付...
メカニカル
[形動] 1 機械仕掛けであるさま。動きが機械のようであるさま。メカニック。「—な構造」 2 他の語と複合して用い...
メカニカル‐キーボード
コンピューターなどのキーボードで、個々のキーに機械式のばねやスイッチを備えているもの。メカニカル式キーボード。機械...
メカニカル‐コンペンセーター
ズームレンズの焦点距離を変える際に、焦点の位置が移動しないよう、カムなどの部品を使ってレンズの配置を機械的に補正す...
メカニカルしき‐キーボード【メカニカル式キーボード】
《mechanical type keyboard》⇒メカニカルキーボード
メカニカル‐シャッター
⇒機械シャッター
メカニカル‐デザイナー
機械設計技術者。
メカニカル‐ドーピング
自転車競技などで、自転車に小型のモーターやバッテリーを組み込み、機械的・技術的な手段で不正を行うこと。→ドーピング1
メカニカル‐バック
レンズ交換式カメラの、レンズマウントの取り付け面からフィルムが通るレール(デジタルカメラの場合はイメージセンサー)...
メカニカル‐マウス
⇒ボールマウス
メカニカル‐リサイクル
《(和)mechanical(機械的)+recycle(再利用)》⇒マテリアルリサイクル
メカニクス
《「メカニックス」とも》 1 機械学。力学。 2 機械などの仕組み・構造・機構。
メカニズム
1 機械仕掛け。装置。メカ。 2 機構。仕組み。メカ。「人体の—」 3 哲学で、機械論。
メカニック
[名]機械の修理・組み立てをする人。特に、自動車整備士。メカ。「F1レースの—」 [形動]「メカニカル1」に同じ。...
メカニックス
⇒メカニクス
メカニック‐レジスター
《(和)mechanic+register》出納した金銭を自動的に計算・登録する機械。金銭登録機。
メカノケミストリー
機械的エネルギーによって変化する固体物質の性質に関する化学。摩擦・圧縮・延伸などの力が加わることで、物質に生じる構...
め‐かぶ【雌株】
雌雄異株の植物で、雌花だけをつける株。→雄株(おかぶ)
め‐かぶ【和布蕪】
「めかぶら1」に同じ。
め‐かぶら【和布蕪】
1 ワカメの根ぎわの茎の左右に厚い葉がひだ状についたもの。胞子のできる部分。食用。めかぶ。 2 海藻の根を干し固め...
目(め)から鱗(うろこ)が落(お)・ちる
《新約聖書「使徒行伝」第9章から》何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ...
目(め)から鼻(はな)へ抜(ぬ)ける
非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
目(め)から火(ひ)が◦出(で)る
頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることをいう。